今回の「満天☆青空レストラン」は、非常に珍しい国産アボカドです。しかも栽培しているのは、雪国の新潟県だというのでおどろきです。
この国産アボカドについて、栽培している農園やオススメの食べ方やお取り寄せ通販について調べてみました。
早速行ってみましょう!
【満天青空レストラン】国産アボカドとは?
この国産アボカドを栽培しているのは、新潟県新潟市南区(旧白根市)にある「せきね農園」さんです。
国産アボカドを栽培している「せきね農園」さんとは?
せきね農園さんは、9代続く農家さんで代々この地で米、果樹を栽培してきた歴史ある農家さんですね。9代といえば、ざっと300年は続く農家さんです。
この農家さんが雪国で新たに挑戦したのが温暖地域が原産のアボカドでした。
せきね農園さんがこのように新しい挑戦ができるのも今までも新しいことに挑戦してきた歴史があるようです。その一つが、雪で農業ができなくなる冬場も農業収入を安定させるために何か栽培できないか研究し、きのこの「ひらたけ」栽培に成功しています。
農家さんの成功モデルですね。せきね農園さんの主な栽培作物は、米、もも、ひらたけ、アボカドと通年で何かが収穫できるサイクルが出来上がっていますね。
こういうサイクルがうまく回りだすと農業収入も安定し、新しいチャレンジにも投資できる余裕ができるので好循環です。
しかも新しく栽培する作物の選択もライバルがいないものをうまく選んで、付加価値をつける戦略をとっているので、農業経営のセンスも抜群だと思います。
せきね農園さんの国産アボカドとは?
現在せきね農園さんでは、温室栽培でアボカドを育てています。雪国でアボカドを栽培するには温室で栽培するしか方法はないですね。
アボカドは、ハウス栽培に適しているようです。人間がしっかりと管理することで均一な品質を維持しやすいようです。
さらに寒い新潟の地+ハウス栽培で寒暖差をつくり、美味しいアボカドができるそうです。
国産アボカドの旬は、10月~1月でこの時期の寒暖差が美味しさを決めるポイントです。
果実が熟しだすこの時期の寒暖差は、果実にアボカドの独特な油分を貯めるのに必要な要素です。
ハウス栽培によってこの寒暖差をうまく出すことに成功しているようです。素晴らしい栽培技術ですね。
しかも栽培している品種は、40種もあるそうです。国産アボカドは、まだまだ進化しそうですね。
国産アボカドのオススメ食べ方とは?
しっかりと完熟したアボカドは、サラダにして食べるのが一番美味しいと個人的には思います。
国産アボカドのオススメお取り寄せ通販はある?
せきね農園さんの国産アボカドは、大手通販サイト(楽天、Amazon)では取扱がありません。
オススメのお取り寄せ通販は、せきね農園さんの公式ホームページにあるショッピングページからのみ購入できます。
ちょうど11月30日(金)から第7回目の国産アボカドの販売があります。数量限定でお一人様一箱のみです。
まとめ
- 【満天青空レストラン】国産アボカドとは、新潟県のせきね農園さんの雪国アボカドだった!
- 国産アボカドのオススメ食べ方とは、シンプルにサラダがオススメ。
- 国産アボカドのオススメお取り寄せ通販は、せきね農園さんの公式ショッピングサイトのみ。
アボカドは、ほとんどが輸入品ですがこれから国産の安心・安全な雪国アボカドがあると思うとなんだかうれしいですね。アボカドはたまに無性に食べたくなる時があるので、旬をねらってせきね農園さんをチェックしていきましょう。
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