池井戸潤さん原作の「下町ロケット」待望のドラマ続編です。ドラマの原作は、2018年7月に出版された「下町ロケット ゴースト」です。
シリーズ第3弾になりますね。今までのシリーズ累計は、280万部以上の大ヒットシリーズですから、今回の「下町ロケット ゴースト」も期待が大きいです。
書籍の帯には、「宇宙から大地へ いま、新たな戦いの幕があがる!」というキャッチコピーが気になりますね。
今回、佃製作所が挑戦するものづくりの分野は、農業だそうです。そのものづくりの舞台として新潟県燕三条がロケ地と選ばれたようです。
早速、どんなロケ地が選ばれたのか見ていきましょう。
下町ロケット2(続編2018)の ロケ地はどこ? 新潟燕市がメイン!?
日曜劇場「下町ロケット」の公式ツイッターには、新潟県燕市で大型ロケを行うことがツイートされていました。
物語の鍵を握る舞台は新潟県の燕市なんです🕵️♂️♀️
今回市全体で番組にご協力頂くことが決定しましたよ🤝どうぞよろしくお願いします🙂#地元の皆様もエキストラご参加お願いします✨#撮影もまもなく始まります🎥#下町ロケット #池井戸潤 #tbs pic.twitter.com/qZOWSmd1Dn— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀 📺第2話放送は10月21日📺 (@rocket_tbs) 2018年8月11日
燕市も市全体で番組に協力していくことになったようです。燕市盛り上がりますね。
「下町ロケット」のTBS公式ページでも燕市での大型ロケについて公式コメントがありました。
今作で大きな鍵を握る、殿村の実家である米農家の撮影は、新潟県燕市で大規模ロケを敢行することが決定。ドラマに併せ、田植えや稲刈りを実施するなど、ロケと連動したイベントも予定している。
新潟県燕市は、金属器の製造、加工の町として日本でもトップクラスの町ですね。対照的に農業も日本の米どころとして、コシヒカリの一大産地として有名です。
新潟県燕市の場所は、こちらです。
燕市と隣町の三条市はもともとは農業に必要な農具(鎌、鍬など)の製造、加工、メンテナンスを行う鍛冶職人達の町でもあったんですね。
歴史的には、農業の盛んなところにはかならずいい鍛冶屋がセットで発達していたということになります。
現在では、洋食器(スプーン、ナイフ、フォーク、洋包丁など)では国内トップの生産量を誇っていますし、海外にも燕ブランドは有名になっています。
なぜ燕市がロケ地に選ばれたのか?
原作では、佃製作所の財務部長・殿村直弘(立川談春)の実家が新潟県の大規模米農家という設定になっていますね。
そして、今回の佃製作所のチャレンジは農業分野ですから、新潟県のものづくり+農業となれば、燕市か三条市となります。
制作側としては、燕市か三条市のどちらがよりロケ地としていいか検討がなされたはずです。
結果的に燕市になったわけですが、燕市の市長・鈴木力さんのブログにその理由が書かれていました。
なぜ、燕市がロケ地に選ばれたのか?
TBSさんからは、
今回のシリーズのテーマが“農業分野のものづくり”で、
農業=新潟県、ものづくり=燕市という繋がりで
燕市をロケ地に決定したと伺っています。
引用:燕市長 鈴木 力 の日記ブログより
あとは、弥彦山をバックにした田園風景がとても美しく、画になるからではないかと思います。
広い田んぼと弥彦山(写真左の山)の風景が米どころ新潟をよく表現していると思います。
燕市のロケ地はどこ?
燕市で下町ロケットの撮影がいよいよ始まりました!
本日早朝から、演出担当の田中さん、制作担当の石渡さん、そしてカメラマンさんが燕の美しい田園風景と朝焼けを撮影しました。
この映像は何話で登場するのか?
そして燕に来る演者さんは果たして誰だ⁉︎#下町ロケット pic.twitter.com/D692TejhqX— 新潟県燕市 (@koho_tsubame) August 23, 2018
8月23日から燕市でのロケがスタートしていますね。
ちょっと場所は不明ですが、田んぼに囲まれた農道のようです。朝焼けが綺麗ですが、ドラマのどこで使われるのか注目したいと思います。
佃製作所のロケ地は、どこ?
前作の佃製作所の舞台は、東京大田区にある「桂川精螺製作所」さんでした。今回も同じ場所が使われるでしょう。
帝国重工のロケ地は、どこ?
今回の「下町ロケット ゴースト」でも帝国重工は、登場します。ちなみにキャストは、前作と変わらずです。よかったです。
#帝国重工 の皆様が帰ってきました…!🚀藤間社長と財前部長と水原本部長👨💼今回の帝国重工は佃製作所の敵か味方か!?
実はあとお一人本日クランクインしましたが、誰なのかはまだ秘密です…✨#杉良太郎 #吉川晃司 #木下ほうか#下町ロケット #池井戸潤 #tbs#10月放送スタート pic.twitter.com/JYCVm14S4v— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀💫第7話は11月25日放送✨📺 (@rocket_tbs) 2018年8月26日
このメンバーは、はまり役ですね。吉川晃司さんの財務部長は、好きなキャラでした。
吉川晃司さんの喉の病気はもう回復したということですかね。
関連記事:吉川晃司の魅力・白髪は本物か?2018年のライブは喉の病気と活動休止でどうなる?
さて、帝国重工のロケ地ですが前作では「フジキン万博記念 つくば先端事業所」が使われていました。
今回も変える理由がないので同じところだと思います。
帝国重工のロケハンの様子🎥
佃製作所の大きな壁となる会社🚀ロケットを作る大きな工場をお借りします🏭現場となる工場を見つめるジャイ監督とスタッフたち…撮影生活がもうすぐスタートしていきますよ…🔥#下町ロケット #池井戸潤 #tbs#お待たせしました✨#明日発表があります👀✨ pic.twitter.com/1EGxfZZmJK
— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀💫第7話は11月25日放送✨📺 (@rocket_tbs) 2018年8月9日
この場所は、もしかするとフジキンつくば先端事業所かもしれません。
埼玉県行田市向町でもロケ!
目撃情報がありました。
『下町ロケット』のロケなう(^o^)v pic.twitter.com/igPbDb7OxL
— Koshi178 (@Koshi_930) August 24, 2018
そうこの場所は、「陸王」でも使われていたところです。
場所は、埼玉県行田市向町にある「イサミコーポレーション」さんです。
この場所のドラマでの設定は不明ですが、予想すると今回から新たに加わったイモトアヤコさんが演じる島津裕が副社長として勤めるトランスミッションメーカー・ギアゴーストではないかと思います。
ギアゴーストは、創業5年のベンチャー企業という設定ですから、この雰囲気の建物的にちょうどマッチしているように感じますね。あくまで予想です^^;
他のロケ地はどこ?
TBSボランティアエキストラ募集をみていると他にも埼玉県深谷市、埼玉県北本市、茨城県つくばみらい市、岐阜県土岐市などでエキストラの募集があります。
またロケ地の詳細が分かり次第ドラマの進行に合わせてロケ地更新していきます。
1話・種子島宇宙センターのロケ地はどこ?
種子島宇宙センターのロケ地は、埼玉県北本市の市役所庁舎ホールです。
【市民リポーター投稿記事】
市民リポーターの4人があの大人気ドラマ「下町ロケット」の新シリーズのロケ現場を密着取材!
10/14から始まる放送の第1回目になんと市役所庁舎ホールが登場。撮影現場を楽しく紹介しています。
9/15『下町ロケット』ロケ現場密着リポート!part1https://t.co/0zdAr3oUdE pic.twitter.com/NWk87HgvKl— 北本市 (@kitamotocity) 2018年10月12日
北本市役所さんも全面協力のようでした。
1話・殿村部長の実家のロケ地は?
殿村部長の実家は、300年続く米農家さんという設定で、かなり大きな自宅でしたね。
地元でもかなり大きな家を探したようです。その家は、弥彦村の豪農のお宅でした。
佃社長がよくいくボーリング場は、どこ?
佃社長は、気分転換によくボーリングをしていますが、どのボーリング場は田町にある東京ポートボウルです。ちなみにこの場所は、バブル期にはジュリアナ東京があったところです。
- TOKYO PORT BOWL(東京ポートボウル)
- 〒105-0023 東京都港区芝浦1-13-10
- TEL. 03-3451-9211 / FAX. 03-3456-0288
北海道農業大学のロケ地はどこ?
てっきり北海道でロケをやっているのかと思っていましたが、実は群馬県でした。
ロケ地は、群馬県の東部地域水道事務所でした。
まとめ
- 下町ロケット2(続編2018)の ロケ地は、新たに新潟県燕市で大型ロケ敢行中。
- 前作からの佃製作所や帝国重工などは、同じロケ地を継続して使用。
2018年10月スタートのTBS日曜劇場「下町ロケット ゴースト」が待ち遠しいですね。原作も読みつつ、準備したいと思います。
随時とロケ地情報は、更新していきます。
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