「ごはんジャパン」で紹介されていた今が旬のイチゴの栄養を効果的にとる食べ方をまとめていきます。
自宅に常備している人は少ないと思われるイチゴスプーンがポイントでした!
どんな食べ方なのか見ていきましょう!
イチゴの身体に良い食べ方とは?イチゴスプーンがポイント!?
このイチゴスプーンで潰して食べるのが身体に良い食べ方です。
なぜイチゴを潰して食べると身体に良いのか?
私たちは、DMHF(フラネオール)の香りがもつ機能性に注目し、リラックス作用や食欲調節作用があることを、初めて明らかにしました。DMHFは肉を焼いたときの香り中だけでなく、生のイチゴにも含まれていますので、イチゴをいただくときは、思いっきり香りを楽しむとよいでしょう。 pic.twitter.com/VPvigpGJNh
— 有原圭三(北里大学獣医学部/十和田)K. Arihara, Kitasato Univ, Japan (@foodpeptide) February 12, 2021
イチゴは、潰すとリラックスや食欲を増進する「フラネオール」(別名ストロベリーフラノン)という香り成分が出るので、潰しながらイチゴを食べるとその香り成分を嗅ぎながら食べることができて、より身体良いというわけです。
上のツイートにあるようにこのイチゴの香り成分・フラネオールの効果については、北里大学さんの研究成果のようですね。
さらに、牛乳をかけるのもおすすめ!
なぜイチゴに牛乳をかけると身体に良いのか?

引用:楽天レシピ
いちご牛乳は、イチゴの季節になると小さいころ母親がよく作ってくれた記憶があります。
大人になってからはあまりイチゴに牛乳をかけて食べることがなくなりました^^;
でもイチゴと牛乳は、とても相性が良いそうです。
イチゴに含まれる抗酸化作用のあるポリフェノール(アントシアニン)は、牛乳と一緒にたべることで吸収率が約3倍にアップするようです。
さらにイチゴには、抗酸化ビタミンといわれるビタミンCやビタミンAが豊富に含まれるので、免疫力を高める効果が期待できます。
昔ながらの食べ方がとても理にかなったものだったとは、イチゴスプーンを買ってイチゴ牛乳を早速作りたくなりました(^^)
まとめ
イチゴの身体に良い食べ方とは、牛乳にイチゴを入れてイチゴスプーン潰しながら食べるのが最高に健康効果が高い食べ方です。
イチゴを潰すことでイチゴの香り成分・フラネオールが抽出されてリラックスや食欲増進効果が期待できます。
また、牛乳と一緒にとることで抗酸化作用のあるポリフェノール(アントシアニン)や抗酸化ビタミンのビタミンC、ビタミンAなどの吸収率が高まります。
やっぱり旬の果物や野菜をしっかり食べることは人間の身体にいいですね!
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