茨城県にある江戸時代創業の漬物屋・吉田屋さんの梅雨時に仕込むカリカリ梅とカリカリ梅を使った梅こしょうという万能調味料の作り方を紹介していきます!
作り方の内容は青空レストランで紹介されたものをできるだけまとめてみました!
我が家でも自家製のカリカリ梅を作っているので、プロの吉田屋さんのカリカリ梅の作り方が気になりますね。
吉田屋さんのカリカリ梅や梅こしょうが買えるお店(直売店や通販サイト)も紹介していきます。
早速いってみましょう!
茨城・吉田屋のカリカリ梅の作り方まとめ【青空レストラン】
青空レストランで特集された老舗の吉田屋さんのカリカリ梅の作り方は、とてもシンプルでした。
材料から見ていきます。
吉田屋さんのカリカリ梅の材料
1kgのカリカリ梅を作る材料です。
- 青梅 1kg
- ※熟していない青梅を使うのがポイントです!5月下旬から6月上旬ぐらいまでに収穫した青くて堅い梅を使います。黄色くなっている梅はNGです。
- 食用石灰(水酸化カルシウム)10g程度
- 家庭ででる卵の殻でも代用可能 2~3個分
- 粗塩
- 水
吉田屋さんのカリカリ梅の作り方レシピ
作り方①
青梅は、よく水洗いしてザルにあげておく。
作り方②
大きめのボウルに梅をいれて塩を1フリしてよく揉む
粗塩なので梅の表面にすり込むようにしてよくなじませる。そうすることで梅の表面に傷がついてカルシウムや塩分が梅に染み込みやすくなる。
よく揉み込んだ梅を漬けだるに入れておく
作り方③
食用石灰を溶かした塩水(濃度5%)を青梅の漬けだるに入れる。
塩水は、梅がしっかりとかぶるぐらいいれる。
作り方④
三日ごとに塩分を足して3ヶ月後に塩分20%まで塩を足していく。
塩を足してよくかき混ぜる
作り方⑤
3ヶ月後に赤しその調味液を入れてさらに10日間ほど漬け込むと綺麗な赤色になる。
家庭では、③の段階で塩もみした赤紫蘇を入れて一緒に漬けていけばOK。
カリカリ梅ができるまで三ヶ月間という期間と3日ごとの塩分足し作業が手間ですが、出来上がりが最高に旨いカリカリ梅になります(^q^)
想像するだけでよだれが・・・(^^)
吉田屋のカリカリ梅は、大きい梅を使っているので料理にも使いやすいです。
カリカリ梅は、そのままでもおやつになりますね。
梅のクエン酸が夏バテ防止や疲労回復に効果的ですよ!
茨城・吉田屋の梅こしょうの作り方まとめ【青空レストラン】
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吉田屋さんと地元の大成女子高等学校の高校生とのコラボ商品です。
使用するのは、吉田屋さんの無添加塩分10%の梅干しです。
梅干しの種をとって、包丁でこまかく刻みます。
青唐辛子を刻んで、すり鉢で梅と青唐辛子を練り合わせ、天日塩をひとつまみいれれば完成です。
梅こしょうは、焼き鳥や焼き肉に少しつけるだけで旨さ倍増です!
茨城・吉田屋のカリカリ梅が買えるお店(直売店)の場所はどこ?
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吉田屋さんの直売店は、全国初の梅専門のカフェ「UME Cafe WAON 」です。
- 場所 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町546
このお店に行けば吉田屋さんの商品はすべて購入できますね!
ウメカフェワオンの通販サイトもあります!
茨城・吉田屋のカリカリ梅の通販(楽天)を紹介!
楽天市場にある吉田屋さんの通販サイトでは、青空レストランの放送後にあっという間に売り切れてしまいました(・_・;)
青空レストランの通販サイトでは、カリカリ梅と八代目梅干しのセットがまだ販売中です!
青空レストランは毎回すごい反響ですね!
紹介された商品は、あっという間に通販サイトで売り切れになります^^;
前回の青空レストランで紹介された商品(ぴりはりま)の記事は、こちら↓ ↓ ↓
まとめ
青空レストランで紹介された茨城県にある江戸時代から続く老舗漬物屋さんの吉田屋のカリカリ梅や梅こしょうの作り方(レシピ)を紹介してきました。
意外に簡単につくれるので青梅が手に入りやすい梅雨の時期にぜひ自家製のカリカリ梅を作ってみてはいかがでしょうか(^^)
吉田屋さんのカリカリ梅が食べて見たい方は、買えるお店や通販サイトも紹介しましたので、ぜひプロのカリカリ梅を食べてみてください。
卵の殻を使った自家製のカリカリ梅の作り方・レシピは、こちらのブログにも詳しく紹介されていたので御覧ください!
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