納豆は、むかしから健康に良い発酵食品と言われていますね!
その納豆に旬があるのをご存知でしょうか?
納豆の旬は2月だそうです。
なぜ2月が納豆の旬なのか?
納豆の何が健康に良いのか?
納豆のネバネバ健康効果を最大に引き出すおすすめの食べ方も紹介していきます。
早速いってみましょう!
納豆の旬が2月とは!なぜ?
納豆の旬が2月と言われるのは、前年に収穫された大豆を使いはじめるのが2月ぐらいだからだそうです。
前年に収穫された大豆は、納豆菌の栄養になる成分がたっぷり含まれているので2月に製造される納豆は栄養価の高い納豆ができるそうです。
2月の納豆って健康効果が高いんですね!
知らなかったです~^^;
納豆のネバネバ健康効果とは?
納豆は骨を強くする!
納豆に含まれているビタミンKが骨を強くする!
大豆が発酵する過程でビタミンKが600マイクログラムと蒸した大豆よりも50倍以上に増加することがわかっています。
納豆の血液サラサラ効果!
大豆が発酵する過程でできるナットウキナーゼ(納豆のネバネバの元)には、血栓を溶かす効果があります。
心筋梗塞や脳血栓などの予防効果が期待されています。
ただし、ナットウキナーゼは72度以上の熱を加えると分解されてしまうので、熱を加えずに食べることが重要です。
熱々のご飯にのせてたべるのもナットウキナーゼが分解されてしまうので、注意が必要ですね。
さらに、ひきわり納豆のほうが納豆の表面積が大きくなってナットウキナーゼがたくさんとれます。
ただ、粒納豆のほうも皮つきのために食物繊維が多いので整腸作用の効果が期待できます。
期待する効果で粒納豆にするかひきわり納豆にするか選ぶと良さそうです。
熱を加えない納豆のおすすめの食べ方レシピとは?
料理研究家・浜内千波さんが教えてくれた熱を加えない納豆料理・血液サラサラ納豆外葉巻きのレシピをまとめておきます。
血液サラサラ納豆料理の材料(2人分)
- ひきわり納豆 2パック
- 長ネギ 50g
- レタスの外葉 4枚
- 塩 小さじ1/3
- 黒コショウ 適量※多めがおすすめ
血液サラサラ納豆料理の作り方
レタスの外葉をサッと茹でて柔らかくしておく。
納豆を付属しているタレとからしを入れて混ぜ合わせる。
みじん切りにした長ネギと黒コショウ、塩を入れてさらに混ぜる。
冷めたレタスの外葉に混ぜ合わせた納豆を適量のせて、ロールキャベツのように巻けば完成です。
ナットウキナーゼと長ねぎに含まれるアリシンも血液サラサラ成分なのでダブルのサラサラ効果が期待できます。
まとめ
納豆の旬が2月だった!
2月の納豆は、前年に収穫された大豆の栄養がたっぷり含まれているので健康効果が高い。
納豆の健康成分は、骨を強くするビタミンKと血液をサラサラにするナットウキナーゼと粒納豆に多くふくまれる食物繊維です。
ナットウキナーゼを多く取りたい場合は、ひきわり納豆がおすすめ!
ナットウキナーゼをしっかりととりたい場合は、72度以上の熱を加えないで料理することが大事!
※2月が旬の健康効果が期待できる食材について
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