2020年8月8日の「ごはんジャパン」は、夏のイチオシ食材・とうもろこし(ゴールドラッシュ)を使ったペペロンチーノのレシピ(作り方)が紹介されました。
教えてくれたのは、ミシュラン常連のイタリアンレストラン「レガーロ」のオーナーシェフ・小倉シェフです。
小倉シェフが家庭でもおいしくできるとうもろこしのペペロンチーノのレシピを作ってくれました。
これは、家で作ってみたいレシピだったのでまとめてみました!
早速いってみましょう!
【ごはんジャパン】とうもろこしのペペロンチーノのレシピ(小倉シェフ)まとめ!
小倉シェフが自宅でもおいしく絶対に失敗しないとうもろこしのペペロンチーノの作り方です。
作り方① とうもろこしを皮付きのままレンジで5分間加熱する
とうもろこしは、皮付きのままレンチンしたほうが、旨みが逃げないのでおいしくなる!
作り方② ニンニクをみじん切りにして、フライパンに入れておく。まだ加熱しない。
ニンニクは、一人分1片使うイメージ。
③ 加熱したとうもろこし(1/2本)の実を削ぎ落として、フライパンへ。
とうもろこしは、長さ5cmぐらいに切って、りんごの皮をむくように実を削ぎ落としていくと綺麗にとれる。
フライパンには、オリーブオイル(30ml)を入れ、ニンニクを手前側にしてとうもろこしを奥側に配置する。
ニンニクは、焦げやすいので温度が低い手前側にするのがよい。
④ パスタを茹でる。
ポイントは、2%の塩分濃度で茹でること!
2リットルのお湯に対し40g(約大さじ2)ほどの塩を入れる
パスタは、商品に記載してある湯で時間を守る。
⑤ とうもろこしとニンニクを炒める
ポイントは、パスタの湯で時間が残り2分半になったらフライパンに火を入れて炒め始める。
火加減は、中火の弱火ぐらいで具材がこげないように。
ニンニクがきつね色になったタイミングでしょうゆ水(しょうゆ3mlと水40ml)を加えて、なじませる
⑥ 盛り付ける
茹で上がったパスタは、直接皿に入れて、そこにとうもろこしをのソースをかける
トッピングにイタリアンパセリ、パルミジャーノ・レッジャーノなどチーズをかけて、一味唐辛子をお好みでふりかければ完成。
チーズは、粉チーズでもOK!
茹でたパスタをフライパンで混ぜ合わせないところが小倉シェフ流です。
まとめ
小倉シェフ流のとうもろこしのペペロンチーノの作り方のポイントをおさらいしておきます。
- とうもろこしは、皮付きでレンチン
- パスタは、しっかり目の塩加減(塩分濃度2%)でゆでる
- とうもろこしソースは茹で汁を使わずにしょうゆ水で代用
- 茹でたパスタはフライパンで混ぜ合わせずにお皿に直接もって、上からソースをかける
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