2019年9月7日(土)放送の「ごはんジャパン」は、長野県飯田市下栗地区で栽培されている特産の下栗芋の特集です。
この下栗芋を使って美味しい肉じゃがコロッケを作ってくれるのが「KIHACHI」創業者の熊谷喜八さんです。
予告動画にあった肉じゃがコロッケがめっちゃうまそうでした。
下栗芋の販売店やお取り寄せ通販があるのか調べてみました。
熊谷喜八さんの肉じゃがコロッケのレシピもまとめておきます。
早速いってみましょう!
下栗芋(長野県飯田市)の販売店の場所は?
下栗芋は、その生産量もすくないので市場には出荷していないようです(・_・;)
たしかに下栗芋の生産地をみれば、そんなに量は作れないだろうと思えるような急斜面の畑で作られていて驚きます。
たしかに天空の里ですね。すごい所に村があります。みるからに斜面地ですね。
生産量が少ない貴重な芋なのでネットで取扱っているお店などもありませんでした。
ネット通販以外では、以下の販売店で購入できます。
- 上村特産品販売所
- 場所 〒399-1403 長野県飯田市上村上町631−3
- 電話 0260-36-2210
- 営業時間 9:00~17:00 ※定休日なし
- はんば亭
- 場所 〒399-1403 長野県飯田市上村1250−1
- 電話 0260-36-1005
- 営業時間 4月上旬~11月下旬 10:00~15:30
- 要望に応じて郵送・宅配している農家さんあるようです。
入手先については、上村特産品販売所に問い合わせてください。
下栗地区へのアクセスは?
下栗地区へのアクセスは、車が必須になります。
長野県から静岡県(浜松)に至る南北に走る国道152号線沿いにある集落です。
愛知、静岡方面から北上するには、早いのは中央自動車を北上して飯田ICで降りて下道をいくルートです。
飯田ICからは、約1時間で下栗地区に到着できます。
もう一つは、浜松から国道152号を北上していくルートです。このルートは、約2時間30分ほどかかりますね。
個人的なおすすめのコースは、国道152号線沿いにあるパワースポットを巡りをいれながら、下栗集落も訪れるというコースがいいですね。
この国道152号線は、天竜川沿いのルートになっていてこのコースは、まさに大断層地帯・中央構造線の上を走る感じのルートです。
このルートには、なぜかパワースポットと呼ばれる秋葉山本宮大社やゼロ磁場で有名な分杭峠などパワースポットが点在しています。
知る限りでは、日本でも屈指のパワースポットロードなんです。
下栗にいくならぜひついでパワースポット巡りしていくと大地のパワーを頂けるかもしれません。このルートの北側の突き当たりは長野県の諏訪湖になります。ここにも諏訪大社という日本屈指のパワースポットがあります。
下栗芋(長野県飯田市)の肉じゃがコロッケレシピまとめ
美味そうでした(^q^)
作り方のポイントをまとめておきます。
- ポイント① 肉じゃがの水分調整
- ポイント② ホクホク感が残るように粗目に潰す
- ポイント③ カレースプーンを使って成形
- カレースプーンを両手に持って、量を調整
あとは、いつものコロッケのようにころもを付けて揚げていくだけ。
この肉じゃがコロッケは、肉じゃがを多めに作って2日目の余った肉じゃがを使っても良いかもしれませんね。
肉じゃがのリレーメニューとしてもいけます。(^q^)
下栗芋とは?
長野県の伝統野菜に認定されています。おそらく江戸時代ぐらいから下栗の里で作られ続けているじゃがいもです。
在来のいもとして下栗の地域で代々つくられてきているので他の品種と混ざることもなかったようです。
小ぶりの実がしまった芋で7cmを超えるような大きさものはまれだそうです。
メークインや男爵と比べると明らかに小さいですね。
小さいけどデンプンの密度は、最大です。
デンプンの割合が高いということは、それだけデンプンが糖分になる割合も高くなるので他の品種の芋よりも甘くなります。
在来のじゃがいもでこんなに美味しい芋があったなんて驚きです。
下栗芋にも種類がある
肌色が白と赤の2系統があり、白いもはさらに早生と晩生に分かれる。赤いもは、かつて栽培されていたものは、休眠が浅く7月に収穫した芋を植えると、10月にまた収穫できた。それで「二度芋」。食糧難時代には貴重な品種だった。
白いもは紛質が強く、ふかすと割れるほどだが、甘味・旨味ともに強い。赤いもは、よくしまっていて、煮崩れしにくく、貯蔵性もよい
引用:http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/057.html
赤いもは、名物料理として田楽芋に使われるそうです。
田楽芋うまそう。味噌にえごまを混ぜたタレを塗って、炭火で炙ります。
まとめ
- 下栗芋(長野県飯田市)の販売店の場所は、上村特産品直売所と下栗にあるはんば亭。
- 下栗芋は、下栗地区で江戸時代から作られている在来の伝統野菜。
- 地元では、煮付けにしたり田楽芋にしたりして食べている。
信州の伝統野菜・下栗芋一度食べてみたいですね。ちょっと現地にいくのもかなり大変そうですが・・・^^;
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