「マツコの知らない世界」ゴールデン進出5周年スペシャルで7年ぶりに登場した、都営バスマニアの宮津嶺さんに興味深々です。
7年前、まだ番組が深夜帯で放送されていた頃に登場した宮津嶺(バス娘)さんのキャラがなかなか濃くて、記憶に残っている人も多いと思います。
当時は、女子大学生だった宮津さんも7年経ってかなり落ち着いた感じのお姉さん風に進化していて驚きました。
ただバス娘ぶりは健在で5歳年上の都バスマニアの旦那さんを見つけて、二人で都バスに乗って楽しんでいるようです。
そんな宮津さんがおすすめする都内の夜景が楽しめるバス路線が紹介されていました。
早速見ていきましょう!
宮津嶺(バス娘)のおすすめ都バス路線はどこ?
番組で紹介されたおすすめ都バス路線は、夜景が綺麗な路線でした。
普段はJRと地下鉄で移動していたのでバスも良いかもと思える魅力を発見できましたね。
「業10」新橋駅6番のりば発着
1日2時間限定で都心部を走る路線です。
バスならではの車窓から見える夜景が楽しめそうです。
「業10」という路線名、パット見て正確に「なり10」と読める人がどれくらいいるのだろうと思ってしまいます。
「ごう」とか「ぎょう」と読んでしまう人も多いような気がします。
この「業(なり)」の由来は、東京の墨田区の地名・業平(なりひら)に由来しています。現在の東京スカイツリー駅の駅名も旧名は「業平橋駅」です。
「業平」の由来は、平安時代の歌人「在原業平」がこの地で亡くなり、業平塚があったと言われていることに由来するようです。
話を戻すと、この「業10」の路線から見える夜景は、都営バスが中央通りを走れる20時~22時の銀座四丁目付近が見どころです。
「陽12-3」東陽町駅前発、東京テレポート駅前終点
東京湾の夜景が楽しめる路線です。
レインボーブリッジの夜景が一望できますね。
なかなかいいコースです。
「急行05」バスマニア向け路線 錦糸町発、日本科学未来館終点
番組では、ドラマのワンシーン、喧騒の中で自分を見つめ直せるというコメント付きですが、ちょっと無理があるような気が・・・・・^^;
このコースはまさにバスマニアがバスのエンジン音を楽しめるコースです。しかも誰も乗っていない最終便に乗車すると堪能できるようです。
バス娘一押し!新型都営バス「SORA」がトランスフォーマーのよう!
現在主流の都営バスとはまったく違いますね。ガラッと変わります。かなり近未来的なデザイン。トランスフォーマーにでてきてもいいぐらいです。
しかも動力は電気モーターでその電気は水素から作られる燃料電池システムを搭載しています。
このバスから排出されるのは、排気ガスではなく水だけです。
めっちゃエコなバスになっています。
宮津嶺さんが注目したポイントは、
- ① 上り坂の軽やかさ
- ② 直線の力強さ
- ③ 発進時の滑らかさ
すべて電気モーターのなせるワザですね。
都営バスでは、すでに2台の燃料電池バス「SORA」が運行中です。
最新燃料電池バス「SORA」が走る路線はどこ?
東京に行ったら乗ってみたいですね。
この燃料電池バス「SORA」が運行されている路線は、
- 東16 東京駅八重洲口 ⇔ 東京ビックサイト
- 都05-2 東京駅丸の内南口 ⇔ 東京ビックサイト
まとめ
- 宮津嶺(バス娘)のおすすめ都バス路線は、
- 「業10」新橋駅6番のりば発、東京スカイツリー駅終点
- 「陽12-3」東陽町駅前発、東京テレポート駅前終点
- 「急行05」バスマニア向け路線 錦糸町発、日本科学未来館終点
- バス娘一押し!新型都営バス「SORA」が凄い!
都営バスの東京夜景巡りは、なんだか安上がりで楽しそうです。週末の最終便とかに乗ると宮津嶺(バス娘)と一緒になるかもしれないですね。
最新型の燃料電池バスにも乗ってみたいし、東京観光にも都営バスは大いにありです!
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