エアーフロスという画期的な商品について、レヴューしていきます。
この商品、どれくらい普及しているのかわかりませんが、2011年にフィリップスが発売してからずっと売れ続けて進化してきていますね。
理由は、この商品がしっかりとユーザーに効果をもたらしているからでしょう。大きな効果は、歯間の食べカスと歯垢の効果的な除去により、口臭対策、歯周病対策になるからでしょうね。
ただ、ユーザーの口コミをみるとすぐに故障したなんていうコメントもあり気になるところです。
早速、おすすめのエアーフロスについて見ていきましょう!
エアーフロスは歯の臭い対策に効果あり!
エアーフロスで歯間の食べカスや歯垢を除去することで、あの嫌な臭いの元を洗浄することができます。歯間ブラシやフロスを使ったことがある人はわかると思いますが、使ったあとのそのブラシやフロスに絡まっている歯垢の臭い、多くの人がその臭いをかいだことがあると思います。
その何とも言えない嫌な臭いって、口臭のひどい人の臭いと同じなんですよね。口臭の原因の元は、歯垢や歯石からの発生している臭いも多いと思います。
歯垢や歯石を放置していると歯周病の原因にもなりますので、日々のケアが大事ですね。
その毎日の食べカスや歯垢除去にエアーフロスは、効果を発揮してくれます。
まず、エアーフロスの機能から見ていきましょう!今回は、オススメのフィリップス社のエアーフロスです。
|
エアーフロスの機能
エアー(空気)とミクロの水滴を発生させて歯間を洗浄します。
スリムで角度の付いたノズルとガイドチップにより、歯間の正しい位置を簡単に見つけられます。歯肉線付近の歯の表面に沿って滑るように動かすことで、ガイドチップが歯間部を捉えます。
歯間部分に当てて、ワンプッシュで噴射、洗浄を簡単に繰り返して行くことが出来ます。すべての歯間を洗浄するのに慣れてくれば、30秒~1分以内で完了します。
これがデンタルフロスだともっと時間がかかりますし、途中で新しいフロスに取り替えたくなるときもありますね。しかも奥歯の食べカスや歯垢除去は結構大変です。
エアーフロスならそんな嫌な思いもなく、時短洗浄が可能です。そして気持ちいいです。
洗浄液は、水道水でもOKですし、市販の洗浄用マウスウォッシュをいれてもOKです。タンクは、ハンドル部分にあって2回分の分量が入ります。
メーカーのユーザー調査では、デンタルフロスを習慣付けられなかった人の 96% が週 4 回以上の頻度でエアーフロスの使用を続けているようです。
普段の歯磨きのあとにサッとできますので習慣化しやすいんでしょうね。しかも洗浄効果がわかるので、エアーフロスをしないとなんか口の中が気持ち悪く感じてしまうんですよね。
故障は大丈夫か?
ネット上の口コミ欄をみると、6日で壊れたという口コミが1件あったりしますが、その他は特に故障が頻発するというのはありません。
1年間のメーカー保証もありますので、もし不運にも不具合品を買ってしまったらメーカー保証で交換してもらいましょう。
フィリップスは、一流メーカーですのでサポート体制もしっかりしていますから何か気になることがあればサポートに問い合わせすることをオススメします。
電話でもメールでも対応してくれますので安心です。
またトラブルシューティングの記載もありますので、まずはこのトラブルシューティングでだいたいの不具合は対応できると思います。
まとめ
- フィリップスのソニッケアーエアーフロスは、デンタルフロスの習慣がない人や面倒に感じている人のための入門機として最適
- 食べカス除去や歯垢除去の効果は実感できる
エアーフロスは、歯のケアの万能機ではないので歯ブラシ、デンタルフロスなどとうまく使いわけしながら活用するのが効果的です。
エアーフロスが気になった方は、下記のサイトをのぞいてみてください。おまけがついて購入もできます。
|
歯ブラシ、デンタルフロス、エアーフロス、それぞれの機能・用途についてまとめてみました。
- 歯ブラシは、歯の表面、歯周の洗浄、歯茎のマッサージ効果
- デンタルフロスは、歯周ポケットの歯垢除去に効果的
- エアーフロスは、歯間の食べカスや歯垢除去に効果的
いずれのツールも石灰化した歯石の除去はできませんので、歯石は歯医者さんで除去してもらいましょう。
最近は、虫歯や歯周病の予防の観点から予防歯科検診の取組も盛んに言われています。年一回は、歯医者さんで定期検診を受けましょう。
わたしも年1回、自分の誕生月には検診を受けて、歯石の除去をしてもらっています。
最新機器を取り入れて歯のケアと口臭を予防していきましょう。
コメント