2019年4月6日放送の「満天青空レストラン」は、三重県津市から「バカ貝」の特集です。
確かに名前が残念な貝ですが、味はばか旨い!?
バカ貝の干物など加工品のお取り寄せ通販について調べてみました。
早速行ってみましょう!
バカ貝(あおやぎ)の干物のお取り寄せ通販はある?
バカ貝の天日干し(干物)のお取り寄せ通販がありました!
三重県明和町のふるさと納税で手に入ります。
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このバカ貝の天日干しは、お酒のアテにちょうどいい珍味ですね。
噛んでいるとバカ貝の旨味と塩気がちょうどいい感じで日本酒がすすんでしまいます。^^;
産地は違いますが、バカ貝(アオヤギ)の干物のお取り寄せ通販もあります。
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軽く炙って食べると香ばしさがアップしてさらに美味しいです。
バカ貝の名前の由来とは?
バカ貝の名前の由来は、諸説あってどれもあたっているように思います。
ウィキペディアをまとめると由来は、以下の7通り説が紹介されています。
- 貝殻が薄くもろいため「破家貝」と名付けられた
- 貝の外にでてるオレンジ色の足(斧足・ふそく)が口を開けて舌を出している「馬鹿者」のように見えるため
- 一度に大量にとれることから「バカ」に多くとれるという意味から
- たくさんとれた地域が「馬加(まくわり)」(※現在の幕張)を「バカ」呼んだことから
- 馬鹿がはまぐりと勘違いしやすいことから
- 貝の蓋を閉じずに打ち上げられてすぐに鳥の餌食なるバカな貝ということから
- バカ貝は頻繁に場所を変えるので「場替え貝」とも呼ばれることから
どの説も有り得そうですよね。
個人的には、たくさんとれる産地の名称「馬加」の呼び方から来ているような気がしますが、実際のところは不明です。
また、「バカガイ」は、「あおやぎ(青柳)」とも呼ばれますが、この青柳は産地の地名です。
江戸前寿司のネタとしてもよく使用されることから寿司職人が「バカガイ」では、印象が悪いということで、当時よくとれていた産地の地名から「あおやぎ」と呼ぶようになった説が有力です。
ちなみに「あおやぎ」は、貝殻をとった中身を指すので正確には「バカガイ」の別称とは言えません。
バカ貝は太平洋側ではよくとれる貝ですが現在の産地は三重県の伊勢湾以外にも千葉県富津市でもよく水揚げされています。
富津市では名物のバカ貝をモチーフにした和菓子「バカ最中」も人気になっています。
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まとめ
- バカ貝(あおやぎ)の干物のお取り寄せ通販は、三重県明和町のふるさと納税や楽天がある。
- バカ貝の名前の由来は、諸説あってどれも当たっているように思われる。
バカ貝(あおやぎ)は、寿司ネタとしても美味しいですが天日干しした干物も珍味で味わいがあります。
しっかりと噛まないといけないのでアタリメなどと同じように歯・あごを鍛える意味で子供のおやつにもいいと思いますよ。
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