2019年8月6日(火)放送の「マツコの知らない世界」では、銀座ハチミツプロジェクトの副理事長・田中淳夫(たなか あつお)さんが登場しますね。
田中淳夫さんの経歴や仕事について調査してみました。
早速いってみましょう!
田中淳夫(銀座屋上ハチミツ)の経歴やプロフは?
田中淳夫(たなかあつお)さんは、日本屋上ハチミツ界のドンと紹介されていてビックリしましたが、あながち間違いではないですね。
日本で初めて都心ビルの屋上で養蜂を始めたのは田中さんのプロジェクトが初めてのはずです。
田中淳夫の経歴・プロフ
- 1957年 東京生まれ
- 1979年 日本大学法学部卒業 (株)紙パルプ会館に入社
- 2006年 NPO法人銀座ミツバツプロジェクトを設立し、世話人(副理事長)を務める
- 2007年 3月『銀座・ひとと花とミツバチと』を出版
- 2007年 6月「あしたのまち・くらしづくり会議」の奨励賞受賞
- 2008年 「エコ・ジャパン・カップ2008」ライフスタイル部門「元気大賞」受賞
特定非営利活動法人 銀座ミツバチプロジェクト副理事長。多目的ホールなどを管理する紙パルプ会館の取締役総務部長を務めるかたわら、「銀座の街研究会」の代表世話人として銀座の街の歴史や文化の研究にも取り組む。2006年、養蜂家の藤原誠太さんとの出会いがきっかけで、紙パルプ会館の屋上で養蜂をスタート。
引用:https://www.kouenirai.com/profile/3057
田中淳夫さんは、一貫して銀座の街のブランド化に取り組んできていて、銀座ハチミツであたらしい銀座の価値を作り出したといってもいいでしょう。
田中さんの取り組みは、本にもなっているので街づくりや地域おこしなどに興味ある人はぜひ一読してみるといろんな気づきが得られると思います。
銀座ミツバチプロジェクト(銀パチ)とは?
2006年の春に田中淳夫さんの呼びかけで銀座周辺で働く有志たちが集まり紙パルプ会館の屋上でミツバチを飼うプロジェクトがはじまりました。
NPO法人銀座ハチミツプロジェクトとしてスタートして、とれたハチミツはホテル、バー、スイーツ店、デパートなどで商品化されて話題となっていきました。
2010年には農業生産法人(株)銀座ミツバチを設立して、本格的に生産、販売していく体制が整備されています。
銀座ハチミツプロジェクトについてまとまった動画がありましたので御覧ください。
銀座ハチミツプロジェクトの現在(2019)は?
銀座ハチミツプロジェクトは、2019年もいろいろな活動を展開しています。
8月には【夏休み自由研究おたすけ隊!第2回】が開催されます。
子供たちにはとてもいい機会ですね。
ミツバチや養蜂に興味を持ってもらって、自然や環境にも興味が広がっていけばとてもいいことだと思います。
最近は、趣味で養蜂に取り組む人が増えてきているようです。
なんか銀座のビルの屋上で養蜂ができるなら、自分でもできそうな気がしてきますね^^;
かなり興味が湧いてきました!
こんな本も見つけてしまいました。
まとめ
- 田中淳夫(銀座屋上ハチミツ)の経歴やプロフをみると銀座の街の文化や歴史を研究しつつ、新しい価値創造を養蜂で実現している
田中淳夫さんは、街づくりプロデューサーですね。養蜂、ハチミツに注目したのも素晴らしいです。
普通銀座の屋上でミツバチを飼って、ハチミツを作ろうなんて考えつかないですよね^^;
単なる思いつきだけでなく、実際に行動して銀座ハチミツというブランド化も実現してしまったところに凄さがありますね。
銀座ハチミツプロジェクトの見学に行ってみたくなりました。(^^)
まずは、銀座ハチミツ食べてみるか。
銀座ハチミツのお取り寄せについては、こちらの記事をどうぞ!
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