【バイキング】内藤朝雄教授が坂上忍と白熱したいじめ本とはなに?

坂上忍さんがMCのお昼の情報バラエティ番組「バイキング」で2018年6月に起きた中2女性徒の自殺事件が取り上げられていました。

そこに専門家として明治大学文学部准教授の内藤朝雄先生がコメンテーターとして出演していました。

坂上さんからは、あなた(内藤教授)の言っていることがよくわからないと結構批判されていて、スタジオの雰囲気もなんだか内藤先生が悪者的なムードが漂っていました。

まあ、最後はもう一度議論しましょうということで、坂上さんがいいともネタで笑いを誘い終わりました。

その時に坂上さんさんが先生の本をちゃんと読んできますと言っていたので、内藤先生がどんな研究をしてきて、どんな本を出しているのか調査してみました。

早速行ってみましょう!

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いじめ問題の第一人者・内藤朝雄教授が坂上忍に勧めたいじめ本とは?

坂上さんからは、さんざんよくわからないと言われていましたが、内藤先生の発言内容はとても重要な指摘だったと感じました。

やはり長年いじめ問題について研究してきて、構造的な問題点をよくわかっているからでてきたコメントばかりでしょう。

一般向けにいじめの問題の本質的なところを指摘した著書も出版されているので、坂上さんも忙しいでしょうけど新書1冊程度ならサクッと目を通しておいてほしいなあと思ったりもします。

その内藤先生の本は、こちらです。

 

サブタイトル「なぜ人が怪物になるのか」というのはいいキャッチコピーですね。

読者のレヴューも☆5つと高評価が多いです。

いじめによる事件が起こる度に専門家、評論家と呼ばれる人達が色々なことを言ってきましたが、これまではそれ等の意見にどうも違和感を感じていました。それが今回本書を読んで、いじめとはそういうことだったのかと、やっと納得できました。本書の素晴らしい点は、いじめが起こる構造の分析だけでなく、その対策の提案もなされており、子供を持つ親、教育関係者から政治家にまで読んで貰いたい本です。

必読書です。いじめの問題は深刻化している割に、原因や対策への踏み込みが不十分だと思います。この本は、いじめの問題を初めて構造的に明らかにしています。義務教育に携わる人にとっては必読です。またお子さんをお持ちの方はお子さんの実態を少しでも理解するために一読をお勧めします。
引用:Rakuten レビュー

この内藤先生の本は、2009年に書かれたものですでに10年近く経っていますが、いじめ問題はなんら解決しておらず、いじめの手段がどんどん変わっていき、その対応に追われて本質的な問題解決へのアプローチはまったくなされていないのではないかと思ったりしますね。

内藤先生の他の比較的読みやすい本はこちらです。

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子供でも読みやすい本で、おそらく子供にも読んでもらえるように配慮された本のようです。これも2010年の本ですが、いまでも十分に読む価値がある本です。

続いて、ハードカバーですが一読をオススメしたい本がこちらです。

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内藤先生の名著『いじめの社会理論』のエッセンスと、内藤先生がいじめを研究するようになった生い立ちについても書かれています。この本の中には、内藤先生の伝説寄稿といわれている「“熱中高校”って何だ」(1981年)も再録されていて、一読の価値ありです。

内藤朝雄教授のプロフィール

引用:https://gendai.ismedia.jp/list/author/asaonaito

この写真の内藤先生は、ずいぶんと若くみえるのですが、バイキングにでていた内藤先生は、こんな感じです。

年月の経過を感じますね。

  • 名前 内藤朝雄(ないとう あさお)
  • 生年月日 1962年 ※月日不明 (56歳・2018年)
  • 出身 東京都生まれ、愛知育ち
  • 学歴 愛知県立東郷高校(中退)、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了
  • 職業 明大学文学部准教授 
  • 専門 社会学

高校時代の驚くべきエピソードがありますが、教師集団による組織的な暴力と虐待をやめさせようと学生運動のようなことをしたそうです。その結果自主退学に追い込まれてしまいます。

内藤先生の高校時代は、校内暴力がはげしくなる少し前ですね。すでにそうなる兆候・原因が当時の学校教育の現場で行われていたということでしょう。その反動が数年後の校内暴力を招いたということだと思います。

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まとめ

  • バイキングでの坂上忍さんとのバトルでいじめ問題の第一人者・内藤朝雄教授がクローズアップされた。
  • 内藤先生は、日本で初めていじめ問題に対する解決策を提示した専門家。

内藤先生がいじめ問題の根本的原因を指摘して10年以上が経っているというのに、なんら解決の糸口がなく、子どもたちが自殺しているという現状に歯がゆさを感じますね。

ただ、現在は学校以外の選択肢も徐々に増えてきているので、いじめに合った子どもたちの逃げ場ができてきた点は多少の進展ではあるかと思います。

さらに進んでITを活用した家庭学習もしっかりと単位として認められるように選択できる自由度があるといいなあと思います。

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