いちごが美味しい季節になってきました。いちご狩りにも行きたくなる今日このごろです。
スイーツ店は、いちごまつりですね。最近は、スタバなどコヒー店でもいちご関連商品が多数でてくるようになっています。
そんな、世の中いちごまつりの時期に京都にある「メゾンドフルージュ」といういちご専門店のメニューが凄いといううわさを聞きつけました。
行列ができる人気店なので、確実に商品がゲットできる方法、予約方法なども調べてみました。
それでは、いってみましょう!
「メゾンドフルージュ 」京都 いちご専門店のメニューとは?
メニューは、とにかくいちごが主役のスイーツばかりで、シンプルにいちごです。
個人的なオススメは、定番のいちごのショートケーキ!これに勝るものはないとおもっていますが、メゾンドフルージュのものは、いちごにこだわりがあり、ここでしか味わえないいちごのショートケーキです。
断面のスポンジの薄さを見てほしいですね。これでもかといちごのスライス層が4層もあります。そしてトップには、完熟した丸のいちごがドンと鎮座しています。
さらに凄いのは、中のいちごと上のいちごの種類が違うというこだわり。
生クリームに包まれているいちごはやや酸味があるいちごで一番の上のいちごは甘みが強いいちごを季節によっていちごの種類を使い分けているそうです。
さすがにいちご専門店ならではこだわりです。スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
こんないちごショートケーキは、わたしの住んでいる周辺にはお目にかかれません。
メゾンドフルージュを訪れたら、まずはこのいちごショートケーキを一押しですすめます。
もちろん他のメニューも見たことがないものばかりで見た目も楽しいです。
いちごのミルフィーユです。リボンがけしてあり、自分でハサミをいれて食べます。いろんな層があり、一層一層発掘しながら食べるのが楽しいです。
このいちごミルフィーユがインスタ映えすることからスイーツ女子がこぞって注文する人気メニューです。開店して一番早くなくなるメニューだそうです。
確かにインスタ映しますね。こういう写真をみると食べたくなりますから、スイーツテロです。
こちらも定番のいちごのロールケーキといちごチーズケーキです。
いちごのロールケーキは、小ぶりのいちごが丸々ロールされていて、イチゴたっぷりです。
いちごチーズケーキも濃厚ないちごソースが絶品です。
いちご大福です。完熟いちご丸のまま大福の生地に包まれて、ほどよい甘みと酸味のコラボレーションが楽しめます。日本にしかないスイーツですよね。
いくらでも食べれます。
メゾンドフルージュ京都三条店について
店内にはイートインコーナー(10席)もありますので、おいしい紅茶などといっしょにいちごツイーツを堪能できます。
土日は、行列ができる人気店ですから、平日の開店時間を狙っていくのがいいかもしれません。遅いとお目当てのスイーツがなくなっていることもあるのでご注意を!
- 住所 京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町201 1F
- 連絡先 075-211-4115
- 営業時間 11:00~19:00
場所は、こちらです。
地下鉄の烏丸三条駅が近いです。店構えは、こんな感じです。道路沿いに歩いていけばすぐに見つかります。
店内は、こじんまりしていますが、こんな感じでシックな雰囲気です。
席は、10席なのですぐに埋まってしまいますから、開店時間をねらって行ったほうが席はとれるかも。
残念ながら席の予約はできませんので、早目に行って確保するしかありません。
お目当ての商品だけをスムーズにゲットするには、すこし裏技があります。
待たずにお目当て商品を購入する方法とは?
店頭で買いたい商品の代金を払っておいて、受け取り日時を伝えておく方法があります。
旅行で数日京都に滞在する場合は、この方法が確実です。
行ったけどもう売り切れという心配もありません。確実にお目当て商品をゲットできます。
一度はお店に行く必要があるので、観光当日にお店に行って注文しておくことをお勧めします。
もう一つは、電話で予約注文ができる方法があります。
誕生日ケーキなどホールケーキは、電話で予約注文ができるのでお土産やファミリーや友人旅行などでは、注文を入れておいてホテルなどでゆっくりといただくなんてことも可能ですね。
「メゾンドフルージュ 」のオーナーって誰?どんな人?
メゾンドフルージュのホームページをみて驚きましたが、オーナーは可愛い女性の人です。
渡部美佳(わたべみか)さんという人で、肩書はいちご専門家です。生まれは山口県だそうで年齢は秘密だそうです。
もともとは服飾の企画デザインの仕事をしていたらしいですが、友人から紹介されたいちごのあまりのおいしさに感動して、その友人と2003年にいちごのお菓子専門店をオープンしたそうです。
その紹介されたいちごとは、愛媛県の「さちのか」といういちごだったようです。
すごいですね。そのいちご農家さんのいちごがよほど美味しかったんでしょうね。なかなかいちごを食べて、いちごの専門店を作ろうとは思わないですよね。
わたべみかさんを動かすだけのパワーがそのいちごにあったということでしょうか。
はじめはお菓子作りの経験もなく、試行錯誤しながらで全く売れない時もあったそうです。
転機は、いっしょに立ち上げた友人が結婚のため辞めることになり、一人でやっていくことになった時からだそうです。
2013年に法人化をして株式会社ミュウを立ち上げて、2014年には店舗も今の烏丸三条に新装開店しています。
そのおかげで今、おいしいいちごスイーツが食べれるわけですからありがたいことです。
2018年4月17日に「セブンルール」という番組で、わたべみかさんの特集があるようです。要チェックですね。
次回 4/17(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール )」は、京都の烏丸で人気の苺専門スイーツ店「MAISON DE FROUGE」を経営する #苺研究家 #渡部美佳 に密着! https://t.co/1bM6r3ZuXB#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/bEvy5N0bRI
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) April 8, 2018
セブンルールでの渡部美佳さんの新情報まとめ
岡山県の西粟倉村にもいちごの工房があるそうです。
なんでも西粟倉村の新規事業に応募して、見事採択されて村の支援を受けて工房を開設。2018年の夏には、村内でいちごのハウス栽培もスタートするようです。
生産から加工、販売まで手がけられることで更に進化していきそうですね。
渡部美佳さんの目標は、日本のいちごを世界ブランドにするという大きな野望があります。
美味しい農作物を作れば、農家さんにちゃんと評価や売上で返ってくる、そうした仕組みが農業全体に広がることを望んでいます。それを私は、苺の業界だけでも取り組んで、変えていきたいと思っています。
美味しい苺を作れば、ちゃんと儲かる、また美味しい苺を目指すことができるようになる。そうして日本全体の苺のレベルを上げていきたいです。
大きな夢としては、日本がブランド苺王国になることです。
引用:http://throughme.jp/hataraku_nishiawakura_myu/
日本の農業再生に現場から取り組んでいるので非常に期待が大きいですね。
西粟倉村のいちご工房について
- 住所 岡山県英田郡西粟倉村影石521
にしあわくら旬の里 メゾン・ド・フルージュ 森のアトリエ - 連絡先 0868-79-2882
場所は、こちらです。
にしあわくら旬の里は、村営の物産館のようです。
まとめ
- メゾンドフルージュのメニューは、いちごがメインでシンプルですがいちごの美味さが際立つメニューばかりです。
- お目当てのケーキを確実にゲットするには、店頭で事前注文がおすすめ。
- ホールケーキ以外の電話での予約注文はできませんのでご注意を。
- メゾンドフルージュのオーナーは、可愛い女性でいちご専門家・渡部美佳(わたべみか)さん。
この記事を書きながら、いちごスイーツがますます食べたくなってしまいました。メゾンドフルージュは、京都なので気軽には行けないのが残念です。
でも1年に1度はたべたいケーキです。
今年の家族旅行は、京都にするかなあ。( ´∀` )
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