2019年2月9日(土)の「満天☆青空レストラン」は、島根県益田市真砂地区にある「真砂の豆腐」の特集です。
真砂(まさご)の豆腐とはどんな豆腐なのか?
百聞は一見にしかずと食べてみようとお取り寄せ通販を調べてみるとメーカーの通販サイトが閉鎖中!Σ(゚д゚lll)ガーン
テレビ番組の放送前なのにすでにパンクしてる(・_・;)
どこかで手に入らないかと楽天、アマゾンなどの通販サイトを調べてみました。
あと、真砂の豆腐を取り扱っている販売店がないのかも調べています。
早速行ってみましょう!
真砂の豆腐のお取り寄せ通販がパンク!?
完全に手作りの昔ながらの豆腐づくりを愚直に実践して製造されている「真砂の豆腐」は、とにかく大豆の風味、食感が凄いと評判です。
「満天青空レストラン」で取り上げられることがわかるやいなや、耳の早い視聴者からの注文が殺到したようです。(・_・;)
「真砂の豆腐」の製造メーカー・有限会社真砂さんのホームページには、以下のようなお知らせが掲載されています。
通販業務の休止
現在、「真砂のとうふ」や「岩豆腐の燻製」等のすべての商品に関して、お取り寄せ対応・地方発送等の業務は休止させていただいております。
※お取り寄せ対応等の再開につきましては当ホームページで告知しますが、時期は未定です。何とも言えない状況です。この件に関するお電話でのお問い合わせはご遠慮願います。引用:http://www.iwami.or.jp/masunada/
作り手や製造も限られている中ですから、落ち着くまで通販は難しそうです。致し方ありませんね。
ただ一ヶ所だけ通販が可能なところがあります。
それは、日テレの通販サイトです。「満天青空レストラン」が放送されたあとにその時の特集された食材のお取り寄せが可能となります。
>>> 日テレの通販サイトポシュレ 「真砂のとうふ」通販をみてみる
真砂の豆腐の取扱店舗(販売店)はどこ?
真砂の豆腐は、店舗販売もしています。
豆腐は、日持ちがしませんからほとんどが地元近隣の販売店です。
島根県益田市
キヌヤ ショッピングセンター、東町店、中吉田店、緑ヶ丘店、西益田店、遠田店
イズミ益田店
Aコープ益田中央店、ラポ遠田店
島根県浜田市
キヌヤ 笠柄店、プリル店
山口県萩市
キヌヤ 菊が浜店、平安古店
このエリアで親戚や友達がいたら送ってもらうようにお願いしたいところですね。
「真砂のとうふ」のメーカーはどこ?
有限会社真砂がつくっています。代表は岩井賢朗さんです。
- 有限会社 真砂
- 場所 島根県益田市波田町イ753-1
- 連絡 0856-26-0775
- 公式ホームページ http://www.iwami.or.jp/masunada/
現在、真砂さんでは見学受付や豆腐の販売はしていませんのでご注意ください。
◆加工施設への直接のご訪問について
おこしいただいても、加工施設での販売は一切行っておりません。現在、製造に集中している状況ですので、直接のご訪問に関してはご遠慮願います。引用:http://www.iwami.or.jp/masunada/
テレビで取り上げられると一気に知名度が上がりますから、対応しきれないですよね。しばらく落ち着くまではしょうがないですね。^^;
真砂のとうふは、昔ながらの木綿豆腐!
島根の山里ミニマム総合商社
有限会社真砂(まさご)のとうふをいただきました!
一度食べてみたかった、島根産大豆100%、直火釜炊きによるローテク工法。https://t.co/XWijthujJC pic.twitter.com/qNHUqhDvvj
— 哲学おっさん (@tetugakuossann) 2018年2月14日
島根県産大豆100%で作られる真砂とうふは、しっかりとした噛みごたえで大豆の風味が口と鼻に広がる木綿豆腐です。
今週のフジハラさんは島根県益田市の真砂さんから頂いた真砂のとうふです!大豆の味が濃厚で「野菜の味がするー!!」とみんなで驚きました!美味しいお豆腐、ありがとうございます!! #世界征服ラヂヲ pic.twitter.com/0i2WOPARnG
— 世界征服ラヂヲ@TFM木曜25時 (@takano_radio) 2015年7月9日
まずは何もかけずにそのままで食べてみるのがいいようです。うーん!食べてみたい!
真砂の豆腐のうまさの秘密とは?
なんと言っても真砂地区の綺麗な湧き水(軟水)とその綺麗な水で育てられた地元の大豆がなければおいしい豆腐は作れませんね。
あとは昔ながらの直火釜炊き製法です。この直火による釜炊きによって大豆を煎ったような香ばしい風味を引き出すことができます。
この製法は、大豆の煮汁が焦げないように常に釜底からかき混ぜておかないといけないので手間がかかりますが、真砂の豆腐のうまさを出すための大事な工程です。
あともう一つは、この固めの木綿豆腐だからできる燻製の岩豆腐です。
真砂の燻製岩豆腐が食べてみたい!
真砂の岩豆腐の燻製は、真砂の豆腐をさらに水分を抜いて固豆腐にして、真砂の生味噌と益田市の酒蔵・右田本店「宗味」の酒粕に10日間ほど漬け込みます。
真砂の豆腐の表面に味噌と酒粕を混ぜたものを塗り込むようにするようです。豆腐の表面に塗ったものを10日間ほど寝かせて熟成させます。
そして、約75度でじっくりと半日ほど燻製にしたものが真砂の岩豆腐です。手間暇かかった逸品です。まるでチーズのような熟成した豆腐の味わいと燻製のいい香りが酒のつまみとしては最高です。
岩豆腐の見た目もほんとにチーズのような感じです。
真砂の岩豆腐も生産量が限られるため、現在通販での販売は休止中です。
でも真砂とうふと同じく、日テレの「満天☆青空レストラン」の通販では、真砂とうふとセットで販売される予定です。
放送終了後に販売開始になるので購入したい方は、チェックしたほうがいいでしょう。
>>> 日テレの通販サイトポシュレ 「真砂のとうふ」通販をみてみる
店舗販売
・アコメヤトウキョウ
銀座本店、日本橋高島屋、NEWoMan新宿、京都BAL、大阪高島屋
益田の酒蔵・右田本店「宗味」も凄かった!
真砂の岩豆腐を作る時に使われる酒粕が、益田市にある酒蔵・右田本店(みぎたほんてん)の酒粕です。
この右田本店は、創業がなんと1607年(慶長7年)という島根県最古の酒蔵です。すでに400年以上続く酒蔵です。ヮ(゚д゚)ォ!
ここのお酒の酒粕もなかなか手に入らない逸品です。
もちろん酒も品評会では金賞を受賞するぐらいのレベルです。
平成29酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸酒が上の『宗味大吟醸「無垢」斗瓶囲い』です。
右田本店でもすでに在庫がないお酒です。400年の伝統の技と益田の水とお米の良さを感じる逸品です。
真砂の岩豆腐と右田本店の日本酒のコラボは最高の組み合わせだと思います。
まとめ
- 真砂の豆腐のお取り寄せ通販は、日テレポシュレだけ!
- 真砂の豆腐の取扱店舗(販売店)は、地元近隣のみ!
- 真砂のとうふは、昔ながらの木綿豆腐だった!
- 真砂の岩豆腐は、真砂のとうふを味噌と酒粕に漬け込んで燻製にしたもの!
真砂の豆腐は、地産地消に軸足をおいて地元の産業の育成に取り組んでいるモデルのように思います。
持続可能なビジネスモデルだと思うので、こういう小さな地元連携企業がたくさんでてくると過疎問題への一つのソリューションになるように思いますね。
早く通販が再開できるようになるといいですけどね~^^;
島根に行ったら訪れてみたい場所ですね。
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