年末が近くなってきたからか、今朝のNHK「あさイチ」は、ほこり対策の特集でした。
今更ながら、目からウロコの対策が盛りだくさんでした。
とくに気になったほこり対策が、24時間換気扇のフィルター掃除が意外にも重要だったということですね。
早速、目からウロコのあさイチほこり対策を見ていきましょう。
【あさイチ】ほこり対策が目からウロコ!24時間換気の掃除が盲点だった!
毎日掃除機をかけていても翌日にはホコリがきになりますよね。その原因は、空間に漂っているホコリが原因でした。
ホコリは、人が動くたびに舞い上がり、しばらく空気中に漂ってまた床に落ちてきます。人が動けば動くほど舞い上がるので、厄介ですね。
さらに掃除機をかけることでも舞い上がるので、床の目立つホコリは掃除機で吸い取っていますが、細かなホコリは逆に空気中に舞い上げてしまっていることに。(T_T)
これでは、いっこうにホコリが減らないわけです。そこで、空気中のホコリを減らすことに視点を変えてアプローチしたのが、24時間換気扇のフィルター掃除をこまめにすることでした。
2003年以降に建てられた家には、24時間換気システムの設置が義務付けられています。
我が家にも風呂場に24時間換気システムがついているのですが、今までは半年に1回程度しかそのフィルターの掃除をしていませんでした。
確かに半年間もほったらかしにしておくと、フィルターがホコリですごいことになっているんですが、家全体の空気の循環、ホコリの削減にそんなに重要だとは思っていなかったので、あまりに気にしていませんでした。
「あさイチ」では、専門家に依頼してホコリが減らない家庭の調査をして、その結果から24時間換気扇のフィルター目詰まりが原因であることが突き止められていました。目からウロコでした。
上のイラストのように部屋の中に空気の流れを作っておくことで、ホコリも外に排出されやすくなるそうです。24時間換気システムは、約2時間で部屋の空気が入れ替わるそうです。
24時間換気システムのフィルター掃除の目安は、2週間に1回程度がベストです。マジか!
24時間換気システムがないお宅でも窓を開けて、空気の流れをつくることで同じ効果が期待できます。掃除したときは、しばらく窓を開けて空気の入れ替えをするといいかもしれません。
窓が一つしかない場合は、台所の換気扇を回すことで空気の流れを作ることができます。
冬場や花粉の季節で窓を開けたくない時などは、空気清浄機を導入するのがいいでしょう。
布団のダニ対策は、これが一番!
布団は意外にダニの住処になっているようです。とくにひきっぱなしの敷布団は湿気もこもりがちでダニの環境としては最適です。
かと言って布団の天日干しって結構大変で、天気にも左右されるのであまり干さないなのが現実じゃないでしょうか?
冬場などはとくに寒冷地になると外にほとんど干せないという状況になります。
そんなときのダニ対策は、布団乾燥機+掃除機がベストな対策です。
これからは、この組み合わせ方法でやってみようと目からウロコでした。
布団の掃除機がけは、布団専用のノズルに交換してかけるのがベストです。
今は、色んなタイプの掃除機に合う布団専用ノズルが数千円で販売されているので、既存の掃除機が使えて便利です。
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布団乾燥機のオススメは、マットがいらないタイプでお手軽なアイリスオオヤマの布団乾燥機です。
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この布団乾燥機は、ノズルを布団の中に突っ込んでスイッチONするだけなので、とても便利でオススメです。
まとめ
- 【あさイチ】ほこり対策が目からウロコ!24時間換気のフィルター掃除が重要!
- 24時間換気のフィルター掃除は、2週間に1回が目安。
- 布団のダニ対策は、布団乾燥機+掃除機がベスト!
24時間換気のフィルター掃除は、まったく盲点だったので早速フィルター掃除して実践してみました。ホコリが減ってくれるといいんですが。
できるところからやってみましょう。
【番外編】近江アナの椅子にダニが100匹!マジかー!
番組の最後に近江アナの仕事場のオフィスチェアのダニチェックが行われて、100匹近いダニの生息が報告されていました。
オフィスの椅子にもダニがそんなにいることに驚きましたが、近江アナも苦笑いしかなかったです^^;
近江アナがこのあと違和感なく椅子に座れるのかが気になります。
ダニは、目に見えないので普段意識しないですが、目に見えたら気持ち悪くて生活できないかもとか思いながら、ちょっどゾッとしてしまいました。(・_・;)
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