村木厚子さんが拘留中に読んで心の支えになった本とは?【あさイチ】

2019年1月18日(金)の「あさイチ!」のゲストは、元厚生労働省の事務次官で誤認逮捕で検察に逮捕され約160日間も拘留された経験がある村木厚子さんでした。

村木厚子さんの拘留中に読んでいた本でとても心の支えになった本を紹介してくれていました。先の見えない中でどのような心のあり方で日々を過ごしていけばいいのかと苦しかった時に読んで、心が救われた本ということでした。

とても厳しく、苦しい体験の中で読んだ百数十冊の本の中からの紹介してくれた本です。

どんな本が心の支えになったのかまとめておきたいと思います。

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村木厚子さんが拘留中に読んで心の支えになった本とは?

村木厚子さんは、とても穏やか顔で話し方も品格がある方でした。とても検察に誤認逮捕されて、164日間も拘置所に不条理に入れられていたとは思えない感じの方です。

ただ、検察からの厳しい取り調べに耐えて、自分の信念を曲げずに無罪を勝ち取ったというのは、並大抵の精神力ではないと思います。見た目とは裏腹に芯が相当に強い人だと思わざるを得ないですね。

検察との戦いでさらに強く、優しくなられたのではないかと思います。

そんな村木厚子さんを拘置所の中で支えた本が2冊紹介されていました。

村木厚子の心の支え1冊目 絵本『花さき山』

本の内容

山菜をとりにいき、山姥に出会ったあや。山姥はあやに、人のことを思う優しい気持ちやせつない気持ちが、花さき山に花を咲かせるのだと語りかけるのでした…。
黒と花の色彩が印象的な名作絵本。 児童福祉文化奨励賞。ブックデザイン賞。小学生低学年から。
引用:https://books.rakuten.co.jp/rb/121980/

村木さんが拘置所の中で何もできない時にこの本を読んで、自分が明るく前向きにいるだけでも花さき山に花を咲かせることができると考えて、気持ちを切り替えたそうです。

この本を読んでからは、もらった手紙にも返事を書くことができるようになったと話されていました。

子供向けの絵本ですが、大人になってからあらためて読んでみるといろいろと気づかせてくれるんだなあと感心しました。

また読んでみたい絵本ですね。滝平次郎さんの切り絵もとても綺麗で印象に残る絵本です。

子供たちともまた読んでみたいですね。

村木厚子の心の支え2冊目 『一日一生』

この本の著者は、現代の“生き仏”と称される酒井雄哉さんです。酒井雄哉さんは、天台宗の総本山比叡山延暦寺の大僧上・大阿闍梨を務めた人物です。

想像を絶する過酷な修行である千日回峰行を2度満行した超人です。2013年に仏になられていますが、そう云う方が書いた本です。

この本から村木厚子さんが感じたことは、本のタイトル通り、1日を一生と思って生きるということに考え方を変えると、先が見えないという苦しみがなくなっていったそうです。

村木さんの場合は、拘置所からいつ出られるかわからないこと、先が見えない不安が一番苦しかったと言われていました。

そんな時に、この『一日一生』に出会って、身の丈にあった自分にできることを淡々とこなして1日を過ごしていけばいいという風に考えることで、救われたと言われていました。

拘置所の中では、できることも限られていたでしょうから、外の世界のできないことに目を向けて悔しがったり、羨ましがったり、悩んでみたりしても仕方がないという心境になるしか心のバランスは取れないかなあと思います。

今の自分を客観視するためにも読んでみたい本だと感じます。

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まとめ

  • 村木厚子さんの心の支えになった本2冊とは、
    • 絵本『花さき山』斉藤隆介
    • 『一日一生』酒井雄哉 朝日新書

「あさイチ」では、とてもめずらしいゲストで驚きましたが、村木厚子さん久々に見れて、ためになる特集でした。

村木厚子さんの家族も旦那さん、娘さんととても素敵な家族でした。家族のメンバーが苦しい時や窮地に陥ると家族の結びつきがとても強くなるものなんだなあと気付かされました。

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