ニンニクといえばスタミナアップ食材の一つですが、最近の研究で塩ニンニクという食品が花粉症や便秘にも効果があることがわかってきたそうです。
健康オタクとしては、これは調査してみなければと塩ニンニクについて作り方やその効果について紹介していきます。
早速いってみましょう!
塩ニンニクの作り方とは?
塩ニンニクの作り方を調べてみるととてもシンプルです。
生のニンニクを塩水に漬けて、常温で発酵させるだけです!
え!めっちゃ簡単!
塩水ニンニクの具体的な作り方を紹介!
材料もシンプルなので用意するものは、漬けるための密閉できるガラス製の瓶だけです。
ガラス製がない場合は、プラ容器でもいいですが、長期保存には向きませんので2回目以降はガラス製容器をおすすめします。
ニンニク1個分を漬けるなら容器の大きさは、450~500ml程度が扱いやすいですね。
容器は、アルコールか熱湯でよく消毒しておくのをお忘れなく!
では、作っていきましょう!
ニンニクを1片ずつに外していきます。
続いて、薄皮をきれいに剥いていきます。
ニンニクの皮をむく時には、ニンニクのお尻の部分を切り落としてからむくと剥きやすいですよ。
そうしたら、はかりを用意して保存容器をのせてゼロ設定してから剥いたニンニクを入れて計量します。
ニンニクの重さをメモしておきます。
塩(粗塩がいいですね)は、ニンニクの重さの約20%を入れます。
水(できれば浄水、なければ水道水でもOK)は、ニンニクの重さの約2倍いれます。
容器のフタをして塩が溶けるまで振ります。
塩が溶けたら常温で放置して、1日1回フタを開けて清潔なスプーンなどで撹拌します。
数日すると細かな泡がでてくるので、表面を覆うぐらいになったら完成です。
このまま常温で放置しつづけると発酵がどんどん進行してしまうので、保存は冷蔵庫にいれましょう。
塩ニンニクの効果とは?
塩ニンニクが身体に良いというのは、塩ニンニクを作って食べている人が花粉症や便秘が改善したという報告が多いからです。
より詳しい塩ニンニクの効果については、こちらの↓ ↓ ↓雑誌記事に特集があるのでご覧ください。
まとめ
塩ニンニクの作り方は、とても簡単です。
作り方をまとめておきます。
- ① 保存容器(ガラスの密閉ビンがおすすめ)をアルコールか熱湯で消毒
- ② ニンニク1をばらして、1片ごとに薄皮を剥いてビンに入れる
- ③ 塩(粗塩)は、ニンニクの重さの約20%、水はニンニクの重さの約2倍量を入れる
- ④ ビンをよく撹拌して塩を溶かして、数日室温で放置
- ⑤ 細かな泡がでてきたら冷蔵庫で保管
塩ニンニクを摂ることで花粉症や便秘が解消する効果が期待できます。
自宅で簡単につくることができるのでぜひ作ってみてほしいですね。
塩をニンニクは、万能調味料としていろいろな料理の下処理や味付けに活用できます。
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