来年(2022年)に子供が大学受験を迎える高3になります。我が家では今から大学受験に向けて受験費用などを捻出していく必要があるので、最新(2021年度)の大学受験の費用(金額)っていくらぐらいかかるのか調べてみました!
調べてみて大学受験って結構費用がかかるという現実にかなり戦々恐々になってしまったので、今から準備しておかないとマジでヤバい!と妻と顔を見合わせる結果に!
大学受験費用の最新版(2021年度)を詳しくレポートしていきます。
受験を控えるご家庭の参考になれば幸いです(^^)
【最新版(2021年度)】大学受験にかかる費用(金額)はいくらなのか?
大学受験(入試)にかかる費用としては、主に受験料、交通費、宿泊費などがかかってきます。
これは、どこの大学を受験するかで各家庭でかなりの幅がでてくるので早い段階から子供とよく話し合っておく必要がありますね。
費用に差がない受験料について紹介していきます。
2021年度入試の受験料は、大きく3つあります。
- 共通テスト 18,000円
- 国公立大二次試験 17,000円
- 私大一般方式 30,000円~35,000円
※上の受験料は、平均的なもので私大の医学部などはさらに高額となります。
※私大の場合、共通テスト利用方式だと1万円~2万円となります。
一般的に国公立大(前期と後期)で2校受験して私大1校スベリ止めで受験するケース(一番少ないパターン)で試算すると、その場合の出願受験料は約9万円弱となります。
私大をもう1校受験したら受験料だけで約12万円となりますね(-_-;)
受験シーズンの年末年始の時期に受験料だけで10万円前後の出費は、なかなか家計への負担も大きいです!
さらにそこに受験のための交通費+宿泊費などが加算されるので地方在住者が都市部へ受験に行った場合は、1校受験のたびに2~3万円の追加費用がかかると予想されます。
我が家の場合、3校受験ですべて都心部へ受験に行った場合の交通費と宿泊費だけで約6万円の予算費用を見込んでおく必要があることが判明しました。
受験料とあわせると約18万円の費用が必要になります!!!
我が家の家計では、かなりキツイ費用負担ということがわかり今からコツコツ受験費用を貯蓄していく必要があることがわかりました(;・∀・)
大学生協が2020年に調査した大学受験(受験料+交通費+宿泊費)の平均総額を参考までに紹介しておきます。
- 自宅生 23万9,900円
- 下宿生 24万5,900円
- 私立文化系 19万円
- 私立理工系 21万6,400円
うーん、我が家の場合はこの数字を見ると25万円ぐらいの予算を見ておく必要がありそうです~(-_-;)
大学受験費用を抑える方法がいろいろあることが判明!活用しないと損するよ!
交通費でネックになるのが遠方受験ですね。
これは事前に学割の活用、早期購入割引、受験生割引など交通機関が設けている割引制度があるので最大限活用しましょう!
宿泊費を抑えるには、各旅行会社が受験に便利な宿泊施設をセットした「受験生の宿」などのパック商品があります。
おすすめは、楽天トラベルのページから検索窓に「受験」と入力して希望のエリアを選択するとおすすめの宿やパック商品が提案されます。
パック商品によっては、試験会場までの送迎や当日の弁当の手配、勉強用電気スタンドの貸し出しなど受験生のためのサービスが充実しているものも多いです。
人気のサービスは予約がはやめに埋まってしまうので、できるだけ早く予約しておくといいでしょう。
まだ大学によっては、受験会場が地方の都市部に設けられている場合もあるので事前によく確認しておくことが必要ですね。
それだけでずいぶんと交通費や宿泊費を抑えることができます。
まとめ
大学受験は、子供が一番大変ですがそれをサポートする家族も大変です。
今回は大学受験にかかる費用について現実を突きつけられてかなり冷や汗ものですが、1年前から準備していけばなんとか乗り切れそうだと思えてきました。
今回調べてみて、
子供と早め早めに話し合いをして無駄のない受験を家族で考えていくことが大切だとわかりました(^^)
次は、受験のあとの入学費用についても調査中ですのでまた別の記事でまとめていきたいと思います。
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