2018年7月14(土)放送の「満点☆青空レストラン」は、マイクロハーブという野菜の新ジャンルを日本に持ち込んできた村上農園さんの特集です。
マイクロハーブって何?というところから、マイクロハーブの販売店や通販・お取り寄せ情報などをチェックしてみました。
早速、いってみましょう!
村上農園のマイクロハーブって何?
マイクロハーブという野菜自体が日本では馴染みがないですね。どうやら欧州発の新野菜のジャンルのようです。
日本の野菜市場では、今までにはなかった野菜の新ジャンルがマイクロハーブという野菜です。
スプラウト(発芽後1週間程度の新芽)とベビーリーフ(発芽後3~4週間程度の幼野菜)の間に位置するのがマイクロハーブのようです。
マイクロハーブは、発芽後2~3週間程度の幼野菜のことです。
この新ジャンルの野菜の開発に取り組んだのが、スプラウトの生産をおこなう村上農園さんです。
このマイクロハーブは、すでに欧州では一般的な野菜のようで先進国であるオランダのコッパートクレス社(Koppert Cress B.V.)と提携して立ち上げたようです。
生産するマイクロハーブは、コッパートクレス社が生産・販売し、世界中のトップシェフに愛される、形、味、香り、食感などに際立った特徴を持つ野菜を日本で提供するそうです。
どんなマイクロハーブが生産されるのか楽しみですね。
村上農園が発売するマイクロハーブの種類は?
2018年4月からホテルやレストランなどの外食向けに販売を開始しています。
現在販売しているマイクロハーブは、10種類ほどです。
中華料理で使うスパイスの花椒(ホァジョウ)のように食べると舌がしびれる「四川花椒菜(シセンホァジョーナ)」やキュウリのような風味のある「ボリジ」、鮮烈な赤色で目をひく「アマランサス」などの10品目。さらに、マイクロハーブと同じく主に外食向けの商品として「オイスターリーフ」も発売。その名の通り生の牡蠣(オイスター)の風味を持つ葉です。
ミニ野菜なので料理に添えるだけで見た目もよくなりますね。
料理に彩りを与えてくれます。
マイクロハーブの緑が鮮やかです。食欲が増しますね。
マイクロハーブの商品リストは、こちらです。
個性的なミニ野菜でどれも食べてみたくなりますね。
販売店や通販・お取り寄せはある?
まだ2018年の4月から販売をスタートしたばかりでなので、通販はないようです。
販売店のほうも主に首都圏の青果市場(一部は量販店にも販売)。順次、全国に展開していくということです。
近くのスーパーにマイクロハーブが並ぶ日もそう遠くないとおもいます。
マイクロハーブではないですが、牡蠣の味がするというオイスターリーフは気になります。
通販を調べてみるとオイスターリーフの苗の販売はありました。
多年草で耐寒性もあるので比較的育てやすいですね。家庭菜園での栽培にチャレンジしてみたいと思います。
まとめ
- 村上農園のマイクロハーブは、ミニ野菜の新ジャンル。
- 村上農園のマイクロハーブは、オランダのコッパートクレス社(Koppert Cress B.V.)と提携して立ち上げた。
- 村上農園のマイクロハーブの販売店は一部首都圏のスーパーなどにあるかもしれない。
- 通販は、現在のところない。
- オイスターリーフの苗については、通販でも購入可能。
マイクロハーブは、料理の彩り野菜として活躍しそうです。
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