石川県は、おでん屋の件数が全国1位というおでん激戦区です。その中心地で最近、「金沢おでん」というおでんが一ジャンルをきづいているそうです。今回放送(2019年5月11日)の「満天青空レストラン」でも金沢おでんが紹介されるようです。
いったいどこのお店の「金沢おでん」が紹介されたのか調べてみると、金沢おでんの名店「赤玉本店」でした。おでんのお取り寄せもできようです。
詳しくみていきましょう!
金沢おでんの人気店はどこ?満天青空レストランで紹介されたのは「赤玉」本店!
「満天青空レストラン」で紹介される金沢おでんのお店のヒントは、予告動画にでていました!
この動画の中に番組で紹介される金沢おでんのお店のヒントがバッチリでていました。
さりげない宣伝の仕込み方がさすがだなあと勉強になりました。
そのヒントというか解答はこちらです。
おでんの具材に焼印「赤玉」と押されています。
これはお店の名前でしょ!!
赤玉さんは、創業昭和二年。伝統の味を守り続けてきたおでん屋さんですが、さまざまな具材のおでん種を創作しているおでん界の革新派でもあります。
金沢市内に「赤玉」と付くお店がもう1店舗ありますね。「赤玉金劇パシオン店」です。同じ赤玉グループかと思ってしまいますが、赤玉本店のホームページにも姉妹店のような扱いにはなっていないので謎です。
金沢おでんの人気店「赤玉」本店の場所は?
- 場所 石川県金沢市片町2丁目21−2
- 連絡 076-223-3330
- 営業時間
- ■1F 12:00〜24:00
- (土;12:00~15:00 16:00~24:00 )
- (日・祝日;12:00~15:00 16:00~23:30)
- ■2F 17:00〜23:30
- (日・祝日;17:00~23:00)
- 各階共にラストオーダーは閉店30分前。
- おでん完売の際は閉店
- ■1F 12:00〜24:00
- 定休日 月曜日(祝日の場合翌日)
金沢おでん赤玉本店のお取り寄せがあった!
おでんもお取り寄せできるとはちょっと驚きましたが、楽天で検索してみると出てきたのでちょっと感心してしまいました。
ちょっとお値段高めですが、金沢おでんが自宅で味見できるなら安いですね。先に味見しておいて本場で食べるて比べるというのもやってみたい(^q^)
中身のおでん種7種20個の内容は?
- 肉団子×4
- にぎすつみれ×4
- 加賀蓮根団子×2
- 信田巻×2
- 車麩×2
- 海老しんじょ×4
- 湯葉金時草×2
やはり名物の「カニ面」は、現地にいかないと食べられないですね。
しかも「カニ面」は、期間限定ですから金沢おでんのなかでも風物詩的なおでん種です。
いつか食べたいと思いながらまだ食べられていません(泣)
カニ面は、「香箱ガニ(こうばこがに)」の甲羅に、カニの身や内子、外子などをつめたものを金沢おでんの出汁でじっくり煮たものです。
すみません。金沢に来てるんですけど。香箱蟹のおでん(カニ面)がヤバイんですけど?カニ…日本酒…カニ…日本酒…カニ…日本酒…????無限ループが止まらねえ…。ポルナレフ状態。おでんの出汁も最高に美味え。人生に感謝( ;∀;) pic.twitter.com/tp6Jg58hfz
— YUMEGIWA IN MY HEAD (@ymgwaaa) 2018年12月13日
「カニ面」は、お店によっても盛り方が違いますね。
カニ面発祥のお店でもある、金沢で最も古いおでん屋「菊一」さん。創業から継ぎ足し続けているダシは、関東風、関西風とは違う、大野醤油ベースの金沢風カツオ昆布ダシとなっています!名物の「どて焼き」も必食ですよ^^ pic.twitter.com/BdguBHmxNu
— 金沢情報 (@kanazawa_joho) 2018年11月28日
香箱ガニとは、北陸で取れるメスのズワイガニのことで、例年11月~年末まで漁が解禁されます。
その時期にしか食べられない貴重な食材です。ズワイガニの資源保護のためにも仕方がないですね。
西日本では、香箱ガニをセコ蟹やセイコ蟹とも呼ばれますね。ズワイガニに比べてかなり小さめのカニです。
楽天市場の通販を探していると香箱ガニ(せこがに)の甲羅盛がありました。
この甲羅盛りがあれば自宅で金沢おでんの「カニ面」が作れそうですね。
金沢おでんの出汁のお取り寄せもできます。
この金沢おでん出汁を用意すれば、自宅で金沢おでんが再現できそうです。
ネット通販は、最強ですね。
まとめ
- 金沢おでんの人気店は、満天青空レストランで紹介された「赤玉」本店!
- 金沢おでんの人気店「赤玉」本店の場所は、石川県金沢市片町2丁目21−2。
- 金沢おでん赤玉本店のお取り寄せ通販がある。
- 金沢おでんの逸品おでん種「カニ面」は2ヶ月だけの期間限定品だが、通販の甲羅盛と金沢おでん出汁を購入すれば自宅で再現も可能。
金沢おでんのお取り寄せもいいですが、現地で食べる本場の金沢おでんはまた格別でしょう。金沢観光でははずせない「赤玉本店」ですね。
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