2019年11月2日の「ごはんジャパン」では、日本料理の名店「菊乃井」で副料理長を努めた林亮平さんが幻のあけぼの大豆を使った日本料理を作っていたました。
その中で枝豆から旨味たっぷりの出汁(ダシ)をとる方法を紹介してくれていました。
えー!枝豆からダシとれるんですかー!?とビックリしましたが、枝豆の薄皮には旨味成分がたっぷりと含まれているそうです。
そのダシでご飯を炊くと、枝豆のうまみたっぷりのご飯が炊けます!
林亮平さんの枝豆だしのとり方をまとめてみました。
早速いってみましょう!
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林亮平の枝豆だしのとり方まとめ!【ごはんジャパン】
枝豆のダシのとり方は、意外に簡単でした!
茹でた枝豆の茹で汁に豆を取り出したあとのサヤを戻します。
このサヤを茹で汁に戻して煮出す。
サヤで二番だしをとる感じですね。
枝豆からなぜダシがでるかというとサヤの薄皮にもうまみ成分が多く含まれているからです。
この薄皮に旨味成分のグルタミン酸が多く含まれているんなんて知らなかったですね。
今まで知らずに捨ててしまっていました^^;
枝豆のダシがとれれば、そのダシでご飯を炊けば旨味たっぷりのご飯がたけます。
おいしい枝豆だしご飯が出来上がります。
これは、美味そうです。
ごはんジャパンでは、このご飯を使ってうま味たっぷりのシャリを作って、枝豆ちらし寿司を作っていましたね(^q^)
まとめ
枝豆だしのとり方まとめ
- ①枝豆をゆでる
- ②枝豆の豆を取り出し、サヤと豆を分ける
- ③枝豆のゆで汁にサヤを入れて煮出す
- ④煮出した汁をこして出来上がり
枝豆は、年にワンシーズンだけの旬のものなのでできるだけ味わい尽くしたいですね。
来年は、豆だけでなく枝豆ダシも活用して、うま味たっぷりの枝豆料理をつくってみましょう。
※番組に登場した林亮平さんのお店「てのしま」が人気です。
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