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プッチンプリンの原材料に驚き!プリンじゃないってどういうこと?

グルメ・食材
http://slow-lifestyle.at.webry.info/201210/article_2.html

プッチンプリンについて調べていると、ちょっと「え!」といううわさに出くわしました。

それば何かといういうと、プッチンプリンはプリンじゃないというものです。

「えー!?」ということでさらに詳しく調べてみました。

そうしたらどうやら原材料からプリンじゃないと言えるようです。

どういうことなのか、早速見ていきましょう。

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プッチンプリンの原材料とは?

あのなめらかな食感やプルプル感はどのように作られているのか気になりますよね。自宅のプリンでは再現できないものです。

まずは、プッチンプリンの原材料の確認です。

乳製品、砂糖、カラメルシロップ、植物油脂、生乳、ローストシュガー、コーンスターチ、卵粉、食塩、寒天/糊料(増粘多糖類)、香料、乳化剤、カロテン色素、カラメル色素、V.C

ネットにある2012年頃のプッチンプリンの原材料表示の画像をみると、少し違いますね。

引用:http://slow-lifestyle.at.webry.info/201210/article_2.html

違いは、「ゲル化剤」の表記の所ですね。現在は、より詳しくなって「寒天/糊料」となっています。ゲル化剤といった場合は、ゼラチンなども含まれてくるので実際何が添加されているのか消費者にはわからなかったところがあります。

現在は、その辺りも表示が改善されてきたということでしょう。

まあ「ゲル化剤」という言葉の響きもあまりよくないです。ケミカルっぽいですし、身体によくないような印象を受けてしまいますから、寒天という表記に変わって逆によかったです。

寒天なら海藻由来のものですし、昔から馴染みのある食材ですので安心感があります。

プリンじゃないってどういうこと?

一般的には、プリンとは、卵、牛乳、砂糖を混ぜたものを蒸したり、焼いたりしたものですよね。

家庭でも簡単につくることができるお菓子です。

でも、プッチンプリンは、原材料からみるとゼリーに近いと言えます。いわゆるプリン風ゼリーです。

なぜなら、原材料に寒天がはいっているので、寒天が冷えて固まる作用を利用して固めています。つくりかたは、ゼリーそのもの。

ただ、牛乳や卵が入ってカラメルソースもあるので見た目的にはプリンです。

プリンの定義はあるの?

お菓子業界にプリンの定義はあるのか気になって調べてみると、プリンの明確な定義は、ない!ということが判明しました。意外!

社団法人日本洋菓子協会連合会のお話では、

「プリンという名前をつけられる定義は、特にありません。自由に名前をつけられるのが現状です」

「境界線がとても曖昧なので、私どもも用語をどうするか考えることがあります。ただ、法律で決まっているわけではないので、定義するのが難しいんですよね」

引用:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1233148268046.html

法律で決まってないから定義できないんですね。へー!という感じです。だから巷には、「〇〇プリン」という商品が乱立しているんですね。

「ヨーグルトプリン」なんていうのもありますからね。見た目はどう見てもプリンのイメージじゃないけどOKなんですね。

食品の表示などの法律を作っている農林水産省もプリンに定義はないということです。

商品名として、原材料や製法によらずプリンという名前がつけられます。原材料表示をしっかりしていれば、商品名についての決まりはありません

引用:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1233148268046.html?_p=2

ホーそうなんですね。となると基本的に何でもプリンと名のれる感じですね。

なんか柔らかくてぷるんとしてものならプリンと名乗れそうです。さずがに透明なものはゼリーでしょうけど。^^;

ですので、プッチンプリンも作り方は、ゼリーだけど見た目と食感、味はプリンということでプリンでOKのようです。

まとめ

  • プッチンプリンの原材料は、いわゆるプリンの材料にプラス寒天が入っているのがポイント!
  • プッチンプリンは、ゼリーの作り方で出来ていた!
  • プリンの定義は、意外にもなかった!
  • プッチンプリンは、材料や作り方は一般的なプリンとは違うが、プリンと名乗っても問題ない。

プッチンプリンからプリンの意外な事実にたどり着きました。

プッチンプリンは、ゼリーに近いと思うと、また食べた時の感覚も違ってくるような気にします。

ただあのぷるんぷるんな感じは、寒天のおかげかと思うとなんだか納得してしまいます。

プッチンプリンの開発者の人は、あの絶妙なぷるんぷるん感となめらか食感を出すのにかなりの試行錯誤をしたのではないかと想像します。あらためて凄いと思った次第です。

それゆえにプッチンプリンが46年という超ロングセラー商品になっているのですから。

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