長野県小諸市にある大型のいちご農園・「こもろ布引いちご園」にいちご狩りにいってきた体験レポートです。
これからいちご狩りに行かれる方の参考になれば幸いです。
こもろ布引いちご園の値段やおすすめ時期について紹介します。
早速、行ってみましょう。
こもろ布引いちご園の体験レポ
まずは、いちご園の紹介からです。
写真は、園の入り口右手にある受付・売店です。
ここの受付で入園チケットを購入します。中には、いちご園のオリジナルいちごジャムや持ち帰り用の完熟いちごなどが販売されています。
いちごの種類ごと(章姫、紅ほっぺ)のジャムが販売されています。
帰りの際のお土産に最適です。
では、反対側にあるいちごハウスへGo!
いちご狩りハウスの入り口をはいるとチケットを渡すカウンターがあります。
チケットの半券を渡して、コンデンスミルクが入った容器をもらいます。
これでいざいちご狩りへ!
こもろ布引いちご園では、紅ほっぺ、章姫(あきひめ)、とちおとめが栽培されています。
主力品種は、紅ほっぺと章姫です。
食べごろのいちごがたくさんありました。写真は、章姫です。
園内は、通路も広いのでゆったりといちご狩りを楽しむことができます。
時間無制限できるから時間を気にすることなく、いちごを堪能することができる点もいいですね。
園内には、休憩コーナーやベンチもあるので、好きなだけいちごを食べることができます。
いちご好きには、まさに楽園のような場所です。
いちご狩りの期間と値段は?
いちご狩りの時期によって値段設定が3段階あります。
元旦~5月10日 | 5月11日~5月31日 | 6月1日~6月30日 | |
小学生以上 | 1700円 | 1000円 | 800円 |
幼児(3歳以上) | 1000円 | 800円 | |
3歳未満 | 無料 |
元旦から営業しているのには驚きますね。
営業期間は、1月1日~6月30日まで、6ヶ月間です。
おすすめ時期は?
何度かおじゃましてわかったおすすめの時期は、ゴールデンウィーク明けの料金が安くなる5月11日以降の平日がおすすめです。
ポイントは、
- 料金が安くなること
- 混んでいないのでゆったり楽しめる
- 完熟いちごが豊富
この時期の土日でも開園時間を目指して行けば、十分に楽しめると思います。
事前に連絡して混雑状況やいちごの成育状況を確認してから行くと確実です。
連絡先:0267-26-2615
タイミングが合えば期間限定サービスが受けられるかも。
開園時間
受付開始9:00(開園10:00)~15:00(閉園16:00)
※当日分のいちごがなくなり次第、受付終了です。混雑時は、午前中で受付終了になる場合が多いです。
こもろ布引いちご園へのアクセス
最寄りの駅からは離れているので、マイカーかタクシーが便利です。
車での目安時間は、
- 小諸駅から15分
- 長野自動車道小諸ICから15分
- 佐久平駅から25分
- 軽井沢駅から45分
まとめ
- こもろ布引いちご園は、時間無制限で園内も広くゆったり楽しめる
- こもろ布引いちご園は、5月11日以降が料金が安くなるのでおすすめ
- こもろ布引いちご園の主力品種は、紅ほっぺと章姫(あきひめ)
こもろ布引いちご園は、ファミリーでもカップルでも楽しめます。
農園のとなりがアグリの湯という天然温泉があるので、いちご狩りのあとはゆっくり温泉につかって帰るというのもオススメです。
最後に豆知識を!
こもろ布引いちご園がある小諸市には、その昔、いちご平といういちごが群生していた場所があったそうです。
そのいちごをつかってジャムをつくったのが明治14年、小諸市の塩川伊一郎氏です。
民間製造の日本初のいちごジャムが誕生しました。この時の品種は、「御牧原(みまきはら)」というもので、いろいろないちごの品種改良の親として活躍しています。
小諸は、いちごジャム発祥の地だったのです。
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