最近(2021年6月下旬頃)たつき諒さんの「私が見た未来(完全版)」が再販されるのに合わせてニセモノなりすまし騒動がネットのスピリチュアル界隈で大きな騒ぎになりましたね。
この記事を書いている7月4日時点でもまだニセモノのたつき諒の正体は謎のままです。
たつき諒のニセモノなりすまし騒動の経緯やニセモノがいったい誰でどういう人物なのか?
また、本物のたつき諒の現在はどうなっているのか?
まさかもう死亡してるなんてことはないよね!?とも不安になりながら紹介していきます。
早速いってみましょう!
たつき諒のニセモノなりすまし騒動の経緯について紹介!
たつき諒さんのニセモノなりすまし騒動がネットでざわつき出したのが、たつき諒さんの「私が見た未来(完全版)」の発売日が当初2021年7月20日だったものが、10月2日突然延期されたことからあれ?
どうした?
※Amazonでも楽天でも「私が見た未来(完全版)」は予約受付中です。ただ発売が2021年10月2日になっていますね!
となってあれよあれという間にたつき諒のニセモノが判明したというアナウンスが関係者の謝罪とともにネットに発表されました。
ほんの数日の話ですね(汗)
ここでいう関係者とは、たつき諒(ニセモノ)とコラボしていた不思議探偵社と「私が見た未来(完全版)」の出版元の飛鳥新社です。
両者から謝罪文が出されて、注目していたネットの人達が「えー!!?」となったという感じです。
まあ、一部の人はあれはニセモノだと思っていたというコメントもありますが。
ちょっと両者(不思議探偵社、飛鳥新社)のコメントを見てみましょう!
まず、不思議探偵社からの【重要なお知らせ】ということで6月28日にTwitterに投稿されたものです。
【重要なお知らせ】この1年間、不思議探偵社から公式として情報を発信していた人物がたつき諒先生の「なりすまし」ということが判明しました(6月28日) https://t.co/hfc1BR789Z @fusitan #お知らせ #なりすまし #たつき諒先生 #不思議探偵社
— 不思議探偵社 (@fusitan) June 28, 2021
この不思議探偵社のTwitterから公式ホームページに飛ぶと謝罪のページとなります。
不思議探偵社さんは、1年間もの間ニセモノのたつき諒に騙されて一緒に活動していたようですね。
これは、ある意味詐欺にあってしまったようなものです。
不思議探偵社のTwitterには、今回のなりすまし騒動に同情する声が多数届いています。
リプせずにいられなくなりました。煽ってフシタンへと誘導するスタイルをずっと心配していたし、感情的に大暴れした謎文章を翻訳する作業もご苦労があったことと思います。フシタンチェックが毎晩の楽しみだったので、なくなるなんて嫌です。無責任な我儘ですが、続けて欲しいです。レオさん頑張って!
— もか (@mocca5515) June 28, 2021
不思議探偵社の運営責任者・レオさんはほんとうに被害者だと言わざるを得ないですね。
法的な措置も取られるようなのできちんと解決していくことを願っています。
もう一方の関係者・出版元の飛鳥新社さんのほうを見てみましょう。
飛鳥新社のホームページのお知らせページに6月25日付けで掲載されていたのが、こちらです。
6月25日の段階で飛鳥新社では、ニセモノなりすましのTwitterアカウントを確定していて、注意喚起しています。
上のお知らせにつづいて同日にさらに「私が見た未来(完全版)」の発売延期のお詫びとお知らせが掲載されています。
さらに翌日の26日には、「私が見た未来(完全版)」の一部内容変更のお知らせが掲載されています。
このお知らせがでた段階では、不思議探偵社と飛鳥新社との話し合いが完了して、不思議探偵社は今回の再販から一切手を引くということで両者の間で協議がなされていたと思われますね。
飛鳥新社は、本物のたつき諒さんとも接触して今後の再販に向けて話し合いも大筋合意されていたと推測されます。
発売中止という事態にならなくてよかったです^^;
飛鳥新社からの6月26日のお知らせを最後に同社では、「私が見た未来(完全版)」への再販プロモーションが大々的に行われるようになっています。
youtube動画も公開されていますね(^^)
まさに完全版というのにふさわしい内容になるような予感がします(^^)
期待して待ちたいと思います。
7月4日には、「週刊さんまとマツコ」というテレビでもナオキマンがナビゲーターとなってたつき諒の「私が見た未来」の内容を特集していました。
明日、7月4日(日)
よる6時30分からの#TBS #週刊さんまとマツコ 📺🌈#たつき諒 著
『#私が見た未来』がエグい的中率で話題の #予言漫画
として取り上げられます📕
是非、ご視聴ください👀『週刊さんまとマツコ』
▶️番組動画はこちら👇https://t.co/TszkOGNo4y pic.twitter.com/hMn8baY8zA— 飛鳥新社📚公式@繊細さんの本50万部突破 (@ASUKA_SHINSHA) July 3, 2021
飛鳥新社さんは、ホームページやTwitterを見る限り、今回の騒動も追い風に売る気マンマンな雰囲気が出ていて、不思議探偵社との温度差を感じずにはいれません(・_・;)
他にもオカルト雑誌の老舗「月刊ムー」もたつき諒の特集記事を掲載した7月号が出版されています。
出版後にニセモノなりすましが発覚したので、ムー編集部も謝罪することになってしまいましたね。
<お知らせ>ムー2021年7月号記事「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」について|ムーPLUS @mu_gekkan #月刊ムー https://t.co/OE99T5uRPK
— 月刊ムー (@mu_gekkan) June 28, 2021
このムーの記事の取材協力をしていたのが不思議探偵社のようです。
そういった意味ででは、ムーもとばっちりを受けた形ですね。
たつき諒のニセモノなりすましはいったい誰?どんな人なの?
たつき諒の「私が見た未来(完全版)」が無事に再販されることになりそうなのでそこは良かったのですが、たつき諒になりすましていたニセモノはいったい誰なのかも気になりますね。
どんな人なんでしょうか?
できる限り情報を集めてみました。
飛鳥新社からなりすましのTwitterアカウントについて報告されたものからチェックしてみました。
飛鳥新社よりTwitterの偽アカウント(たつき諒なりすましアカウント)として報告されたもの
@tatsukiryofusi1
@TedpfLT38ptTtGO
この二つのTwitterアカウントが現在どうなっているのか見てみましょう。
当然のことながら現在は、両方のTwitterアカウントは存在していませんでした。
@tatsukiryofusi1の投稿をスクショしたTwitterがありましたので引用しておきます。
「未来見せ存在からの指示」でたつき諒を騙る→不思議探偵社に自作の予知を投稿して関わりを持つ→ムーから不思議探偵社経由で取材を受ける、という流れでしょうか?
不思議探偵社(管理人:レオさん)のサイトからはこいつが投稿した記事が全て消されてるので、彼も被害者ですね。@tatsukiryofusi1 pic.twitter.com/kGXNnzufLO— じゅりー (@aaa20201516) June 26, 2021
6月26日の時点では、まだなりすましのアカウントが生きていたようです。
あと気になるTwitterのアカウントがありますね。
ありがとうございます
そして「被害を減らすために予知夢を見せる存在」からの
メッセージに従ったとは言え
たつき諒先生を名乗り
すいませんでした— 76年【被害を減らすため予知夢を見せる存在】から拡散係を依頼されましが子どもだったので断りました (@1976nenniyochim) June 26, 2021
「@1976nenniyochim」このアカウントがなりすまし本人のようなコメントをツイートしています。
このアカウントの主がニセモノたつき諒になりすました本人の可能性がもありますが、このアカウントもニセモノなりすましのなりすましかもしれないという不安も拭いきれません。
Twitterのアカウントは誰でも複数作成できてしまうので、何でもありの世界ですからね~。
ただ、この「@1976nenniyochim」は、こんなツイートもしています。
「災害は予知夢から15年ごとのいつか
富士山噴火は8月
2021年か2036年か略」
は私が答えました
一週間放送延期し先生に確認
先生「私も同じメッセされた
同じ『予知夢見せ存在』からメッセされてるから放送していいです」予兆あったら閉山をhttps://t.co/9Z2Huxs3oz
— 76年【被害を減らすため予知夢を見せる存在】から拡散係を依頼されましが子どもだったので断りました (@1976nenniyochim) July 5, 2021
たつき諒(本物)の現在は?
まだまだよくわからない点が多い今回のたつき諒なりすまし騒動ですが、本物のたつき諒さんは現在も沈黙を保ったままですね。
ただ飛鳥新社とは「私が見た未来」の復刻についてきちんと契約されたようなので、本物のたつき諒さんは現在も生きているということは言えそうです。
さすがに今回は、飛鳥新社も本人確認をしっかりとしているでしょうからたつき諒の本物とも直接会っているはずです。
そこで気になったのが7月4日に1週間遅れで放送された「週刊さんまとマツコ」での放送内容です。
この放送の中で、たつき諒さん本人のもとと思われる直筆サイン入りの手紙が公開されています。
この直筆と思われる「たつき諒」というサインの文字が特徴的なので気になりましたね。
これって本物のたつき諒のサインなのかニセモノなりすましのたつき諒のサインなのかどっちなんでしょうね。
番組の中でも何も説明がなくテロップも入りませんでした。
番組の収録は、6月17日に行われていたようなのでこの段階では、まだニセモノたつき諒が本物として活動していた時期です。
ということは、この直筆サインはニセモノたつき諒のものの可能もありますね。
しかもこのメッセージもニセモノたつき諒のものということになります。
ところが7月4日の放送時には、なにも説明がなかったので正直混乱しました。
通常の放送局の対応なら説明のテロップが入るはずですね。
それがないということは、これは本物のたつき諒のサインなのかとも考えてしまいますね。
うーん、このあたりの放送局の対応もちょっと疑問に感じてしまいました(・_・;)
たつき諒のプロフィール(wiki風)
本物のたつき諒さんは、1975年、少女漫画家としてデビューして、1999年に「私が見た未来」の出版を最後に漫画家を引退しています。
- 名前:たつき諒(竜樹諒)
- 性別:女性
- 血液型:O型
- 生年月日:不明 年12月2日生まれ
- 出身:神奈川県横浜市
- 職業:元漫画家、1999年漫画家引退、現在不明
- 発表漫画
- 『人形物語』
- 『時の中の少女』
- 『水色の航空書簡』
- 『タージ・マハル廟のある町』ほか多数。
- 『私が見た未来』は94~98年に雑誌『ほんとにあった怖い話』および『恐怖体験』上に掲載された漫画をまとめたもので、99年に朝日ソノラマよりコミックス化。
2021年10月2日に発売される「私が見た未来(完全版)」の中には、たつき諒の現在についても新しいプロフィールが記載されるのではないかと思いますので、新しい情報が分かり次第追記していきます。
本物のたつき諒の新しい予知夢が追記された「私が見た未来(完全版)」については、こちらの記事も御覧ください!
【追記】『私が見た未来 完全版』からのたつき諒のプロフ更新
たつき諒さんの『私が見た未来 完全版』の出版が予告どおり10月2日に行われました。
よかったです!
翌日には注文していた本が届きましたので早速読んでみたので、そこから判明したたつき諒さんのプロフィールや現在なにしているのかなど紹介していきます。
新たにわかったことは、
年齢がはっきりしましたね(笑)
本の末尾に正式なプロフィールが記載されていました。
たつき諒の年齢・生年月日が判明!
たつき諒さんの年齢は、現在67歳(2021年10月現在)です。
たつき諒さんの生年月日は、1954年12月2日です。
9歳の時から不思議体験をしだす。創造主(白髪、白ひげの老人の姿)と会合。
たつき諒の家族構成や結婚はしているの?
『私が見た未来 完全版』を読むと断片的にたつき諒さんの家族が登場します。
その情報をまとめてみると以下のような家族構成だとわかります。
- 母親の職業は、病院勤務(看護婦なのか事務系なのか不明)
- 3人姉妹 たつき諒さんは真ん中の次女
- お姉さんは結婚してカナダ在住
- 独身(1997年の時点(当時43歳)で独身であることが「縁の先」という漫画で書かれいます)
- ※おそらく現在も独身の雰囲気が本書から伝わってきます。
たつき諒の前世はサイババの娘だった!
本の中でたつき諒さんが1998年に行ったインド旅行でサイババと会って、夢で会っていた人物と一致。
前世でサイババの娘だったということが判明!
前世の記憶を思い出すという体験もあったそうですヮ(゚д゚)ォ!
サイババの手相とたつき諒さんの手相の運命線が同じということが気になっていたそうです。それがインド旅行のきっかの一つということでした。
うーんなんだかすごい話です。前世や生まれ変わりが本当にありそうに思えてしまう^^;
たつき諒さんの前世は、神官や巫女など神に仕えることが多かったようです。
現在のたつき諒さんには、守護霊として非常に特の高い霊が守護していて生身の天使として現世で生きているようです。
マジか~^^;
たつき諒さんってなんだかすごい人に思えてきたー(^^)
たつき諒の顔は?生画像が掲載されていた!
たつき諒さんの顔が気になりますが、本の中ではイラストで掲載されています!
若い頃(1992年・38歳の時)の自画像も掲載されていました!
とてもかわいい方です(^^)
『私が見た未来 完全版』の66ページには少女漫画家時代(20代の頃)の生写真の画像も掲載されています。
ちょっとぼやけ気味ですが、上のイラスト画像と似ていますね。
まとめ
たつき諒のニセモノなりすまし騒動についてその経緯をわかる範囲で紹介してきました。
結局、たつき諒のニセモノはたつき諒が活動を停止してしまったので、自分が再開させたという感じで別のTwitterアカウントで発信しているところまでは、わかりました。
個人的には、一番貧乏くじを引かされたのは不思議探偵社のような気がしますね。
ニセモノたつき諒は、1人で活動していればよかったものを不思議探偵社を巻き込んで騒動を大きくしてしまったのが罪深い気がします。
『私が見た未来(完全版)』が復刻されることになったのは不幸中の幸いですが、発売が延期になったのは残念です。
飛鳥新社には、延期しただけの十分な内容を追加して復刻してもらえることを期待したいと思います。
追記
『私が見た未来(完全版)』は無事に出版されて、タイトル通りたつき諒さんの完全版でした。
集大成といってもいいかもしれません。
本物のたつき諒さんのメッセージも余す所なく盛り込まれている内容でした。
おそらくこの本の出版がたつき諒さんの最後の役目のような気もします。
2025年7月5日に襲ってくる大災難について備えつつ、その後の世界にくる心の時代の到来に期待して自分ができることを準備していきたいと思います。
このブログを読んでいただいた皆様もどうかご安全に!
コメント
竜樹諒先生のwikiが7月9日に作成されてますね。誰が作ったんだろう?