2019年8月は、前半から台風7,8,9,10号と連日台風の発生が盛んです。赤道付近の海水温が高いので台風の最盛期ですね。
そんな中で台風10号(TS11W)のたまご(熱帯低気圧)が発生中です。かなり大型の台風に成長しそうです(・_・;)
予想進路や台風10号(TS11W)の名前や由来を調査してみました。
早速いってみましょう!
台風10号・TS11W(2019)のたまご発生中!予想進路は?
アメリカ海軍(米軍)の情報によるとすでに台風11号(TS11W)として認識されていますね。
この時点であれ日本では、台風10号と認識されていてズレが生じています。日本の台風○号は、日本独自でカウントしているので米海軍の情報とズレが生じているので注意が必要ですね。
もうーややこしい!台風委員会で名前つけてるんだから同じように台風の数も同じにしてよ!と思ってしまいます。
今年発生した台風では、今のところ一番大きな台風になりそうですね。まだまだ発達しそうです。
TS10W(台風9号(レキマ))も大型の台風に発達していますが、日本への上陸はないので中国大陸へ上陸する予想です。
台風10号(TS11W)の気になる予想進路は、今後注意が日本に上陸するかはまだ不確定要素が多いのでわかりませんが参考程度に御覧ください。
Windy.comの現時点(8月6日時点)でのシミュレーションでは、来週12日以降で日本列島に接近して上陸する予想となっています。
大型の台風10号(TS11W)の今後の動向には注意が必要ですね。
台風10号(TS11W)の名前は?
台風10号(TS11W)の名前は、「KROSA(クローサ)」です。
台風の名前は、国際的な台風委員会という組織が加盟国14カ国から名前の候補140個を募集して発生順につけていくことになっています。
詳しい説明が気象庁のページにあるので引用します。
北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
引用:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
なるほど、今回のカンボジアのクローサは、リスト43番目です。
台風10号(TS11W)の名前の意味や由来は?
この「クローサ」という名前は、カンボジアが名付けたもので意味は「鶴」です。
まとめ
- 台風10号(TS11W)(2019)のたまご発生中!予想進路は来週12日以降に日本列島に接近!上陸の可能性もあり。
- 台風10号(TS11W)の名前は、カンボジアが名付けた「KROSA(クローサ)」
- 台風10号(TS11W)の意味は、「鶴」
台風10号(TS11W)(クローサ)は、今年最大の台風になりそうです。日本上陸の可能性があるので今後の動きに注意が必要です。
警戒していきましょう。
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