第8話が放送されました。7話で自称予言者の宇田川が処刑され、人狼の襲撃の夜を迎えます。
宇田川が人狼だった可能性が高いですが、まだもう一人の人狼が残っています。いったい誰が襲撃されるのか?
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さらに、8話の後半で浅見ルナから衝撃の告白がありました。
そして、外の世界では美術教師が何者かに殺害されて発見されています。誰が殺したのか?
人狼ゲーム側と外の捜査の展開がシンクロして、黒幕、ゲームマスターの正体へ徐々に迫っていきます。
早速、人狼ゲームロストエデン第8話の感想、ネタバレ注意で見ていきましょう!
今夜の人狼の襲撃先は誰か?
7話で自称予言者の宇田川(米本来輝)が処刑されましたね。宇田川は人狼だったと推測していましたので人狼が一人減ったことになります。
そして、その夜の襲撃は残った人狼が一人で誰かをを襲撃するわけですが、誰を襲撃するのかドキドキでした。
流れとしては、襲撃先は野々山宏美(武田玲奈)か霊媒師・東克彦(吉原拓弥)だと推測していましたが、霊媒師・東克彦が襲撃されましたね。
人狼が部屋の扉を開けて入ってくるのを見て、取り乱すのでもなくただ涙を流すという演技でした。この辺の感情表現はさすがでした。
そして、椅子の上で静かに殺されたという感じの演出ですね。死に顔もなんだか今までのパターンとは違って綺麗です。
これはどういうことだ?と疑問に感じた人も多かったのではないでしょうか?
人狼が誰だったのかをこの東克彦の死んでいる様子で表現したのではないかと思いますね。
この推測が正しければ、東を殺した人狼は7話でも推理したように東の恋人である松葉千帆(久田莉子)ではないかと思われます。
しかし、この推理も次の展開で混乱させられます。
それは翌朝、東の死を発見した松葉は、かなり取り乱して泣きじゃくる展開となったからです。
数時間前に恋人である東を処刑した人間がとる行動かと疑問に思わせる展開です。
この時点で、あれ?人狼は松葉千帆じゃなかったの?とまた視聴者を混乱させる演出でした。
(松葉千帆役の久田莉子さん関連記事)
人狼はいったいどっちだ!?
松葉を除く残ったメンバーが教室に集まっています。その場で自称予言者の都築涼(勧修寺保都)から昨晩の予言結果が発表されます。
都築からは、まだ占われていない松葉千帆は白・人狼ではないと発表されます。
この都築は、狂人であることがわかっているので、この予言そのものがウソなわけですが、都築目線で考えると今晩の処刑ターゲットを浅見ルナにしようという意図からの発言です。
都築の頭の中は、宇田川が死んで残り5人、人狼と思っている野々山ともうひとりの人狼がいるので、人狼側が3人、村人側は2人。松葉に白出しすることで、宇田川から白出しされていた浅見ルナを今晩処刑すれば人狼側の勝利となると考えています。
浅見は、都築は予言者ではないと反論しますが、向亜利沙からも疑い意見を言われ追い詰められいきます。
次の処刑は浅見ルナになってしまうのでしょうか?
そして、残りの人狼は松葉千帆?、浅見ルナ?のどっちらなのでしょうか?
そんな疑問をいだきつつ、次の新たな展開が・・・
壁の文字が追加された!いったい誰が書いた?
ゲームスター時に何者かが赤字で壁に書いた「死んでつぐなえ」に「人殺しは」という文字が追加されます。
いったい誰が?という疑問がわいてきますが、これを見た野々山は「人殺し」をした人がこのメンバーにいるということに気づきます。
そして、この人狼ゲームに自分たちを巻き込んだ黒幕は、その殺人犯を知っていて人狼ゲームでその罪を償わせようとしているということに、それがこのゲームの目的だと気づきました。
この状況に追い詰められたように浅見ルナがおもむろに口を開きます。
浅見ルナからの衝撃の告白!
なんと浅見ルナが自分が人を殺したと衝撃の告白!
この告白から7話で死体で発見された美術教師とつながりましたね。あの二神美術教師を殺したのは、浅見ルナだということが判明しました。
でも、なぜという疑問がまた出てきますよね。殺害動機が不明のままです。
しかも、浅見ルナからこのゲームを仕組んだのが水谷かという問いかけが監視カメラに向かってありました。そして、黒幕が野々山だという発言もありました。
浅見は、正義感の強い野々山が自分の罪を償わせようとしていると勘違いしているようです。
でもいったい誰が、この「人殺しは」という文字を追加したのでしょうか?
このメンバーの誰かだとすると、消去法的にいままでの発言、行動から推理すると向亜利沙が怪しくなりますね。この場の展開で取り乱していた松葉とゲームを進めて自分が助かろうとする都築がこの文字を追加したとは考え難いです。残るは、この場面で後ろのほうで見ているだけの向亜利沙が怪しくなるという消去法です。
でもまだ確証はありませんね。もし、向が文字を書いたとするとこのゲームの黒幕が向で浅見の殺人の罪を償わせようとしているということになります。
でも、なぜ?という疑問がわいてきます。
あるいは、外部のゲームマスターという可能性もありますが、どうなんでしょうか?
関連して、警察側の捜査にも進展がありましたね。
行方不明だった水谷和希が発見!
防犯カメラで町を徘徊していた水谷和希(松本享恭)が無事に警察に保護されました。
いよいよ水谷の取り調べが始まるというところで、次回第9話に続きます。
いいところで終わりますね。(笑)
(水谷和希役の松本享恭さん関連記事)
第9話みどころ
人狼ゲームの展開では、人狼がいよいよ二人に絞り込まれてきました。
- 人狼は、松葉千帆か浅見ルナか?
- ゲームに勝利するのは人狼側か村人側か?
- 警察側の捜査の展開では、水谷和希の取り調べからどんな事実が判明するのか?
- 浅見ルナが二神美術教師殺害をカミングアウトしているので、美術教師殺害に水谷がどう関わっているのか?
- 壁の文字を書いたのはだれか?向亜利沙なのか?でもなぜ?
8話までの人物相関図を整理しておきます。
今までの流れから松葉千帆が人狼の可能性が高いと思いますが、だとするとなぜ恋人の東を襲撃に対象にしたのか?人狼ゲームに慣れている松葉は、ゲーム展開的に霊媒師が用心棒から守られるという予想の元であえて霊媒師・東を襲撃対象にしたのでしょうか?
そう考えると「昨日は用心棒が霊媒師を守る流れじゃん!誰だよ用心棒!?」と叫びながら野々山に詰め寄っていた松葉の取り乱し方は理解ができますかね。
松葉の読みがハズレてしまった!?
第9話の予告動画です。
予告動画の中では、浅見ルナから人殺しの真相が話されていくようです。水谷の取り調べも進んでいくようです。
来週の9話が待ちきれませんね。
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まとめ
- 人狼の襲撃は、霊媒師・東克彦だった!
- 東の死に方が綺麗な過ぎる!
- 残りの人狼は、松葉千帆か浅見ルナか?
- 浅見ルナが美術教師殺害をカミングアウト!
- 壁の文字を書いたのは、向亜利沙なのか?
8話では、浅見ルナが美術教師を殺害していたという新たな事実が判明しました。そして、またあらたな謎がわきおこり、謎が謎を呼ぶ展開ですね。
クライマックスに向けて、かなり盛り上がってきています。
また、映画『人狼ゲーム・インフェル』へどのようにつながっていくのかも気になりますね。
第9話も見逃せません。また9話の感想、ネタバレでレポートします。
番組から耳寄り情報が出ています。4月7日公開の映画『人狼ゲーム・インフェル』の完成を記念して、上映イベントがあります。
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— 映画』人狼ゲーム デスゲームの運営人』 (@jinrogame_movie) March 8, 2018
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