2019年1月29日(火)のNHK「あさイチ」では、世界的に有名なショコラティエ・ジャン=ポール・エヴァンさんの特集でした。
そのジャン=ポール・エヴァンさんの手作り生チョコレート「トリュフゆず」とホットチョコレート「ショコラッショ」の作り方とレシピをまとめてみました。
早速見ていきましょう!
【あさイチ】有名ショコラティエ・ジャン=ポール・エヴァンの生チョコレート「トリュフゆず」の作り方とレシピ!
材料・14センチ×18センチのバット1枚分
- チョコレート(カカオ60%前後)150グラム
- 生クリーム(乳脂肪分35%前後)130グラム
- はちみつ 10グラム
- バター(無塩)10グラム ※常温に戻しておく
- ゆずの果汁4グラム
- カカオパウダー適量
作り方
① 板チョコを刻んでボウルに入れる。
② 鍋に、生クリーム、はちみつを入れ、泡立て器で混ぜながら、沸騰直前まで温める。
温度が75度に下がるまで、泡立て器で混ぜ続ける。
③ ②の生クリームを、①のボウルに加え、泡立て器あるいはゴムヘラを使って、全体がなめらかになるまでまぜる
※まぜるときは、中心部からまぜていくのがコツだそうです。
④ ①のボウルを、泡立て器あるいはゴムヘラを使ってチョコレートが乳化するまで混ぜる。
※ゆっくりと丁寧にまぜ合わせることがポイント。急いで混ぜるとダマになりやすい。
よく混ざってくるとチョコレートの表面がテカってくる。
⑤ バターを④のボウルに加え、泡立て器かゴムヘラでまぜる。
⑥ ゆずの果汁を⑤のボウルに加え、泡立て器やゴムヘラでまぜる。
⑦ バットにラップを敷き、チョコレートを流す。厚さが均一になるようにバットを下からたたく。
⑧ 乾燥しないようにバットの表面にラップをはり、冷蔵庫で1日以上置く。
⑨ ⑧のガナッシュのラップをとって、その上から、カカオパウダーをふる。
⑩ カッティングシートをバットの上にかぶせて、ひっくり返してバットからガナッシュを取り出します。ラップをとってその上からカカオパウダーをふる。
※百均などに売っている樹脂製のカッティングシートは便利ですよね。結構使えます。
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⑪ 1.5センチ×3センチの長方形に切り分け、さらに全体にカカオパウダーをまぶす。
※こまめに包丁を拭きながら切り分けることがポイント。お湯を入れた深めのボールを用意しておくと便利。
フォークを2本で転がすようにカカオパウダーをつけるといいですね。
ガナッシュをカットするごとに包丁をお湯につけて、温めて包丁を拭き取りながら切るとキレイにカットできます。
保存は、余ったらタッパなどにいれて冷蔵庫で2週間ほどもちます。
子供がいるとほぼ1日で食べてしまいそうです。^^;
おいしく作るコツは、材料の板チョコが美味しい本物のチョコレートを選ぶことです。
本物チョコレートの見分け方は、こちらの記事をどうぞ!
👉 チョコレートは健康にいいって本当?安いチョコはおすすめか?
有名ショコラティエ・ジャン=ポール・エヴァンさんの「トリュフゆず」は簡単につくれるのでぜひ作ってみたいですね。
ゆずなしでもゆず以外のフレーバーでもいろいろ試してみるといいと思います。
【あさイチ】有名ショコラティエ・ジャン=ポール・エヴァンのショコラッショの作り方・レシピ
自宅で本格的なショコラッショ(ホットチョコレート)が作れるレシピです。
材料・5人分
- チョコレート(カカオ80%前後)75グラム
- カカオパウダー10グラム
- 牛乳500グラム
作り方
① ボウルに、細かく刻んだチョコレートとカカオパウダーを入れてまぜる。
② 鍋に牛乳、①のチョコレートとカカオパウダーを加え、強火にかけ、泡立て器で手早くまぜる。
③ 全体がしっかり沸騰するまで煮る。ポイントです!
④ 容器に移し、泡立て器で、空気を含ませるようにまぜる。これがおいしいショコラッショのポイントです。
細かな泡の層ができるくらいがいいそうです。
このショコラッショは、寒い冬には毎日飲みたいですね。こどものおやつの飲み物や朝食欲がないときにさっと作れるのでいいですね。
まとめ
【あさイチ】有名ショコラティエ・ジャン=ポール・エヴァンの生チョコレート「トリュフゆず」とホットチョコレート「ショコラッショ」の作り方とレシピを紹介しました。
これらのバレンタインに彼氏や家族に「トリュフゆず」は喜ばれること間違いないでしょう。ショコラッショも寒い日に温まるのでいいですね。
早速作ってましょう!
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