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生甘酒の販売店【東京編】オススメのお店はここ!

グルメ・食材

生甘酒は、一般流通させることが難しいので出来たてを飲むようにするのがいいのですが、どこで買えるのか探している人も多いとおもいます。

そこで、生甘酒が買える販売店をご紹介していきます。今回は、東京編ということで東京都内にあるオススメの生甘酒のお店をご紹介します。

早速行ってみましょう!

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生甘酒の販売店【東京編】オススメのお店はここ!

東京は、食の一大マーケットですから、生甘酒のお店も結構あるかと思いきやなかなかないのが実情です。

東京は消費地であって生産地ではないので、製造元と直結する生甘酒の販売店は少ないのが実情のようです。

そんななか見つけたオススメの生甘酒販売店は、こちらです。

「天野屋(あまのや)」江戸時代から続く糀(こうじ)屋さん

神田明神の鳥居のすぐとなりにある天野屋さんです。いまでは、明神甘酒としてブランド化しています。

天野屋さんの創業はなんと1846年(弘化3年)に創業です。江戸時代末期で、170年以上の歴史あるお店ですね。その当時は、黒船来航や安政の大獄など新しい時代・明治への変革期の時代でした。

創業当時は、どぶろくを作って売っていたそうです。そして、本格的に糀(糀)を作り出したのが明治37年(1904)年頃のようです。

この時に地下6mに糀室(こうじむろ)を建築しています。現在もその当時の糀室の一部が使用されて糀が作られいます。

この糀室は、関東大震災や東京大空襲をも乗り越えて、現在まで守られてきた非常に貴重な糀室です。一部レンガで補修されたりしながらもほぼ当時の姿を現存しています。

この地下室は、温度も一定で適度な湿度があり糀づくりには最適な環境を維持できています。

この糀室には、江戸時代からここに住み着いている麹菌がいてこの麹菌の存在が天野屋さんの糀の品質を保っています。

千代田区の有形文化財としても登録されています。有形文化財として登録された時に製作された貴重な動画があります。

天野屋さんの歴史を感じますね。ここの甘酒はぜひ飲んでみることをオススメします。

「天野屋」のお店情報

場所 東京都千代田区外神田2-18-15

連絡 03-3251-7911

営業時間 平日 10:00~18:00

定休日 日曜日(4月~12月第1週)※12月2週目~3月末の日曜日は、無休

公式ホームページ http://www.amanoya.jp/

天野屋の生甘酒や生こうじのお取り寄せ、通販

天野屋さんには、公式ページにオンラインショップもあり、生甘酒、甘酒(火入れ済)、生こうじなどのお取り寄せ通販が可能です。

他にも味噌などの天野屋さんのオリジナル商品が多数あり、購入可能です。

明神甘酒(生)

生糀

>>> 天野屋さんのオンラインショップをみてみる

「八海山 千年こうじや」と「千年こうじや 神楽坂店」

新潟県魚沼に本店がある「千年こうじや」の東京のアンテナショップ(支店)です。他にも麻布と銀座に店舗があります。つまり、東京都内には4ヶ所千年こうじやの商品を購入できるお店があります。

>>> 千年こうじやの東京都内の店舗の詳しい情報

「千年こうじや」とは、魚沼にある全国的に有名な酒蔵「八海山」が立ち上げた発酵をテーマにしたブランドです。「八海山 千年こうじや」は日本橋に新しくできたコレド室町2に店舗があります。

ここでは、八海山のお酒や糀関連の料理などもいただくことが可能です。

千年こうじやで販売されている甘酒は、火入れをしているので生甘酒ではないですが、美味しい甘酒です。

生甘酒と甘酒のちがについてはこちらの記事をどうぞ。

千年こうじやの甘酒お取り寄せ通販は?

千年こうじやにもオンラインショップがあります。甘酒の他にも糀を使ったバームクーヘンなども販売されています。

>>> 千年こうじやのお取り寄せ通販をみてみる

まとめ

  • 生甘酒のオススメ販売店【東京編】では、2店舗を紹介。
  • 天野屋さんと千年こうじやさんが超オススメ。
  • 2店ともに甘酒や糀のお取り寄せ通販が可能です。

東京には、天野屋さんのような歴史ある麹屋さんがあったということに驚きです。これからも発酵食品文化を継承していってほしいですね。

甘酒は、江戸時代には健康ドリンクとして一般庶民もよく飲んでいたようです。それだけ歴史ある食品ですが、最近の研究で生甘酒にはさまざまな酵素やビタミン、必須アミノ酸が含まれていることがわかり、健康に美容にもとても良いという結果がでてきています。

生甘酒は、自宅でも比較的簡単につくることができるので、生甘酒習慣をつけるのもやりやすくなっています。

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