田舎暮らしをしていると秋から冬にかけては、来シーズンに向けての暖炉用の薪材集めの時期です。
薪に使う原木を集めてくるのが一番リーズナブルですが、労力はそれなりにかかります^^;
毎年のことなので、すこしでも効率的に薪づくりをしたいということで、いろいろDIYで作っては試しています。
今回は、薪材の原木を玉切りするときに便利にガイドバー(スケール)を自作してみました。
実際に使ってみて、なかなかいい感じなので作り方をレポートしていきます。
仕上がりは正直言って、奇麗ではないですm(_ _)m
でも機能性は十分です(^^)
玉切りガイドスケールバー(チェーンソー用)を手作りしてみた!【薪づくり便利ツール】
上の画像は、チェーンソーのガイドバーに自作スケールバーを取り付けたものです。
オレンジのものがそのスケールバーですが、軽くてフレキシブル、末端に磁石をとりつけているのでガイドバーへの着脱が便利です。
ガイドスケールバーの作り方
ホームセンターや百均でそろうものばかりですので誰でも簡単につくれます。
必要な道具
- カッターかハサミ
- グルーガン
- 両面テープ
- 定規かメジャー
全部百均で揃います(^^)
材料
近くのホームセンター(カインズ)で見つけたカラーフリータイ(45cm)という商品を使いました。
これが軽くて、フレキシブルなので収納にも便利です。
玉切り作業中でも腰袋などにもさっと収納できます。
カインズのPB商品ですが、他のホームセンターや東急ハンズなどにも類似品が販売されていると思います。
通販では、こちらの商品と同等のようです。
ただしトラスコのフリータイは、長さが30cmですのでご注意ください。
ちなみにこのカラーフリータイのサイズは、長さ45cm、直径6mmです。
あと、ナット1個(サイズはM8ぐらいがちょうど良い感じ、今回用意したM10はすこし大きすぎました^^;)
百均の強力磁石1個を用意します。サイズはナットよりも一回り以上大きいものがいいです。
作り方
カラーフリータイのキャップを一つとります。
引っ張ると簡単にとれます(^^)
必要な長さでハサミかカッターで切ります。
薪の長さ40cmで玉切りしたいので、40cmで切りました。
続いて、
ナットの面に両面テープを貼って、磁石の中心部にナットを貼り付けます。
フリータイの切り口側をナットに差し込みます。
あとはグルーガンを使って、固めてしまうと完成です。
ちょっとグルーの付け方が奇麗ではないですが、外れるといやなのでたっぷりとつけています(^^)
まとめ
チェーンソー用の玉切りガイドスケールは材料があると簡単なので一つ作っておくと、現場でも正確な長さで薪材の切り出しができます。
以前は、だいたいの目分量や指スケールで玉切りしてましたが、この玉切りガイドスケールで切るとサイズのばらつきがなくなりいい感じです(^^)
よかったら参考に作ってみてください♫
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