台風17号(ターファー)のたまごが南沙諸島の南で発達中です。まだ熱帯低気圧ですが数日のうちに台風17号になりそうです。
台風17号(ターファー)の米海軍の予想進路や名前の由来などを調べてみました。
早速いってみましょう!
台風17号(ターファー)2019のたまごが発達中!米海軍の予想進路は?

引用:https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
上の画像は、米海軍の台風警戒情報(JTWC)のものですが、画像の中のオレンジのマーク95Wが台風17号のたまご(熱帯低気圧)です。
その右上には、まだ熱帯低気圧になった台風16号(ペイパー)がありますが、ほとんど消えかけていますね。
台風16号は、日本への影響はほぼ心配ないですが台風17号のたまごの動きは要注意です。
台風17号のたまごは、9月18日~19日にかけて台風に発達しそうです。
その後、北上し沖縄から九州の西岸を北上、日本海に抜けるコースを辿りそうです。
また、北部九州に大雨の心配がでてきそうです。
Windy.comのシミュレーションを見てみましょう!
このシミュレーションによると9月21日(土)~22日(日)、23日(月)にかけて九州に接近して、北部九州に大雨をもたらしそうです。
早めの備えをしておいたほうがいいでしょう。
台風17号のたまごの今後の動きには、警戒が必要です。
台風17号(ターファー)2019の名前の意味や由来は?
台風17号の名前は、「Tapah(ターファー)」です。
マレーシアが台風委員会に提出した名前でリスト番号50です。
「Tapah(ターファー)」の意味は、「なまず」です。
マレーシアでは、なまずは結構食べるようです。しかも美味しいと評判です。

パティン テンポヨ(patian tempoyak)ドリアンペーストで煮込んだなまず料理 引用:http://e-asean.net/13484
人気のご当地グルメだそうで、臭みもなく美味しいらしい。
たしかに見た目の違和感はまったくないです^^;
まとめ
- 台風17号(ターファー)のたまごが発達中!
- 9月18日~19日に台風に発達する予想。
- 台風17号の予想進路は、沖縄の西岸を北上、九州の西岸を北上し日本海に抜けるコースをたどる予想
台風17号のたまごの動きには、要注意ですね。
暴風雨に備えて準備しておきましょう!
台風15号で被害を受けた千葉県のように長期間の停電も想定して、備えておく必要がありますね。