『世界一ズボラなBOXパン』の著者・斉藤ゆかりさんが全国放送のテレビ番組「土曜はナニする」に初登場しました。
自分が勝手に知っててリスペクトしている人がメディアにでるとなんだか嬉しい気持ちになります。
斉藤ゆかりさんのBOXパンの作り方は本当に簡単なのでちょっとおやつに作っておきたいとか休みの日のお昼のメニューに食事パンとしてもなかなか使えるので重宝しています。
テレビで紹介された斉藤ゆかりさんのBOXパンの基本の作り方からアレンジレシピまで紹介していきます。
中でもこれは子どもたちのおやつに最適とおもったものが肉まん風BOXパンです。
実際に作ってみた感想もお伝えしていきます。
早速いってみましょう!
斉藤ゆかりのBOXパンの基本の作り方からアレンジレシピまで紹介!
パン講師の斎藤ゆかりさんの年齢に少しビックリ、見た目はもっと若いー!
と少し衝撃を受けつつ、ガッツリテレビをみていました。
テレビ初登場とは思えない余裕を感じさせる出演でした。
これをみた主婦(主夫)の人は作りたくなるでしょうね。ファンが増えそうです。
斎藤ゆかりさんのBOXパンの特徴はオープンで焼かないパンです。
レンジで約2~3分チンするだけでパンができてしまうというちょう簡単なパンの作り方です。
基本のBOXパンの作り方
用意する道具は、レンジ対応の耐熱容器と計り、フォークとスプーンだけというお手軽さです。
材料もシンプルです。
- 塩 2g
- ドライイースト 1g(正確に計量)
- 強力粉 100g
- ゆる湯 90ml(30℃前後を厳守!熱つすぎたり冷たすぎるとイーストがうまく働きません)
BOXパンの作り方
① 耐熱容器に塩、ドライイースト、ぬるま湯を入れてよくかき混ぜる。
ドライイーストをよく溶かすことがポイント
② ①に強力粉を投入してよく混ぜる
③ 蓋をして60~90分常温で発酵させる(体積が2倍量になるまで)
④ 発酵が完了したら蓋をとってレンジで600W・2分~2分半加熱
⑤ パンの表面がカリッとなっていれば完成。耐熱容器をひっくり返せば簡単にとれます。
オープンで焼かないので色は白っぽく、水分が多いのでモチモチ食感です。
蒸しパンに近いですね。でもしっかりとした弾力性があります。
これの基本のBOXパンの作り方をマスターしておくと、あとはいくらでもアレンジできてしまいます。
斎藤ゆかりさんのレシピ本『世界一ズボラなBOXパン』には約50種類のBOXパンのレシピが掲載されています。
斎藤ゆかりさんの激ウマアレンジBOXパン・肉まん風BOXパンの作り方!
作り方は、基本のBOXパンに加熱調理済みの冷凍シュウマイを埋め込むだけで肉まん風パンが完成します。
子どもたちが何個でも食べちゃいます。
肉まん風BOXパンの作り方
① 基本のBOXパンの生地をつくります。
② 130mlの小さめの容器(4つ)に生地を小分けして発酵させます。
③ 発酵が完了したら、加熱調理済みのシュウマイを生地の中に埋め込んでいきます。
表面は、指で生地をならしてシュウマイを隠してしまいます。
④ レンジで1個ずつ加熱します。加熱時間は、1分半ほどです。
めちゃ簡単ですね~!
ズボラな私は1個ずつレンチンするのが面倒に感じてしまいましたが、1個ずつレンチンしないと加熱むらがでてしまいおいしくできないので注意しましょう。
まとめ
斉藤ゆかりさんの焼かないBOXパンの作り方は、基本の作り方をマスターしておくとアレンジが無限大です。
蒸しパン風のパンがレンチンするだけでできてしまいます。
パンづくりは大変だなあというイメージを覆してくれるので、気軽にパンづくりができるのがとてもいいです。
こういうパンの作り方を覚えておくと自分のメニューの幅が広がって楽しいですね。
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