伊達公子さん、知る人ぞ知る日本の女子テニス界を引っ張ってきた存在といってもいいと思います。
そんな伊達公子さんですが、現役時代も長く、結婚されて引退もありましたが、離婚も経験されて、37歳でテニスに復帰し、近頃引退したとか。
最近、話題の伊達公子さんの離婚の真相(浮気?)や元旦那の職業など見ていきましょう!
伊達公子の元旦那の職業に驚き!
伊達公子さんの元旦那さんは、なんとドイツ人のレーシングドライバーなんですね。現在も現役ドライバーですが、日産NISMOの専属の日産GT-Rなどの開発テストドライバーをしたり、NISMOドライビングスクールの校長として、若手ドライバーの育成・指導をしたりしているようです。
年齢的にも48歳ですから、バリバリのドライバーでレースに出るというのもキツくなってきているでしょう。
最近の元旦那さんのツイートがこちらです。
Nice footage of GT-R Nismo N-Attack Package at Fuji Speedway… #gtr @NISMO_JP https://t.co/tk1dcOIwvk
— Michael Krumm (@MichaelKrumm) December 23, 2017
日産GT-Rのテスト中のツイートですが、レーシングドライバーとは、なかなかハイレベルな技術、技能が必要とされる職業ですね。車の開発には欠かせないプロフェッショナルな職業です。
伊達公子さんとの結婚生活、日本でのレース経験も長いことから日本語もペラペラです。
元旦那さんは、優しい雰囲気のカッコイイ人です。
- 名前 ミハエル クルム
- 生年月日 1970年3月19日(48歳・2018年現在)
- 出身 ドイツ
1994年から日本でもレースで活躍していたそうです。
- 1994年 全日本F3選手権シリーズチャンピオン・6勝
- 1997年 全日本GT選手権・GT500クラスシリーズチャンピオン・2勝
- 1998年 ル・マン24時間レース・LMPクラス(総合5位)
- 2003年 全日本GT選手権・GT500クラスシリーズチャンピオン
- 2011年 FIA GT1世界選手権シリーズチャンピオン
チャンピオン獲得だけをリストアップしましたが、他にも上位入賞が多数あるのでかなり実力のあるドライバーです。
アメリカ、ヨーロッパでのレースにも多数参戦して実績を残していますね。
そんな多忙の中で、2001年12月に伊達公子さんと結婚しています。
出会いは、伊達公子さんがレースのレポーターとして彼を取材したのがきっかけらしいです。
しかしながら、2016年9月に正式に離婚が成立しています。お互いよく話合った上での離婚だったようです。
続いては、その離婚の真相に迫ってみたいと思います。
離婚の真相が浮気って本当?
ミハエル・クルムさんと伊達公子さんは、2001年の結婚当時から、プロスポーツ界のビックカップルとして大きな話題になっていたようです。
結婚後も仲のいいオシドリ夫婦とみられていたのですが、2016年の突然の離婚発表に周囲も驚いたようです。
16年近く続いた結婚生活で何があったんでしょうか?
ネットでは、子供ができなかったための不妊が原因とか、旦那の浮気とかいろいろでているようですが、真相はどうやら違うようです。
伊達公子さんのブログでの離婚発表(2016年9月27日付)から見てみましょう。
2人で長い時間をかけて話し合い、これからは別々の道を進むことを決めました。
16年間共に過ごしてきた中で、2人の人生に変化が出てきたことにいつしか気づき、
この先のまだまだ長い人生を考えると、別々の道を歩むことがいいのではないかという結論に至ったのです。
今でも2人の関係はよく、今年は2人とも東京にいる時間が多いので、共に生活をし、食事も一緒にして過ごしていました。
離婚をしたこれからもその関係は大きく変わることはなく、友達として会うこともあるでしょう。
またこれまで2人のベースが東京とモナコの2つだったこともあり、
これからも必要に応じてお互いをサポートし合うことも続くでしょう。
16年間の時間はやはり短いものではなく、寂しさは当然感じますが、お互いがHappyでより良い人生を送るための決断です。
引用:https://lineblog.me/datekimiko/archives/2016-09.html
お互いを思いやる気持ちからの決断ということでしょうか。夫婦という関係からまた友達に戻るということですかね。成熟したパートナーの関係かもしれません。
文章中の「別々の道を歩むことがいい」、「お互いがHappyでより良い人生を送るための決断」というフレーズがすべてを語っているように感じます。
お互い違う種目のプロ選手として独立しているので、あえて夫婦という関係でいる必要もないという感じなのかもしれませんね。
生活のベースが東京とモナコという時点で、ちょっと一般の夫婦関係とは違うのでしょう。違う種目でのプロスポーツ選手の生活は、なかなか一緒に過ごす時間を作るのも難しいのかもしれません。
これは仮定ですが、二人に子供がいればまた違った決断になったんだと思いますね。
伊達夫婦は不妊治療までおこない、子供を授かろうと努力したそうですが願いがかないませんでしたので、そういったことも離婚の決断材料にはなっていたんだろうと想像してしまいます。
昔から子はかすがいというのは、夫婦関係の維持にあてはまるのかもしれません。
お互いが経済的にも精神的にも相互依存することもなくなれば、戸籍上の夫婦という関係は面倒なだけかもしれませんね。
「お互いがHappyでより良い人生を送るための決断」というのは、正解かもしれないなあと思います。
高齢化していく日本では、こういうHappyな離婚形態もますます増えていきそうな気もしますね。そのためにも個人がしっかりと独立している必要はありますが・・・。
まとめ
- 伊達公子の元旦那の職業は、プロレーシングドライバーだった!
- 伊達公子の離婚の真相は、旦那の浮気でもなく、お互い納得の上での円満離婚だった!
伊達公子さんは、2017年9月に47歳でプロテニスプレーヤーを引退しています。37歳で復帰をして10年目の節目でしたね。復帰してからも怪我に悩まれながらも10年もプロとして続けてきたわけですので、そのメンタルの強さには驚くばかりです。
引退後の現在は、テニスのレポーターやファッション関係、若手指導などの仕事もしているようです。引き続きテレビなどでみることもできそうですね。
2016年8月の離婚直前に伊達公子プロディースで恵比寿にオープンしたドイツパン屋「フラウクラム」の経営も順調のようです。
東京に行ったら一度は、ここのドイツパンを食べにいきたいなあと思っています。
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