2021年3月ごろにNHKのニュースで中国製の珪藻土マットにアスベストが混入されていることが判明して、メーカーが対象の珪藻土マットを自主回収していると報じていました。
え!マジか~(汗)
我が家の珪藻土マットは大丈夫かとかなり不安になりいろいろ調べてみました。
調べていくうちにこの珪藻土マットにアスベストが混入していることが判明したのは、2020年12月の時点だったと知り、
えー!そうなの!
全然知らなかったんだけど-!
でも、年末にそんなに話題になってなかったよね~・・・・(※気づかなかっただけかも・・・)
ヤバ!3ヶ月も遅れて知ることになるとは!と結構愕然としました(・_・;)
アスベスト!バリバリやばいやつじゃないの!
珪藻土マットって汚れたりしたらサンドペーパーで擦って使うやつじゃない!
アスベスト入ってたらヤバいでしょ!
速攻でアスベストが混入していた珪藻土マットの回収メーカーを調査しましたので紹介していきます。
ついでにアスベストが入っていない安心・安全な珪藻土マットのメーカーについてもシェアしていきます。
珪藻土マットの回収メーカーとは?
アスベストの混入が判った珪藻土メーカーを一覧にしました!
情報は、消費者庁のリコール情報サイトで注意喚起されているメーカーです。
※珪藻土マットや珪藻土関連商品は、かなり普及しているので今回判明したメーカー以外にもあるかもしれません。
※情報ソース 消費者庁リコール情報サイト
※問い合わせメールやホームページの記載がない会社のところは、「***」のあとに消費者庁のリコール情報サイトの掲載ページリンクを掲載しています。詳細はそちらのページでご確認ください。
こうやってみるといろんなメーカーの中国製珪藻土関連商品にアスベストが混入していたようです。怖いですね!
ちゃんと検査しているところはいいんですが、スルーしているところもありそうだし・・・
おそらく他にもありそうな気がしますね。
やはりそれなりの有名なメーカーのもののほうがまだ安全性が高いように思います。
ただニトリの製品でもアスベスト混入があるので有名だからといって安心もできない状況もあります。
いったいどこの製品を選べば安心安全なんだと悩ましいところです。
アスベストフリーの安全な珪藻土マットを紹介!
本当にアスベストフリーな珪藻土マットはないかと探しているとこんな業界団体があるのを見つけました。
民間の業界団体ですが、アスベストの含有チェックをきちんとおこなっている製品には、認証マークを発行しているところです。
と言ってもこの協会は、2社(宇部興産、Soil)しか加盟していない団体です。
でも中身をみてみると国産の珪藻土を使用して珪藻土関連商品を製造・販売しているメーカーだけです。
しかも検査体制もしっかりしているメーカーのようです。
この協会が推奨している2社の珪藻土マットは、こちらです。
お値段をみると中国製の珪藻土マットにくらべるとかなりの値段差があります。
正直高い!
どこに価値を置くかだと思いますが、健康面の安全にはかえられないですね。
まとめ
中国製の珪藻土マットや珪藻土関連商品にアスベストが混入されていることが判明して、リコールで回収しているメーカーをまとめてみました。
でも我が家の場合、洗面台のコップの水切り用にどこの百均で買ったものかわからない珪藻土商品もあって正直困ります。
そのような家庭も多いのではないかと思います。
リコールで回収しているメーカーは、自分のところの商品しか回収しないので、よくわからないものは自分のところでそっと使い続けるか、アスベストは入っていないとしてゴミとして出してしまうしかないですね。
普通に一般ゴミで出してしまう人も多いだろうなあと想像します。
通常の珪藻土商品は、埋め立てごみとして各自治体で回収してくれますからね。
こういう問題が出るとあらためてメーカー側の責任の大きさを感じますし、購入する消費者側もただ安かろうという基準で商品を選んではいけないんだなあと痛感します。
自分なりの見極める目をきちんと持つことが大事だとあらためて気づかせてくれたニュースでした。
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