2019年6月29日(土)の「人生の楽園」は、福島の奥会津に移住した橋本夫妻のストーリーです。
その橋本夫妻が定期的に訪れる場所が奥会津の霧幻峡(むげんきょう)の渡しという神秘的な絶景観光スポットです。
どんな場所なのか、料金、予約方法、見頃など調べてみました。
早速いってみましょう!
奥会津・霧幻峡の渡しの場所はどこ?アクセス方法は?
霧幻峡(むげんきょう)という名称からも霧が幻想的な場所ではないかとイメージしてしまいますね。
なんとも幻想的な所ですね。霧が川面に漂い霧幻峡という名前にふさわしいところです。
- 場所 〒968-0002 福島県大沼郡金山町大栗山字雨沼2586
- アクセス
- 車の場合
- 磐越自動車道の会津坂下柳津インターで下車し、国道252号線を25分で三島町・早戸温泉つるの湯の駐車場に到着 渡し船はそこの船着き場から乗船します
- 鉄道の場合
- JR只見線早戸駅~徒歩10分で早戸温泉つるの湯に到着します
- 車の場合
奥会津・霧幻峡の渡しとは?
霧幻峡の渡し舟で対岸へ…(/・ω・)/ #只見川紀行2019 pic.twitter.com/EyBjgWcTSq
— ぴっぴ (@ppix2) 2019年6月23日
三島町の早戸温泉つるの湯近くの桟橋から、対岸の金山町三更地区へ手こぎ船に乗って只見川沿いの絶景が堪能できます。
観光時間は、手こぎ船の船の往復と、三更地区の散策で約1時間ぐらいです。
奥会津・霧幻峡の渡しの営業時間や料金は?
- 営業期間・時間 4月下旬~11月中旬までの期間、午前7時~日没まで予約のみで営業をしています。
- 料金 3人までは計5千円、4人以上は1人当たり1500円、20人以上は同1300円。
奥会津・霧幻峡の渡しの予約方法は?
手こぎ船への乗船は、完全予約制ですので金山町観光物産協会に連絡して予約しましょう。
- 予約窓口 金山町観光物産協会
- 電話 0241ー42ー7211
奥会津・霧幻峡の渡しの見頃は?いつ行くのがいいの?
只見川の川霧が見たい場合は、夏場の早朝がおすすめです。
理由は、夏場のほうが大気との水面との温度差があるので川霧が発生しやすくなるからです。
只見川には、尾瀬から冷たい雪解け水が流れ込んでいるので川霧が発生しやすくなっています。
秋は川沿いの紅葉が綺麗なので、夏と秋の両方のシーズンで見どころがたっぷりあります。
大型連休や夏休みなどは前半が予約で埋まるので、早めの旅行スケジュールを組むのがいいですね。
映画のロケ地にもなったりして、霧幻峡の渡しの知名度がアップしてきていますので、これから混雑が激しくなるかも^^;
まあ、地元では嬉しい悲鳴かもしれませんが・・・。
奥会津・霧幻峡の渡しのおすすめ温泉宿
渡し船の船着き場のすぐ近くに2軒お宿があります。
早戸温泉 竹乃や旅館
- 場所 〒969-7406 福島県大沼郡三島町早戸湯ノ上湯ノ平957
- 電話 0241-52-3620
- 営業:10:00~18:00
- ホームページなし
早戸温泉 つるの湯
- 場所 〒969-7406 福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平888番地
- 電話 0241-52-3324
- 営業 9:00~21:00、冬 9:00~20:30
- ホームページ https://www.okuaizu-tsurunoyu.jp/
- こちらの温泉での宿泊は、素泊まりのみです。宿泊湯治ができる自炊設備があります。
【人生の楽園】番組情報追記
高橋夫妻が移住した三島町の生活工芸館では、網カゴの体験教室があります。
おしゃれな編み物バッグなどを作ることができるのでぜひ霧幻峡の観光の際には立ち寄りたいところですね。
体験教室は、事前に予約が必要です!
- 三島町生活工芸館
- 電話 0241-48-5502
- 営業時間 9:00~17:00
- 休館日 月曜、祝日の翌日
まとめ
- 奥会津・霧幻峡の渡しの場所は、JR只見線早戸駅~徒歩10分。
- 奥会津・霧幻峡の渡しは、手こぎ船で只見川を渡る観光スポット
- 奥会津・霧幻峡の渡しの見頃は、夏の早朝に見られる川霧と秋の紅葉
奥会津・霧幻峡の渡しは、一度訪れてみたい場所ですね。霧の中を手こぎ船で渡るなんてかなり幻想的で映画のシーンのようです。
コメント