お正月のおせち料理には、かかせない黒豆ですがスーパーで購入したものってすごく甘いですよね~。
砂糖漬けのような甘さで、2,3粒たべたらもう十分という感じなってしまいます^^;(※あくまで個人の感想ですm(_ _)m)
そこで甘くない黒豆の煮方をいろいろ調べてみました。
自分で煮たときに失敗しがちなしわにならない煮方もいっしょに紹介していきます。
黒豆が持つ豆本来の甘さが感じられる甘くない黒豆(砂糖不使用)は、いくらでもおいしく食べられますよー!
早速いってみましょう!
黒豆の甘くない(砂糖不使用)煮方とは?
甘くない黒豆を作ってみるといくらでも食べられるので食べすぎに注意ですが、美味しいです。
しかも砂糖不使用、グラニュー糖や上白糖を使っていないので罪悪感もありませ~ん(^^)
といっても食べすぎは危険ですから要注意ですけどね~。
甘くない黒豆ですが、正確には甘すぎない黒豆です。
では、甘くない黒豆の煮方を見ていきましょう!
甘くない黒豆の材料
- 黒豆 250g
- 醤油 小さじ2
- だし醤油 大さじ1(めんつゆでもOK)
- 塩 小さじ1
- みりん 大さじ3
- 水 1リットル
- はちみつ 大さじ1
甘くない黒豆の煮方
- ① 黒豆をよく水洗いして、ザルにあげておく
- ② はちみつ以外の材料を大きめのボールか深鍋にいれて混ぜたところに黒豆を投入、一晩浸しておく
- ※16時間~24時間ぐらい浸水させておくのがベスト、黒豆にしっかりと吸水させておくと煮あがりも早いです。
- もし、漬物などに使う鉄玉子のようなものがいっしょに入れておくとやや赤味をおびたきれいな黒色に仕上がります。上の画像の黒豆がやや赤味をおびているのは、わが家の鉄偶を入れておいたからです(^^)
- ちなみに鉄玉子や鉄偶は、こんなものです。
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- ※わが家鉄ぐうの記事はこちら↓ ↓ ↓
南部鉄偶の販売店や通販(Amazon・楽天)を調査!使い方や効果はあるの? - 鉄分の補給にもなるのでおすすめです!
- ③ ②を火にかけてひと煮立ちしたところでアクをとり、落としぶた(アルミホイルやキッチンペーパーでOK)をして、吹きこぼれないように中火以下で40分ぐらい煮る。
- 途中アクがでてきたらとってください。
- 水分が少なくなってきたら、熱湯を足してください。
- ④ 40分ぐらい煮て、黒豆を食べてみて芯がなければOK。まだ固さがあればやわらかくなるまで煮てください。
- ⑤ ④にはちみつを入れて、味見。このみの味に仕上げてください。甘くしたい場合は、はちみつと塩を追加したりすると甘さがひきたちます。
- ⑥ 味の調整がおわったら、冷めるまで放置。
- 冷めていく過程で黒豆に味がより染み込んでいきます。
- ⑦ 最後にもう一度火にかけて煮立たたせて、冷ませば完成です。
しわにならない黒豆の煮方とは?
黒豆をシワシワにならずにぷっくりふわふわに煮るには、ポイントがあります。
しわにならない黒豆のポイント!
ポイント①
煮る前にしっかりと吸水させる!最低でも16時間以上、できれば24時間ぐらいがいいです。
ポイント②
煮ているときに、水が少なくならないように注意しましょう。黒豆がしっかりと水に浸かっている状態をキープです。
水を足すときは、鍋の温度が急激に下がらないように熱湯を入れるようにするのがポイントです。
煮ている最中に温度が下がると豆がしぼんでシワの原因になってしまいます。
以上の2つのポイントをおさえておくとシワになりませんよ~。
あと、保存の際も煮汁をしっかりと入れて、黒豆がひたひたになるぐらい入れておくのがベストです。
まとめ
黒豆の甘くない(砂糖不使用)煮方は、醤油、だし醤油、塩、みりん、はちみつが決めて。
砂糖をいれなくても黒豆本来の甘さを感じる食べすぎ注意の黒豆ができるのでぜひお試しあれ(^q^)
しわにならない黒豆もポイントが2つあって、はじめにしっかりと吸水させることが一番重要です。
次に煮ている最中に水分を足すことと、足す水は熱湯がよいというポイントを押さえておけばシワにならないのでお試しあれ。
自分好みの甘すぎない黒豆は、最高のおかずになります。
おせちに入れておいても、甘くないのでいくらでも食べられます。
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