2021年2月6日の「ごはんジャパン」では、茨城県大子町の特産品凍みこんにゃくの特集でした。
この凍みこんにゃくを美味しく調理していたのが日本料理の一流シェフ・大江憲一郎シェフでした。
大江シェフの凍みこんにゃくの戻し方がとても勉強になるものだったので、自分のメモとしてもまとめておきたいと思います。
凍みこんにゃくをうまく戻した後は、美味しく調理して食べたいですよね。
そこでも大江シェフの技あり調理方法があったので紹介していきます。
凍みこんにゃくにある手間をかけることでお肉のような食感になります。
早速いってみましょう!
凍みこんにゃくの美味しいもどし方とは?【大江シェフ流】
大江シェフ流の凍みこんにゃくの戻し方は、水に砂糖を入れて戻す方法です。
砂糖水で凍みこんにゃくを戻すことで水だけで戻すよりも短時間に柔らかく戻すことができるそうです。
さすが日本料理のシェフですね~。
大江シェフの凍みこんにゃくの戻し方を具体的にみていきましょう!
大江シェフ流凍みこんにゃくの戻し方【実践】
① ボウルに水をはって、砂糖(上白糖でOK)を入れてよく溶かします。
② 凍みこんにゃくが水にしっかりと浸かるように入れて、上からキッチンペーパーをかぶせておきます。
③ 凍みこんにゃくが柔らかくもどったら、凍みこんにゃくから白い石灰水が出るので、よく絞って石灰分を洗い出します。
奇麗な水をはったらボウルの中でよく絞って石灰分を出します。
④ ③を一度ボイルして水にさらしておくと真っ白な奇麗な凍みこんにゃくができあがります。
通常のこんにゃくのアク抜きと同じように鍋で茹でてから水にさらしおきます。
水にさらしておくと奇麗な白い凍みこんにゃくができあがります。
凍みこんにゃくの美味しい調理方法とは?まるでお肉の食感に!【大江シェフ流】
大江シェフ流の凍みこんにゃくの戻し方で柔らかくなった凍みこんにゃくをより美味しく、お肉のような食感に仕上げる方法がこちらです。
大江シェフは、サラダ油とごま油を使っていました。
フライパンに多めの油を入れて、1cm幅ぐらいにカットした凍みこんにゃくを炒めるとお肉のような食感に大変身します!
なぜ油で炒めることでお肉のような食感になるのかというと、福岡先生の説明では多めの油で炒めることで凍みこんにゃくの中の水分が飛んで弾力が増すからだそうです。
凍みこんにゃくの素揚げも美味しそうですね。
塩だけで食べても絶対うまいと思う!
こりゃ‐おやつにやおつまみでポリポリ食べれそうです^^;
まとめ
大江シェフ直伝の凍みこんにゃくを柔らかく美味しく戻す方法は、砂糖水で戻す!です。
砂糖水で戻すことで短時間に柔らかく戻すことができます。
柔らかく戻した凍みこんにゃくを美味しくお肉のような食感に調理するには、多めの油で炒めると良いそうです。
大江シェフは、サラダ油とごま油をブレンドして使用していました。
戻した凍みこんにゃくを炒めることで水分が飛んで弾力が増して、お肉のような食感になります。
凍みこんにゃくを食べてみたくなった方は、こちら↓ ↓ ↓の記事をどうぞ!
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