オリーブオイルといえば、健康にいいオイルとしてよく言われていますよね。毎日の食事に取り入れるのがいいようですが、1日にどれくらいとればいいのでしょうか。
オリーブオイルの摂取量の目安みたいなものがあるのか?
また、オリーブオイルをとりすぎるとデメリットが発生するのかどうかも調べてみました。
早速、見ていきましょう!
オリーブオイルの摂取量は?1日の適量はあるの?
オリーブオイルの摂取量については、1日大さじ1~2杯程度が適量と言われています。
オリーブオイルは、食品で医薬品ではないので、これ以上とったらダメということも決められていません。
とは言えなんでもそうですが、とり過ぎはいけませんね。
いくら健康にいいオイルといってもカロリーは高いです。
オリーブオイル・大さじ1は、15ml(15cc)で13gあります。
文科省が提供している食品成分データベースによると、オリーブオイル大さじ1のカロリーは、120kcalです。
さすが油ですね。大さじ1程度ですが、結構エネルギーがあります。
子ども茶碗1杯ぐらいのごはんは、168kcalなので、同じくらいのカロリーですね。
ですのでオリーブオイルをとり過ぎるとカロリーオーバーになりますね。ダイエット中などは気を付けたほうがいいでしょう。
オリーブオイルをとりすぎると太る?デメリットはあるの?
健康にいいからと毎日、適量以上にとりすぎるとカロリーオーバーで太る原因の一つになりやすいと言えるでしょう。
オリーブオイルのとり過ぎによるデメリットは、太りやすくなる可能性が高まるほかにはないようです。
ただ、オリーブオイルをとるなら品質のよいエキストラバージンオリーブオイルをとるようにしましょう。
スーパーに行くとオリーブオイルコーナーができるくらいにいろんなメーカーのオリーブオイルが並ぶようになりました。
しかもそのほとんごのラベルにはエキストラバージンオリーブと表示されています。でも値段は様々です。
いったい何を選べば、間違いないのだろうと思ったことがあるかもしれません。
そんな時は、ネット通販の売れ筋ランキングをみて上位5位以内のエキストラバージンオリーブオイルを購入してみることをオススメします。10位以内でもいいですけどね。
現在(2020年6月)のランキングでオススメのオリーブオイルは、ランキング5位のこのエキストラバージンオリーブオイルです。
2020年のヨーロッパのコンクールで最高金賞を受賞したオリーブオイルです。
オリーブオイルは、歴史もありかなり奥が深いのでより詳しく知りたい場合は、こちらの記事をどうぞ!
エキストラバージンオリーブオイルの1日・適量のとり方例
オリーブオイルの1日の適量は、大さじ1~2ですが、そのとり方は1日3食(朝、昼、夕)の中で、できるだけ均等にとるのがいいでしょう。
とはいってもお昼はなにかと外食やお弁当などになる人が多いと思われるので、朝食と夕食に大さじ1を分けてとるように心がけておくといいと思います。
これは、個人的な事例ですが、和食が中心なので朝、納豆に小さじ1と1/2をかけて食べ、夕食は、サラダや豆腐に残りの分量のオリーブオイルをかけて食べたりすることが多いです。
納豆にオリーブオイルって意外と合います。フレッシュ感の高いピリッとするオリーブオイルが個人的には好きです。
ポリフェノールが多いフレッシュな香り高い本物のオリーブオイルのオススメは、こちらです。
フシコスのオリーブオイルは、クセがなくフルーティーなオリーブオイルでどんな料理にも合います。
フシコスのオリーブオイルについては、こちらの記事もどうぞ!
まとめ
- オリーブオイルの摂取量は、大さじ1~2程度(13g~26g)が1日の適量。
- オリーブオイル大さじ1のカロリーは、120kcalです。
- オリーブオイルをとり過ぎると太りやすくなる可能性がある。
- オリーブオイルをそのままとるならエキストラバージンオリーブオイルが良い。
- オリーブオイルをとるなら3食の食事の中でバランスよくとるのが良い。
オリーブオイルのとり過ぎに注意しながら、いろんなオリーブオイルを試してみて自分の好みのオリーブオイルを探してみてください。
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