2019年8月13日(火)の「マツコの知らない世界」は、枝豆の特集です。
豆・豆料理探検家を自称する五木のどかさんという方が登場します。この番組を見ているとほんとにいろんな肩書の人がいるなあと感心します。
やっぱり何か他の人にはないものを持っているというのは大事だと実感させられますね^^;
今回の五木のどかさんも無類の豆好きというなかなか珍しい人です。
いったいどんな経歴の持ち主でなんの仕事をしているのか調べてみました。
また、五木さんのおすすめする枝豆や食べ方についてもまとめています。
早速いってみましょう!
五木のどかの経歴や仕事はなに?
五木のどかさんで検索すると「豆なブログ」(http://mame-lab.jp)が1番目にヒットしますね。
そのブログのプロフィールをみると、
福岡県生まれ、京都市在住。個人事務所 who(ふー)所属。豆の原稿執筆、レシピ開発、販売促進などに携わる傍ら、豆好きな人を増やすため、豆料理の楽しさやおいしさ、使い方を伝える活動を展開している。
引用:http://mame-lab.jp/profile/
本当に豆に関するお仕事をされていますね(^^)
豆なブログも2008年からずっと継続されていて、かなりの情報量です。いろんな豆の話題があって、豆の世界も奥が深いですね^^;
現在は、京都市を拠点に豆に関するいろいろな企画を進めています。
五木のどかの得意分野
- 豆と豆料理の情報発信、メニュー開発、販売促進
- イベント企画実施、豆料理の料理教室等の開催
- 食分野の取材、原稿執筆、販売促進プロデュース
- 職人取材、企業人インタビュー、原稿作成、本の出版プロデュース
- 雑誌や情報誌等の編集およびライティング
- 京都の魅力と情報発信、販売促進プロデュース
ブログには、仕事の実績として新聞コラムに連載していたり、食に関する雑誌の中で連載枠を持っていたりと幅広いです。
五木のどかさんの活動の中で面白いと思ったのが、毎月1日と15日を「赤飯の日」にしようと活動しています。
昔から京都の西陣には、毎月の決まった日に決まった料理を食べる習慣「おきまり」があったそうで、その中で1日と15日に小豆ごはんを食べるというのが決まっていたそうです。
(´・∀・`)ヘー
栄養価の高い小豆を習慣的に食べるのは理にかなっているので、赤飯の日はいいですね。
ちょっと実践してみたくなりますね。(^^)
五木のどかのおすすめ枝豆まとめ!
マツコさんも「うまっ!」と言ってしまう枝豆気になりますね。
五木まどかさんが全国300種類の枝豆の中から選んだ枝豆の紹介!まとめ
宮崎県 ユキムスメ
- 旬 6月20日~7月15日
- 特徴 さや、豆も大きく、糖度18度以上あり非常に甘い※糖度は収穫タイミングで変動
東京都 夏の声
- 旬 7月中旬~8月中旬
- 特徴 サクサクした食感とまろやかな味わい
青森県 毛豆
- 旬 8月下旬~9月下旬
- 特徴 さやの毛が濃く、全体が黄金の毛で覆われている。大粒で濃くがあり濃厚なクリのような甘さ
千葉県 サヤムスメ
- 旬 5月中旬~7月中旬
- 特徴 さやも豆も通常のものよりも一回り大きく、甘みがある
山形県 だだちゃ豆
- 旬 8月上旬~9月上旬
- 特徴 トウモロコシのような香ばしい甘い香り、独特の風味と旨味
兵庫県 丹波篠山黒枝豆
- 旬 10月10日~10月25日
- 特徴 大粒の豆と濃厚な味わい、10月中旬の2週間しか収穫されないレア枝豆
京都府伏見 辻音の黒枝豆「たんくろう」
- 旬 8月下旬~10月下旬
- 特徴 黒大豆を枝豆用に品種改良して、濃厚な旨味と甘み
五木のどかのオリジナル枝豆料理のレシピとは?
予告動画をみると枝豆のお粥も登場するようですね。(^q^)
五木のどかさんのオリジナル枝豆料理のレシピが気になります。
枝豆の蒸し焼き
【作り方】
- ① 洗った枝豆に塩をふってよく揉む → さやの毛がとれて口当たりがよくなる
- ② 冷蔵庫で3時間寝かせる → 塩分が浸透し余分な水分がでて旨味、甘みが増す
- ③ さやの両端をはさみでカット → 塩分、水分が豆にしみ込みやすくなる
- ④ フライパンに水を少量入れて8~10分蒸し焼きに → 蒸すことでう旨味が逃げない
- ※番組ではフライパンでしたが、ガラスボウルなどにいれて電子レンジでもOK
- ⑤ 塩を少々いれて3分ほど焦げ目がつくまで焼く → 少し焦げ目がついたほうが風味がUP
枝豆のごま油ガーリック炒め
【作り方】
- ① フライパンにごま油、ニンニクみじん切り、鷹の爪、塩を加えて炒める
- ② ニンニクの香りが立ってきたら、茹でた枝豆を加えて軽く炒めれば完成
ビールのお供に最高の一品です。
枝豆のお粥
【作り方】
- ① さやから豆を取り出して豆だけを茹でる
- ② 茹で汁でお粥を炊く
- ③ 最後に茹でておいた豆を刻んでいれれば完成
まとめ
- 五木のどかの経歴や仕事は、食に関する記事を書いたりするライターをメインとしながら、レシピ開発や販促支援などもおこなうプロデューサー的な仕事もおこなっている
- 五木のどかのおすすめ枝豆は、こちら(※放送後に追記)
- 宮崎県 ユキムスメ
- 東京都 夏の声
- 青森県 毛豆
- 千葉県 サヤムスメ
- 山形県 だだちゃ豆
- 兵庫県 丹波篠山黒枝豆
- 京都府伏見 辻音の黒枝豆「たんくろう」
- 五木のどかのおすすめ枝豆レシピは、蒸し焼き、ごま油のガーリック炒め、お粥
- 全国的に毎月1日、15日を「赤飯の日」にしようと活動中
五木のどかさんの豆好きはすごいですね。豆に関するワークショップなども開かれていて参加してみたくなります。
こういうワークショップが身近にあるといいですよね。詳しい人に直接教えてもらったり話を聞けるのはぜんぜん体験の深さが違ってきます。
本を読んでもわからない部分がすぐに解消できるのでいいです。
近くでやってくれないかなあ(^^)
呼んで来てもらえばいいか!!
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