春先になるとスーパーなどに並びだす生のめかぶやわかめが大好きで春の旬の食材として大好物です!
毎回、めがぶを湯通しするたびに茶色のめかぶが鮮やかな緑色になるを不思議だなあと思いつつも特に疑問にもおもわずそういうもんでしょ的に調理していました^^;
でも子供からなぜ緑になるのー?と質問され、
うーん、わからん!(汗)
となり一緒に調べようということで、
めかぶやわかめが湯通しすると緑色になる理由を調べてみたので紹介していきます(^^)
めかぶを湯通しするとなぜ緑色になるのか?その理由を紹介!
この生めかぶを湯通しすると・・・
綺麗な緑色に変色しますよね~♫
お湯につけたときに一瞬で緑色になるからねー!
その瞬間にいつもオー!!
ってなる😄
もうすこしたっぷりのお湯で湯通しすればよかったー😅
茶色のめかぶが緑色に変わるのはいつ見ても、「オー!」ってなる😄
生めかぶが湯通しすると緑色になる理由とは?
生めかぶの色は、2種類の色素で構成されています。
○緑色の色素 クロロフィルa
○橙色の色素 フコキサンチン
※フコキサンチンは、生めかぶのときは赤色で存在しています。
この2つの色素が混ざっているので生の時は、緑+赤で茶色に見えるというわけです。
生めかぶをお湯につけると、熱に弱いフコキサンチンが不活化(色素が抜ける)して、熱に強い緑色の色素(クロロフィルa)が残るので、緑色に見えるというわけです。
クロロフィルaとはなに?
クロロフィルaっていわゆる葉緑素の一つです。
まあ、緑色だからだいたい予想通りかと思いますが、光合成するために必要な色素で光を捕集する機能があります。
でももともとはフコキサンチンの光捕集機能でクロロフィルaが作られるそうです。
うーん、光合成の仕組みってすごいです!
光合成の仕組みは、人間がまだ作り出せないものですからねー!
そんな植物の神秘をまじかに目で見れるめがぶってかなりすごいと思ってしまうわけです。
しかも美味しい😄
つづいて、
湯通ししためかぶを長く保存しておきたい場合のおすすめ保存方法も紹介しておきます!
めかぶのおすすめ保存方法!冷凍でもOK!
こちらのインスタが衝撃的だったのでおもわず引用させていただきました😅
春先の旬の時期にめかぶを大量購入からの一括調理で冷凍保存できるジッパー付きの保存袋に小分けにして冷凍保存!
うーん、さすがです。
でも冷凍庫が1年分のめかぶだけで満杯になる~😅
これは専用冷凍庫がほしいレベルの保存方法ですね!
小型の冷凍庫があるととても便利ですよ!
個人的には、上開きタイプがおすすめです。
おわりに
春が旬のめかぶやわかめは、生で買ってきて湯通しして食べて見てほしいです。
植物の神秘、光合成についても思いを馳せながら湯通ししてみるのもいいかも😄
子供にも自慢げに緑色に変色する仕組みを説明してあげてください!
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