はじめにビックリしたのが大阪で「もも」なんて作ってたの?という感じでした。
しかもギネスレコードをもつ糖度NO.1の「もも」があるというから、さらに驚きました。
ヮ(゚д゚)ォ!
そのギネスNO.1の糖度を持つももは、「まさひめ」という品種です。
ギネスNO.1のもも「まさひめ」を作っているのは、大阪府岸和田市包近(かねちか)町に農園を営む、マルヤファームさんです。
マルヤファームさんの場所やお店、甘いもものお取り寄せ通販ができるのかも調べてみました。
早速いってみましょう!
ギネスNO1糖度のもも「まさひめ」はマルヤファーム(大阪府岸和田)にあった!
上の画像のギネス認定証を持っているおじさんがマルヤファームの代表・松本隆弘さんです。
マルヤファームがある大阪府岸和田市包近地区は、ももの産地として120年前から栽培をしてきた歴史がある場所です。まじかー知らんかった(-_-;)
マルヤファームのももの一品種「まさひめ」がギネス世界記録に認定されたのは、2015年5月のことです。
この時の認定ギネス記録は、平均糖度22.2度です。
平均糖度とは、もも一玉の皮をむいて種をとりジューサーにかけて、糖度計で計測したものです。
松本さんの話では、ピンポイントの糖度は30度を越えていたそうです。ヮ(゚д゚)ォ!
現在は、ギネス社が食品の糖度に関するカテゴリーのガイドラインの見直しをおこなっていて記録挑戦ができない状況のようです。
マルヤファームのももはなぜ糖度が高いのか?
代表の松本隆弘さんが父親から農園を引き継いだときは、なかなかももの糖度も安定せずに一時は転職も考えたことがあったそうです。
そんな時に知り合いの資材屋から得た聞いた岡山のもも農家が同じ規模でも十分に農業経営が成り立っていることを知り、その秘密がももの糖度を数値化してランク付けして出荷する産地のブランド化と土壌改良にあることに気づきました。
その土壌改良に使われていたのが、微生物を活用した土壌改良材・バクタモン(BM菌)です。
マルヤファームでこのバクタモンを使い始めてから、1年目で糖度が一気に上がり糖度20超えが頻発するようになったそうです。
バクタモンの効果が凄いですね。
バクタモンはどこで購入できるの?
バクタモンは、兵庫県加東市にある岡部産業株式会社さんが製造販売しています。
- 本社・第一工場 : 〒673-1421 兵庫県加東市山国2035-1
- 電話:0795-42-0386
- FAX: 0795-42-5207
- mail okabe@bakutamon.co.jp
- ホームページ http://www.bakutamon.co.jp/index.html
岡部産業さんのインターネットオンラインショップ「バクタモン本舗」は、プロ農家さんだけでなく、ガーデニングや家庭菜園で使用できる商品も販売されています。
有機栽培のお米や麦なども販売していますね。
ギネスNO1糖度のもも「まさひめ」のお取り寄せ通販はあるの?
マルヤファームのオンラインショップ「マルヤファームプラス」でもものネット通販が予約販売であります。
ネット販売のももは、糖度13度以上15度未満のものです。
予約販売のアナウンスは、ホームページ、SNSで要チェックです。毎年3月頃にアナウンスがあります。
糖度15度以上のものは、輸送時傷みやすいためH28年度からネット通販はしていません。
糖度15度以上20度未満のももについては、以下のお店でのみ店頭販売されています。
- 阪和道下り線(和歌山方面行)岸和田サービスエリア内
[近鉄ショッピングコーナー」
糖度20度以上の極上品のももは、以下のお店でのみ店頭販売されています。
- 「フレッシュワン心斎橋大丸店」大丸心斎橋店北館B2F
通常のももについては、以下のお店で店頭販売されています。
まとめ
- ギネスNO.1糖度のも
- も「まさひめ」はマルヤファーム(大阪府岸和田)で栽培されたもの!
- マルヤファームのギネスレコードは、現在(2019年)も破られていない。
- マルヤファームの甘いももの秘密は、バクタモンを活用した栽培方法にあった。
- ギネスNO.1糖度のもも「まさひめ」のお取り寄せ通販は、傷みやすいためネット通販はしていない。糖度20度以上の極上品は、「フレッシュワン心斎橋大丸店」大丸心斎橋店北館B2Fの店頭販売のみ
マルヤファームさんの甘いももはぜひ食べてみたいですね。ネット販売はすべて予約販売なので毎年4月になると予約販売のアナウンスがあるのでSNSでチェックしておいたほうがいいですね。
ちなみに甘いみかんも10月に入ると予約販売のアナウンスがあるので要チェックですよ(^q^)
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