2019年8月19日の「マツコの知らない世界」には、トンネル探検家として花田欣也（はなだ きんや）さんが登場します。
トンネルの魅力に取り憑かれてしまったおじさんですね。
番組で紹介された花田欣也さんおすすめの絶景トンネルの場所、
いったいどんな人なのか経歴やどんな仕事をしているのか調べてみました。
早速いってみましょう！
花田欣也（トンネル探検家）のおすすめ絶景トンネルまとめ！
今回の「マツコの知らない世界」は、セットも結構お金がかかっている感じです。テーマに合わせてトンネルのセットが組まれています。
セットにするくらいだから花田さんおすすめのトンネルということです。
そのトンネルは、宇津ノ谷明治トンネル（静岡）です。
引用：https://news.arukikata.co.jp/column/sightseeing/Japan/Tokai/Shizuoka/133_293247_1536653283.html
- 場所 〒421-0105 静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷
赤レンガで積まれた綺麗なトンネルです。明治期の雰囲気を感じるトンネルです。
清津峡渓谷トンネル（新潟県）
このトンネルをみるとここは日本じゃないとおもってしまいますね。^^;
場所 〒949-8433 新潟県十日町市小出癸２１２６
旧賤ヶ岳トンネル（福井）
県道514号線にあるトンネルで滋賀県から敦賀に抜けるのに利用されているトンネル。
このトンネルの出口に琵琶湖と竹生島の絶景が見られます。
旧御坂トンネル（山梨）
このトンネルを抜けると静岡県で出口から富士山の絶景が見られます。
旧北陸線トンネル群（福井）
これだけトンネルが連続するところは日本でもなかなかないところです。
花田さんのテンションもマックスでした^^;
花田欣也の経歴や仕事は？
35年間も全国のトンネルを巡り続けているとは、完全に取り憑かれていますね。いい意味です^^;
花田さんのおかげで明治～近代にかけての産業遺跡としてトンネルに光があたり始めているのですから。
トンネルに秘められた歴史が多くの人に知られるようになることは、トンネルがある地域の歴史を再認識できるし、その歴史的価値も評価されるようになりますね。
花田さんのような人がいないとどんどん忘れさられていく運命にあります。
花田欣也のプロフィール
引用：https://www.kankokeizai.com/
花田さんは、トンネル探検家、ジオラマ製作者という肩書があります。
- １９６１年東京都出身。
- 旅行会社に就職し、海外駐在経験もある。
- 趣味 鉄道。１９９５年、当時のＪＲ全線を踏破。鉄道模型制作、賞をとる腕前
- 全国のトンネル歩きとその魅力を発信中。講演会、トークショーを実施
現在の花田さんの仕事は、おそらくフリーでトンネル見学ツアーや鉄道関連イベントなどの企画を企業とコラボしたりしているようです。
最近は、トンネル探検ツアーが人気でじわじわ盛り上がりつつあるようです。
【ブログ】ここのところ投稿できなくてごめんなさい(Soory for yovr access) https://t.co/LLhYl5RPu7
— 花田欣也@hanahana (@hanahana3450) July 19, 2019
朝日旅行さんとの企画で今年2019年10月、11月実施のトンネル探訪ツアーも販売中ですね。
同行してくれる講師は、もちろん花田欣也さんです。
こういうツアーに参加してみるとトンネルの魅力を実体験できるのでいいですね。
ハマるかハマらないかは人それぞれですが、ハマれば人生の趣味が増えるのでラッキーですね。トンネルや花田さんが気になる方はぜひおすすめです。^^;
まとめ
- 花田欣也がおすすめのトンネルは明治から大正の産業遺産としてのトンネルが多い。
- 花田欣也の経歴は、鉄道とトンネルに取り憑かれている。
- 花田欣也の仕事は、鉄道とトンネルの魅力を発信していくこと。
花田さんは、仕事と趣味が合致しているので楽しい充実した生活を送っているのだろうとおもます。ある意味うらやましい。
花田さんによって今まで忘れられていたトンネル達の魅力が再発見されていくといいですね。トンネルの写真集とか売れそうだけどなあ・・・^^;
コメント