2019年7月1日の「マツコの知らない世界」では、全国的にも有名な避暑地・軽井沢の特集です。
軽井沢の魅力を紹介してくれるのが、軽井沢の女帝と呼ばれる広川小夜子(ひろかわ さよこ)さんです。
いった何者なのでしょうか? 経歴や仕事は何をしているのか?
番組には、広川小夜子さんの娘・美愛さんも登場します。娘さんの仕事も気になりますね。母親と同じ仕事をしているんでしょうか?
早速見ていきましょう!
広川小夜子(軽井沢の女帝)の経歴や仕事は?
広川小夜子さんは、ぱっと見はどこかのホテルチェーンの名物社長のような雰囲気がありますね。あちらも女帝ですからね^^;
広川小夜子さんは、軽井沢で40年もコツコツと取材し、タウン誌を発行し続けています。
初めの頃は、自費で発行していたそうです。
広川小夜子さんが初めて発行したタウン誌の名前は、1979年発行の「軽井沢メイト」です。
広川小夜子さんをウィキペディアで検索すると「軽井沢ヴィネット」の項目でヒットしますね。さすがに広川小夜子さん自身のウィキペディアはまだないようです。^^;
「軽井沢ヴィネット」は、現在軽井沢新聞社が発行している軽井沢のタウン誌ですが、元は「軽井沢メイト」だったんですね。
1982年から「軽井沢ヴィネット」にリニューアルされ誌面も大幅に改訂されています。
現在は、年2回の上下巻で発行されています。
広川小夜子さんは、軽井沢メイトの創刊から現在の軽井沢ヴィネットに至るまで軽井沢の魅力を取材し続けてきたのが広川さんの半生ですね。
これだけ軽井沢のことを知り尽くしている人はいないでしょう。周りから女帝といわれるのも納得です。
広川小夜子の娘・美愛の仕事はなに?
続いて広川小夜子さんの娘さん・美愛さんですが、母親の仕事にもずっと関わっていたそうで、現在は「軽井沢ヴィネット」の出版元・軽井沢新聞社の代表をしていますね。
母娘の二人三脚で「軽井沢ヴィネット」をさらに発展させていってもらいたいですね。
さらに、美愛さんは「文楽長野公演実行委員会」という団体の委員長もされています。
この委員会の活動目的は、
日本の伝統芸能「人形浄瑠璃・文楽」。
しかし、長野県内では触れる機会はなかなかありません。
そこで、子どもたちに「教室」の形式で文楽の舞台を設置し臨場感を高め、文楽三業(大夫、三味線、人形)の解説と、実際に生徒に舞台に上がってもらう体験コーナーを実施し、文楽を身近に感じてもらい、知ってもらう機会を作り出し、日本の伝統芸能を通じて世界文化遺産への意識向上及び伝統芸能継承の人材発掘を図ることを目的に活動しています。
引用:https://www.mirai-kikin.or.jp/mirai/group/5357.html
貴重な活動をされていますね。
広川小夜子・美愛がすすめる軽井沢のカフェまとめ【マツコの知らない世界】
軽井沢を知り尽くした広川小夜子・美愛母娘がオススメするカフェが紹介されています。
いずれも伝統を感じる落ち着いた雰囲気のカフェです。一度は、こんなところで時間を忘れて美味しいコーヒーを飲んでみたい! 憧れです(^^)
南軽井沢・エロイーズカフェ
- 場所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1067-9 ハーモニーハウス
- 電話 050-5835-0554
- 営業時間 8:00~15:00 日曜営業
- 定休日 無休
- アクセス JR軽井沢駅から南へ約1200m、軽井沢駅からタクシーかレンタサイクルが便利
- 公式ページ http://www.eloise-cunningham.jp/
このカフェは、軽井沢でフレンチトーストを流行らせるきっかけになったカフェですね。130年前に軽井沢に来た宣教師が広めたパンのレシピをそのまま継承しているパンを使用しています。
ハチミツをたっぷりかけて食べると、食感といい味といい想像するだけでヨダレ(^q^)がでそうです。
旧軽井沢リノベカフェ「涼の音」
古い別荘をリノベーションしたカフェです。コンセプトは古民家カフェと似ていますが、その洋風建築版といったところでしょうか。
とても落ち着いた雰囲気で軽井沢の自然ともマッチしています。
- 場所 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢972
- 電話 0267-31-6889
- 営業時間 9:00~17:00(L.O.16:30)、日曜営業
- 定休日 水曜日(GW中は営業)
- アクセス 軽井沢駅 北口より旧軽井沢方面へ レンタサイクルかタクシーが便利
- 公式ページ http://suzunone.main.jp/info.html
内装やテーブル、椅子などもこったデザインのものばかりです。シブい!
馬車の車輪をテーブルに加工したものですね。おしゃれです。
ミハエル
- 場所 長野県北佐久郡軽井沢町六本辻1323
- 電話 0267-42-6750
- 営業時間 10:00~17:30(8月は9:00~18:30)
- 定休日 営業期間は4~11月で土・日曜、祝日以外休(7月中旬~9月は無休)
- アクセス 軽井沢駅から雲場池方面へ徒歩20分程度、レンタサイクルが便利
軽井沢で最初にオープンテラスを始めたカフェだそうです。
まとめ
- 広川小夜子(軽井沢の女帝)の経歴や仕事は、軽井沢の情報発信に人生をかけていると言える。
- 広川小夜子の娘・美愛も母親と同じ仕事で軽井沢文化の発信に貢献している。
- 広川小夜子・美愛母娘がすすめるカフェは、エロイーズカフェ、涼の音、ミハエル。
広川親子の活躍に今後も注目していきたいですね。軽井沢ヴィネットを読むと最新の軽井沢文化がよくわかるのでぜひオススメです。
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