NHKの「試してガッテン」で特集されていた冷凍野菜の美味しい解凍方法や調理方法が目からウロコでした。
正直今まで凍ったまま調理してました^^;
冷凍野菜ごとに適切な解凍方法で調理すると激ウマになるし、時短にもなるのでこれからガッテン流の解凍方法で冷凍野菜を活用していきたいです!
ガッテン流の冷凍野菜の解凍方法と調理方法のポイントを紹介していきます。
早速いってみましょう!
ガッテン流冷凍野菜の解凍方法とは?野菜の種類別に紹介!
番組で紹介された冷凍野菜は、さといも、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリーなどでした。
解凍方法のポイントは、さといもやかぼちゃなどのかたまりの冷凍野菜とほうれんそうなどの葉物野菜の解凍方法の違いです。
冷凍サトイモの解凍方法とは?
サトイモの解凍方法は、煮物を作りたい場合は冷凍のままダシ汁につけて冷蔵庫で一晩かけて自然解凍させてから翌朝電子レンジで約10分加熱すれば、しみしみのサトイモの完成です。
かぼちゃの煮物も同じ方法で解凍すれば味がしみてホクホクの仕上がりになりますよ!
電子レンジで加熱することでサトイモの中心部から加熱することが可能です。
電子レンジがない場合でも冷蔵庫で解凍させておいたものを鍋で煮ていけばおなじようなしみしみサトイモが出来上がります。
さらに時短の解凍方法は、
冷凍サトイモを煮る前に2~3分電子レンジで加熱してから鍋で10分ほど煮るとおいしいサトイモの煮物が完成します。
冷凍かぼちゃの解凍方法とは?
冷凍かぼちゃの場合は、
耐熱容器に冷凍かぼちゃを皮を上にして並べて、フタかラップをしてレンジで3分30秒(600W)加熱します。
加熱している間に鍋で煮汁を作ります。
煮汁は、水、しょうゆ、砂糖をいれてひと煮立ちさせます。
煮汁にみりんを加えてもさらに美味しくなりますよ。
レンジで加熱したかぼちゃに熱い煮汁をかけて5分ほど待つと、味がシミシミのかぼちゃの煮物が完成します。
冷凍ほうれん草の解凍方法とは?
ほうれん草の解凍方法は、
はじめに水で冷凍ほうれん草を解凍してから、すばやく湯通し(約5秒)てすぐに冷水で冷ますのがベストな解凍方法!
冷凍された葉物野菜は、冷凍のまま茹でるとどうしても加熱時間がながくなり、野菜の中のうまみや栄養が流れ出てしまうそうです。
短時間で火をいれるのがポイント!
そのために事前に水で解凍(浸水解凍)してから、沸騰したお湯で短時間でサッと茹でるのが本来の野菜の旨味や食感を残すベストな解凍方法です!
例えば、ほうれん草のおひたしの作り方は、
浸水解凍して5秒で茹でて、すぐに冷水に入れて色止めし、水を切ってからダシ汁にひたして完成です。
旨味も栄養もあるほうれん草のおひたしが出来上がります。
冷凍ごぼうからきんぴらを作る場合は?
冷凍ごぼうは、凍ったままフライパンで炒めはじめます。
冷凍ごぼうの場合は、フライパンを十分に予熱しておくのがポイント!
冷凍ごぼうを投入したら、酒、みりん、醤油を加えてからフタをして短時間で解凍させるのがポイント!
フタをすることで短時間でごぼうに熱がはいります。
まとめ
冷凍サトイモや冷凍かぼちゃを上手に解凍するには、電子レンジがおすすめです。
冷凍葉物野菜は、事前に浸水解凍してから沸騰しているお湯でサッと茹でて冷水で冷ますと本来の野菜の旨味や栄養、食感が楽しめます。
最近の冷凍野菜は、とても美味しくなっているのでぜひガッテン流の解凍方法を試してみたいですね!
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