2021年4月下旬の段階で猛烈な勢いの台風2号が台湾の南に発生しています。
この時期にこれほどの大型クラスの台風が発生するなんてちょっと嫌ですね~(・_・;)
今年(2021年)の今後の台風も大型化しそうで不安になります。
この台風2号の名前は「スリゲ」という名前が付けられています。
北朝鮮が登録した名前のようですが、その言葉の意味が気になりますね。
北朝鮮が付けたとなるとなおさら気になります^^;
スリゲの意味を調べてみました。
早速いってみましょう!
台風2号(2021)の名前はスリゲ!意味は何?
Sunset view of Violent Typhoon #Surigae (#BisingPH) near the #Philippines. Wind speed over 230 km/h, pressure 930 mb. #TyphoonSurigae #台風2号 pic.twitter.com/rZsDQRv3yU
— Zoom Earth (@zoom_earth) April 19, 2021
台風2号は、台風の目も発達していて巨大な台風に発達していますね。
日本の本州には影響がないようですが、沖縄や小笠原諸島は警戒が必要です。
さて、台風2号の名前の意味ですが、
「スリゲ」とは、北朝鮮が台風委員会に登録している名前の一つです。
意味は、wikipediaによると朝鮮語で「トビ(鳶)」だそうです。
トンビともいいますね。

引用:wikipedia 鳶の画像
でも気象協会の台風の名前リストをみてみると北朝鮮のスリゲは「鷲(ワシ)の名前」と記載されています。 あれ?
鷲と鳶では、同じ猛禽類のタカ科の鳥ですが、見た目も大きさもまったく違います。
いったいどっちが正解なんでしょうか?
ちなみにウェザーニューズさんは、日本気象協会と同じ「鷲の名前」と記載されています。
実際問題、どちらでもいいという感じですが一応日本気象協会の記載を信じで「鷲(ワシ)」ということで理解しておきたいと思います(^^)
スリゲは2021年の台風2号で初登場の名前だった!
「スリゲ」が使われるのは今回の2021年台風2号が初めてで、前回まで用いられていた140種類のうちのひとつ「ムジゲ(虹の意味)」から差し替えられたものです。
スリゲの意味を調べていて、あらたにわかったことです。
台風委員会に登録している名前は、何周かすると差し替えられるようです。
へー!という感じですが、
スリゲの前の名前は、「ムジゲ(虹の意味)」だったそうです。
スリゲからムジゲってなんだか最後の韻が同じなので、違和感はないですね^^;
台風2号(2021)の名前スリゲは北朝鮮が付けた!北朝鮮の他の名前もチェック!
北朝鮮が登録している台風の名前ってなんだか気になりますよね!
自分だけ・・・?^^;
あの北朝鮮だからなんだか台風の名前にも意味があるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
気になるので、北朝鮮が登録している台風の名前をリストアップしてみました!
登録番号の若い順です。
名前 | 意味 |
キロギー | 雁(がん) 鳥の名前 |
ジョンダリ | ひばり 鳥の名前 |
トラジー | 桔梗 植物の名前 |
ポードル | やなぎ 植物の名前 |
カルマエギ | かもめ 鳥の名前 |
ノウル | 夕焼け |
スリゲ | 鷲(わし) 鳥の名前 |
ミンドゥル | たんぽぽ 植物の名前 |
メアリー | やまびこ |
ナルガエ | つばさ |
ざっとリストアップしてみましたが、鳥の名前が4つと植物の名前が3つと鳥の植物がメインですね。
何か北朝鮮的な意味があるのかと思いましたがとくに何もわかりません^^;
特に政治的なメッセージ性なく登録している可能性が高いですね。
まとめ
2021年の台風2号の名前は北朝鮮が名付けた「スリゲ」で、意味は鷲(ワシ)です。
朝鮮語では鳶(トビ)という説もありますが、日本気象協会の記載を信じて「ワシ」と採用しました。
北朝鮮が台風委員会に登録している名前をリストアップしてみましたが、鳥と植物の名前が大半でとくに何か政治的なメッセージ性があるのかと思いましたがなさそうです。
しかし今回の台風2号は4月の台風としては大型ですねー(・_・;)
2021年の夏はまた猛暑になりそうだし、台風の当たり年になりそうな予感です。
注意していきましょう!
コメント