藤井聡太7段が新人王戦で出口若武三段(23)を105手で破り優勝しましたね。
藤井7段は、16歳2ヶ月で新人王のタイトルを獲得し、最年少記録がまたしても更新されました。
最近は、オセロでも先日、世界一の最年少記録が福地啓介くん(11歳)によって更新されたばかりです。
若手の活躍がめざましいですね。藤井聡太さんおめでとうございます。
さて、気になる優勝賞金なのですが将棋の場合はどれくらい貰えるのでしょうか。
また、藤井聡太さんの年収ってどれくらいなんですかね。
おせっかいなところですが気になるので調べてみました。
早速行ってみましょう!
藤井聡太7段新人王戦優勝賞金はいくら?
新人王戦の場合は、推定金額ですが優勝賞金「200万円」と言われています。
藤井聡太さんは、まだ高校1年ですからね。200万円というのは大金ですよね。
ちなみに他のタイトル戦は以下の通りです。
- 竜王戦 4320万円
- 名人戦 2,000万円
- 王位戦 1,000万円
- 王座戦 800万円
- 棋王戦 600万円
- 王将戦、棋聖戦 300万円
プロスポーツに比べると少ない気がしますが、十分に魅力的な金額ですね。
さらにこういった公式戦になると対局ごとに対局料が支払われていて、プロ棋士の重要な収入源になっています。
その対局料は、1局あたり2万~30万円と言われています。メジャーなタイトル戦になると百万単位もあるとか。スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
ですので上位になればなるほど対局料が積上がっていくので、優勝すれば優勝賞金+対局料ですからなかなか大きな金額になります。
藤井聡太の年収(2018)はいくら?
気になる藤井聡太さんの年収(2018)ですが、プロ棋士の主な収入源はタイトル戦での対局料と順位戦での対局料があります。
将棋のプロ戦には、タイトル戦の他にいろいろな順位戦があってその対局料もなかなかバカにできない収入源です。
タイトル戦の対局料は、1局2万~30万円。
順位戦の対局料は、参加することで支払われますがクラスごとでその対局料は違います。
藤井さんのクラスは、現在C級1組なので約17万円ほどと言われています。
羽生さんようなA級になるとその対局料は、65万円ほどだそうです。
ただ、藤井さんはタイトル戦や順位戦でも勝ち進んでいくことが多く、年間の対局数は他の棋士よりも圧倒的に多いので対局料だけでも年収1,000万円は越えていると思われます。
16歳にしてサラリーマンの平均年収を軽く抜き去ってますね。^^;
さらに、藤井さんのように注目あびるとCM、テレビなどへの出演料、講演料、執筆料、グッズ販売など将棋以外の収入も相当な金額になってくるでしょう。
両親も助かりますよね。現在国立の名古屋大学教育学部附属高等学校に進学していますが、学費は自分の収入で十分に賄えますし、公式戦や順位戦への遠征費も問題ないですね。
プロ棋士って強ければ、収入面でも魅力ありますね。
それでもずっと強く居続けるのも並大抵な努力ではないでしょう。強くなければ生きていくのが難しい厳しいプロの世界です。
藤井さんは、中学生のときから厳しいプロの世界にいることを選択したわけですから、やはり普通の人ではないと思ってしまいますね。
まとめ
- 藤井聡太さんの新人王戦優勝賞金は、200万円ほど。
- 藤井聡太さんの年収(2018)は、1,000万円以上。
藤井聡太さんは、これからさらに上を目指していくと思うので、それに比例して年収もうなぎのぼりで増えていくと思われます。
羽生善治9段の年収は、軽く1億円を越えているので藤井聡太さんがそのレベルになるのもそう遠くないような気がしますね。
年収面でも史上最年少記録を更新していきそうです。これからの活躍が楽しみです。
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