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つまようじ法ブラッシング(歯磨き)の方法とは?動画はあるの?【ゲンキの時間】

生活

テレビ番組の「ゲンキの時間」で紹介されていた歯周病を予防する歯磨き方法「つまようじ法ブラッシング」についてくわしく紹介していきます。

つまようじ法ブラッシング(歯磨き)のやり方動画がないかも調べてみました。

このつまようじ法ブラッシング(歯磨き)を実際に試してみた感想も紹介します。

実際につまようじ法ブラッシングをやると効果を実感できるのでぜひ試してみてほしいと思います。

早速いってみましょう!

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つまようじ法ブラッシング(歯磨き)の方法とは?

適切な歯磨き(ブラッシング)は、現代人の8割はかかっているといわれる歯周病を予防する効果が期待できます。

歯周病を防ぐには、日々の歯磨き(ブラッシング)や歯間ブラシ、フロスなどがありますね。

歯磨きは毎日やっていても歯間ブラシやフロスは、毎日やっている人はなかなかいないのではないでしょうか。

歯間ブラシやフロスは、歯ブラシ以外の道具が必要になるのでなかなか面倒ですよね^^;

そこで歯ブラシを使ったブラッシング方法で歯間ブラシやフロスの効果を期待できるブラッシング方法が「つまようじ法ブラッシング」です。

このつまようじ法ブラッシングを考案された先生が岡山大学名誉教授・渡邉達夫(わたなべ たつお)先生です。

引用:http://oral-health-network.jp/interview.html

渡邉先生のつまようじ法の本も出版されていますね!

 

※渡邉達夫先生のつまようじ法の本は、現在(2021年調査時点)は絶版になっています。
中古本で販売されている状態です。

なぜつまようじ法ブラッシング(歯磨き)が歯周病に効果があるのか?

つまようじ法ブラッシングは、歯周病菌に負けない強い歯茎をつくるブラッシング方法です。

では、強い歯茎をつくるとなぜいいのか?

そこが気になりますね。

強い歯茎とは、歯周病菌が感染しない歯茎ということができます。

歯周病とは歯周病菌による歯茎の感染が原因ですから歯茎の免疫力を上げることで歯周病菌が侵入してきてもすぐに撃退するようにすることで予防が可能になります。

つまようじ法ブラッシングは、歯茎をマッサージする歯磨き方法でもあるので歯茎の血流が増加して歯肉の細胞の新陳代謝が活性化されます。

結果的に歯周病菌への抵抗力がアップすることになって歯周病菌の増殖が抑制されて歯周病の予防になるというわけです。

歯茎のマッサージで血流をよくすることが歯の健康にとても重要ですね。

つまようじ法ブラッシングで得られる効果とは?

つまようじ法を1~2週間続けることで以下のような効果が期待できますよ!

  • 歯と歯の隙間に溜まりやすい歯垢(プラーク)が除去されることで口臭が気にならなくなる
  • 歯周病菌の影響で起こっていた歯茎から出血(歯肉炎)がなくなる
  • 歯茎がピンク色になって引き締まった歯茎になることで歯のぐらつきが改善またはなくなる

つまようじ法ブラッシングを正しくおこなうことで歯周病がかなり改善されるようです。

すでに歯肉炎や歯槽膿漏を発症している場合は、つまようじ法ブラッシングをおこなうと歯茎からの出血もともなうようですが、2,3日続けていくことで出血がとまってくるそうです。

どんなブラッシング方法なのか磨き方の動画がないか探してみました。

つまようじ法ブラッシング(歯磨き)のやり方ユーチューブ動画を紹介!

ユーチューブでつまようじ法ブラッシングで検索しみるといくつか実際の歯磨き方法を紹介してくれている動画がありました。

動画の作成年代をみてみると2015年となっているのですでに6年前ですね。

知らんかった^^;

歯医者さんでも歯磨き指導してもらったけどつまようじ法ブラッシングは教えてくれなかったですね~^^;

何本かユーチューブ動画をみてわかりやすかったものを紹介しておきますね。

つまようじ法の専用の歯ブラシも販売されているようです。

 

悪い歯磨きの悪影響とは?

ついついやりがちな歯磨きとしては、歯磨き粉をたっぷりとつけて力をいれてゴシゴシ磨いてしまうという歯磨きですね。

この力強く歯を磨くことをつづけていると歯に悪影響がでてしまうので注意しましょう!

力を入れて歯を磨くことで起こる悪影響

  • 血が出る
  • 歯が削れる
  • 歯茎が下がる

結構怖いですね。

知覚過敏の原因になったりもするので要注意ですよ!

研磨剤入りの歯磨き粉を使っている場合は、さらに歯の表面が削られていくので研磨剤なしの歯磨き粉がおすすめです。

研磨剤フリーで安心・安全な歯磨き粉↓ ↓ ↓

 

つまようじ法ブラッシング(歯磨き)を試してみた感想!

さっそくつまようじ法ブラッシング(歯磨き)を毎日実践するようになって、歯茎の血流がよくなったのか歯茎の色がきれいなピンク色になってきました。

歯と歯茎の歯垢も良く取れると実感しています。

歯の表面も今までの歯磨きよりもよく磨かれている感じがします。

コーヒーをよく飲みますが、色素の付着も良くとれています。

夜にこのつまようじ法ブラッシングで歯を一本ずつ丁寧に磨いていくと、翌朝の口の中の粘っこい感じとか口臭がほとんど気にならなくなってきました。

つまようじ法ブラッシングの効果を実感しているので続けていきたいと思います。

もっと早くしりたかった歯磨き方法です(^^)

まとめ

つまようじ法ブラッシング(歯磨き)について紹介してきました。

歯周病予防には、最適なブラッシング方法ですね。

基本は、歯ブラシの毛先を歯と歯の隙間に入れ込むように磨いていくのがコツです。

結果的に歯茎のマッサージにもつながるというわけです。

歯茎をマッサージすることで血流がよくなり、歯周病菌に対する自己免疫力も高まっていきます。

歯垢をとりながら、歯茎の免疫力もあがるという一石二鳥の歯磨き方法です。

つまようじ法ブラッシングを取り入れることで歯周病菌に対する免疫力を高めていきましょう。

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