台風1号(2019)の名前は「パブーク」!意味や進路を調査!

2019年は、1月1日から台風1号が発生しました。1951年の統計開始以降もっとも早い発生です。

発生場所は、南シナ海です。

台風の名前は、「パブーク(PABUK)」とつけられました。パブークとはどういう意味なのか、気になる今後の進路などを調査してみました。

早速行ってみましょう!

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台風1号(2019)の名前は「パブーク」!その意味とは?

「パブーク」は、淡水魚の名前です。ラオスが命名したものです。

台風の名前は、国際機関の「台風委員会」に予め登録した140個が順番に使われるルールになっています。140番までいくとまたはじめに戻って、繰り返し使われます。

登録の順番でいうとパブークは、34番目です。  

※大きな災害をもたらした台風は、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。

ちなみに「パブーク」の前は、2018年の台風29号「うさぎ」日本が命名したもの)です。

パブークの由来とは?

パブークとは、大型の淡水魚でメコンオオナマズ(Pangasianodon gigas)のことのようです。

メコン川に生息している大型のナマズで標準サイズで体長2m、まれに3m、体重300kgを越える大物がいるようです。めちゃデカイ!!

引用:https://ffish.asia/?p=none&o=ss&id=672

パブークは、絶滅危惧種に指定されているようです。現在では、メコン川の支流に数百匹程度しか生息していないらしいです。生息数が激減した原因は、乱獲とダムの建設が影響しているようです。

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台風1号(2019)「パブーク」の今後の進路は?

気になるパブークの今後の進路ですが、日本には影響はありません。アメリカ海軍の台風、サイクロン警戒情報を見てみると、

引用:http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

赤道付近にパブークと南半球のオーストラリア東岸には、サイクロン「ペニー」と「モナ」が発生しています。

パブークの進路は、西北西にゆっくりとタイを横断、熱帯低気圧かサイクロンにかわる予想です。台風がマレー半島を越えて、ベンガル湾に勢力を維持したまま進むとサイクロンとして認識されます。

引用:http://www.jma.go.jp/jp/typh/1901.html

2019年1月は、赤道付近の海水温が高い状態が2018年から続いているため台風やサイクロンが発生しやすい状況があるようです。

すでに「90W」という台風のたまご(熱帯低気圧)も発生しています。数日の内に台風2号に成長するかもしれません。

次の台風2号の名前は、「ウーティップ(Wutip)」です。マカオが命名した35番目の名前です。

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過去の台風発生日が早い台風は?

2019年の台風1号は、1月1日の15時に発生しています。それまでの過去最早の台風は1979年1月2日9時に発生した台風でした。

引用:tenki.jp

上の表をみると意外にも1月前半のお正月に台風1号は発生しているのです。そして、発生時間は、9時15時が多いことにも気づきますね。これは、台風と認定する時間が9時と15時にあるという人間側の事情でしょう。

台風発生日が早い年の台風発生数はどうなの?

台風の発生が早い年は、その年の台風の発生数は多くなるのでしょうか?

そんな疑問から過去の発生日の早い年の年間の台風発生個数を集計してみました。

台風発生日順の年間、月別台風発生個数比較

統計がはじまった1951年から2018年までの平均個数と台風発生日が早い上位8年分の平均個数を比べてみると、台風の発生が1月初旬の場合は年間の台風発生個数も多くなる傾向があるようです。特に8月の台風発生回数も多い傾向が読み取れそうです。

2019年も昨年(2018)と同様に台風の発生が多いのではないかと予想できそうです。2018年は台風により大きな被害がでた年なので2019年も同じような傾向になる可能性があり、気をつけたいですね。

まとめ

  • 台風1号(2019)の名前は「パブーク」!その意味は、大型の淡水魚でメコンオオナマズだった。
  • 台風1号(2019)「パブーク」の今後の進路は、西北西にゆっくりとタイを横断する予想。ベンガル湾に到達するとサイクロンという認識になる。
  • 台風1号(2019)「パブーク」は、統計を開始した1951年以降で最早の発生日時。

台風1号(2019年)は、1月1日と過去もっとも早い発生日時でしたが、赤道付近の海水温が高い状態が続いているので、2019年の台風発生も多くなっていくのではないかと心配ですね。

2018年は、台風の被害が大きかったので、今後の気象情報には注意を払っていきたいと思います。

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