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夕方以降って何時からのこと?業界ごとに定義が違っていた!

芸能・エンタメ

よく「夕方以降でお願いします」とか「夕方までに〇〇します」とか日常的に使いますよね(^^)
でもよく使う割にその夕方っていったい何時からのこと?
ってなりませんか?

えっ?そんなこと思うの私だけ・・・

気になるのでいろいろ調べてみました!
そうしたらちゃんと夕方が何時から何時までのことなのか、ちゃんと業界ごとに定義がされていたんですね~(^^)

さすが日本人!とわけわからない納得をしてしまいました^^;

早速、夕方が何時から何時までなのか業界ごとに紹介していきます。

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夕方って何時からなのか?業界篇

まずは、TV業界からみていきましょう!

「夕方」という単語を多用する業界は、なんと言ってもTV業界ですよね!

「夕方〇〇」という番組もいくつか存在してますし、NHKのニュース番組でも「夕方のニュースをお伝えします」とかアナウンサーが言ってますから( ̄ー ̄)ニヤリ

TV業界の基準になるのがNHKということで、NHKさんの「夕方」の定義がちゃんとあるはず!ということで調べてみるとなんとなく何時から何時を夕方と言うのかがわかりました。

NHKの夕方とは何時のことなのか判明!

  • NHKの夕方とは、午後5時(17時)から午後6時(18時)台を夕方として使っている!
  • この時間帯の番組に「夕方〇〇」というぐあいに番組を名を付けている

つづいて夕方を多用する業界は、お天気予報ですね!

気象庁の夕方とは何時のことなのか紹介!

気象庁のホームページを調べるとちゃんと「時」に関する用語が定義されています!

うーん!さすが気象庁さん!

気象庁の「夕方」という言葉は、予報用語としてちゃんと定義されていました!

  • NHKの夕方の定義:15時頃から18時頃まで

気象庁の「時」の区分については、こちらの気象庁のページが参考になります。

👉https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html

ちなみに気象庁の時の区分(1日の時間細分)がとてもわかりやすいのでまとめておきます。

時刻用語
0時~3時未明
3時~6時明け方
6時~9時
9時~12時昼前
12時~15時昼過ぎ
15時~18時夕方
18時~21時夜のはじめ頃
21時~24時夜遅く

気象庁では、上の用語に従って天気予報などを表現しているのでテレビやラジオのお天気キャスターさんも基本的にこれのら用語をきちんと使って天気予報を伝えてくれていますね(^^)

調べていて気になった夕方の定義に、憲法で16時からと決まっています!というものがありました!

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1044843950

ヤフー知恵袋での「夕方って何時からですか?」という質問への回答だったんですが、憲法でも夕方の定義があるのかと気になって調べてみました。

久々に日本国憲法の全文を読んでみたんですが、そこには夕方を16時からとするというような定義はありませんでした^^;

まあ憲法で夕方という用語について定義するというのも変な話ですが・・・

宅配業界の夕方は何時から?郵便局やクロネコヤマト、佐川急便の夕方は何時からか調べてみた!

宅配業界も時刻に関係する業界ですから夕方についても何時から何時までを指すのか定義がありますね!

郵便局の夕方の定義

配達時間の目安として以下のような定義がされています。

■配達時間帯の目安

午前 8時頃~12時頃
午後(1)  12時頃~14時頃
午後(2) 14時頃~16時頃
夕方 16時頃~18時頃
夜間(1) 18時頃~20時頃
夜間(2) 19時頃~21時頃

引用:https://www.post.japanpost.jp/i/tyui/send-recv-saihaitatsu.html

郵便局の夕方は、16時頃から18時頃なんですね。
一般的な感覚とそれほどかわらないかなあ~(^^)

クロネコヤマトの場合

クロネコヤマトでは、配達時間帯について郵便局のように「夕方」という言葉で区分は設けていません。

クロネコヤマトの配達時間帯は、5区分で以下の通りです。

  • 午前中(12時まで)
  • 14時から16時
  • 16時から18時
  • 18時から20時
  • 19時から21時」

この区分をみると夕方に該当するのは、郵便局と同じ「16時~18時」となりそうです。

佐川急便の場合

引用:https://www.sagawa-exp.co.jp/service/jikantai/

佐川の配達時間は、7区分されています。

佐川急便の場合も夕方に該当するのは16時~18時ということですね。

広辞苑などの辞書での夕方の定義とは?

主な辞書の「夕方」の定義について調べてみました!

  • 広辞苑 日のくれがた。夕刻。
  • 大辞林 日が暮れ始めて夜になるまでの間。夕刻。夕暮れ。
  • 大辞泉 《「ゆうかた」とも》日の暮れがた。日の沈むころ。
  • 新辞林 日が暮れ始めて夜になるまでの間。夕刻。夕暮れ。
  • 新明解国語辞典 日が西に傾いてから、あたりが暗くなるまでの間。夕刻。

まあどの辞書も同じ意味ですね(^^)

ビジネスで夕方という言葉を使う場合は注意が必要ですよ!

ビジネスで「夕方」という言葉を使う場合は、注意が必要です。
上で紹介してきたように「夕方」という言葉には、明確な定義があってないようなものです。

このことは、一般的に夕方というのが何時から何時までを指すのか、人によって感覚的なものだからです。

しかも、南北に長い日本では住んでいる地域や季節によっても日暮れの時刻は違うので離れた地域の人とコミュニケーションする場合は注意が必要ですね!

アポイントなどで「夕方以降にメールしますね」とか「夕方までに仕上げます」と言われた場合は、必ず明確な時刻でやり取りしたほうがトラブルにならないのでおすすめです。

例えば、「夕方5時まで」とか「夕方〇〇時に」とか時刻がはっきりわかるようにメールや口頭で伝えることを習慣にしたほうがいいですね。

夕方って人によって、2~3時間ぐらいの幅があるので要注意です!

まとめ

夕方って何時から何時までなのか紹介してきましたが、テレビ局や気象庁、配達業界など時間に関わる業界は、夕方の定義がある程度明確になっています。

ところが一般的には、夕方というのは地域や季節、人によってある程度の時間幅がある言葉なのでコミュニケーションのときには注意が必要ですね。

特にビジネスコミュニケーションの時は、明確に時刻を伝える習慣がトラブルを避けるおすすめの方法です。

夕方という言葉は便利ですが、時間幅がある言葉ということで理解して使うほうがいいですね(^^)

ちょっと意識して使うようにしていきましょう!

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