2020年11月10日の「マツコの知らない世界」では、日本で唯一のメープルシロップの専門店を北海道で営むギャニオン夫妻が登場しました。
メープルシロップは、独特な個性がある甘みで美味しいですよね。
でもなかなかお値段も高いので常に常備しておく感じでもないけど、ホットケーキにハチミツではなく、メープルシロップをかけるとワンランクアップした気分になるので不思議です。
個人的には、メープルシロップはなんだか特別な甘味料で高級イメージです。
なので特別なものを1本用意しておいて、特別な日にかけて食べるという感じですね。
ギャニオン夫妻がおすすめするメープルシロップが紹介されていたので、通販でも手にはいるのか調べてみました。
あとギャニオンさんのお店の場所も一応確認しておきました。
ギャニオンさんのお店は、北海道にあるそうなので簡単には行けないですが、旅行に行った際がは、立ち寄りたいですねー。
早速いってみましょう!
【マツコの知らない世界】メープルシロップの通販まとめ!
メールシロップにいろいろな種類があることがわかりましたね。
メープルの木(カエデ)の木の種類によっても味が違ってくるし、樹液を採取するタイミングでも色と味の違いがあるというのもわかりました。
メープルシロップって奥が深いです。
今まであまり意識せずにメープルシロップを買っていた(汗)
ギャニオンさんがおすすめするメープルシロップは、カエデの木の種類によって紹介してくれました。
メープルシロップのオススメを紹介する前に予備知識として知っておいたほうがいいカエデの種類は、3種類です。
- サトウカエデ
- アカカエデ
- クロカエデ
メープルシロップの生産地は、カナダの中でも東部に偏っていて、木の種類によって生育地が違います。
北からサトウカエデ、アカカエデ、クロカエデの順番に生育地南下します。
特徴的な葉っぱの形も微妙に違いますね。
紅葉の色付きも違うようです。
一番北部に生育しているのサトウカエデがカナダの国旗にもなっています。
予備知識を入れたところで、それぞれの種類ごとにおすすめのメープルシロップを見ていきましょう。
木の種類別メープルシロップのおすすめ!
サトウカエデ ギャニオン
ギャニオンさんが提携農家さんから直接輸入しているオリジナルブランドのメープルシロップです。
カナダのケベック州のサトウカエデの樹液からつくられているメープルシロップです。
ギャニオンの特徴
ハッキリとした甘みと燻製のような味と香りが特徴。
バニラアイスにかけて食べるとアイスの甘さを引き締めて美味しくなる。
アカカエデ アレガニ
アレガニは、全国のスーパーなどで購入できる。
アレガニの特徴
柑橘系のフルーティーな爽やかな甘味がある。
ヨーグルトとの相性が抜群に良い。
クロカエデ マルティネット
マルティネットの容器がかわいいです。
マルティネットの特徴
スッキリとした香りがパンケーキに合う。
最高級のメープルシロップ・ピックボアの通販は?
ギャニオンさんが究極のメープルシロップとして紹介していたのが、「ピック・ボア」というメープルシロップです。
カナダのケベック州で毎年開催される品評会でグランプリを受賞する最高級のメープルシロップです。
昔ながらの手作業で薪で煮詰めて、薪の香りや小屋の微生物によってつくられるメープルシロップです。
ピック・ボアの特徴
繊細な甘みと香りが特徴。
卵液だけのフレンチトーストにピッタリ。
国産のメープルシロップのおすすめトペニワッカ
日本に自生するイタヤカエデの樹液からつくられるメープルシロップがあります。
国産のメープルシロップがあるとは知りませんでした。
トペニワッカの特徴
スッキリとしたクリアな甘みと香りが特徴。
ワッフルとよく合う。
他にもあった山形県金山町の国産メープルシロップ
トペニワッカと同じイタヤカエデの樹液からつくられている国産メープルシロップです。
日本では、北海道と山形県の二箇所しかないようです。取れる量も限られるので貴重ですね。
【マツコの知らない世界】メープルシロップの専門店・ギャニオンさんお店の場所はどこ?
- 住所 〒063-0002 札幌市西区山の手2条1丁目4-23
- 電話 011-622-8660 FAX 011-622-8661
- 営業時間 11:00 – 18:00
- 定休日 月曜日
- 公式ホームページ http://www.gagnon-jp.com/
ギャニオンへのアクセス
札幌駅から函館本線で琴似駅下車、徒歩で25分ぐらい。
あるいは、札幌駅から南北線で大通駅から東西線に乗り換えて琴似駅で下車、徒歩10分ぐらい。
まとめ
【マツコの知らない世界】ギャニオンさんのおすすめメープルシロップの通販をまとめてみました。
メープルシロップがこんなにいろいろ種類があるとは知りませんでした。
カエデの木の種類によっても味が違うとかも勉強になりました。
また、国産のイタヤカエデのメープルシロップがあることもわかったので、試してみたくなりますね。
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